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フィリピン慰霊巡拝レイテ班 新潟 佐渡の旅

2005年06月06日 15時41分56秒 | レイテ班の旅

            平成17年6月2日(木) ~6月3日(金)
             フィリピン慰霊巡拝レイテ班 総勢16名  
            11時40分新潟駅集合 1年ぶりの再会に     

   [行程]     
   新潟港
ジェットフォイル乗船1H 両津港へ

   バス観光
   能楽の里(能楽鑑賞)
   能の魅力を伝える能楽の里。ロボットによる「道成寺」が常時演じられる他能の貴重な資料が沢山展示されています。
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   トキの森公園  

   特別天然記念物の朱鷺 絶滅の危機を脱した!の説明に全員喜びにうなずく。
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  妙宣寺 五重の塔 
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  真野御陵 
  順徳上皇 24歳の若さで佐渡に流され在島22年で崩御ここに眠ると説明あり。
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   途中曽我さんの住む市営住宅~勤務先の真野役場(正式名?)を車中から見る。 静かな山間の緑に囲まれた住宅が6~8世帯(?)の一軒に。
   勤務先までも徒歩で直ぐの所でした。 友人の1人がアメリカ永住のため真野役場を退職された(?)とか。
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  歴史伝説館 
   佐渡に配流された順徳天皇、日蓮聖人、世阿弥に会え、日本一の鋳金家 人間国宝  佐々木象堂記念館に於いて「瑞鳥」の説明、手づくりの落款印などに目を奪われました。
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  お宿へ 夕食・懇親会の2時間に名残惜しく!
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  佐渡伝統芸能鑑賞へ 
   鬼太鼓の響きに睡魔もどこへやら。佐渡おけさ・相川音頭の踊りを楽しみました。   
  6月3日(金)2日目 
       
                出発前の朝の両津港にて
   七浦海岸~夫婦岩へ   
          
    途中 曽我さんの生家、最後に買い物をしたお店の説明。普通の田舎の町並みになぜ?野中の一軒家でもないのに?
    ガイドさん曰く「お盆の頃は帰郷する人が多く知らない人がいても誰も不思議でなかった事、川も近くにありましたので」
    全員 そうだったのおォ~、可愛そうだったわねェ~
          
   国史跡佐渡奉行所跡 
    素晴らしい建築!日本中の名工がそれぞれに腕をふるったと説明あり。
    行政を行うお役所だけでなく金・銀などを精製する工場(勝場 せりば)も復元され手に触れることが出来ました。
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   佐渡金山 
      佐渡金山400年の歴史と江戸時代の驚異的な生産技術の説明
     手作業による江戸時代の金山をコンピューターロボットにより本物かと思うほどに再現されていたものの過酷な仕事にて24,5歳で命を失い、42歳まで生あれば
     現在の古希の祝に匹敵する盛大な祝の会を行った。との説明に言葉無し 合掌

          
  大佐渡スカイライン 

     山の頂に僅かばかりの白いものを残しているものの晴天に恵まれ、大佐渡の緑鮮やかな山中に七竈の白い花、
     レンゲツツジに彩られた大佐渡の山から佐渡の街を眺め日光のいろは坂ならぬ佐渡のいろは坂の森林浴を楽しみました。
          
  両津港~新潟港~新潟駅 15時着
     1年ぶりの再会!久しぶりに16名全員参加。
     慰霊巡拝時に涙した遺児だったかと?
     名残は尽きぬ16名の笑顔。
     来年富山県での再会を楽しみに
     幹事さんのお二方に心から感謝を申し上げます。
     楽しい旅を有難うございました。

     楽しい旅の思い出に寄せて
       レイテへの慰霊の旅を懐かしみ佐渡に集ひて一夜さの会ひ 

コメント (7)
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