独り居の充実ライフを求めて!

ご訪問を頂きまして有り難うございます

2024年(令和6年)第55回記念 千葉市民美術展覧会開催

2024年03月10日 06時00分00秒 | 千葉の事


            案 内 状              カタログ表紙作品(写真)「白さぎの舞」大門 傳弘先生              千葉市美術館の入り口

千葉市美術館のご紹介」(HPより)
 昭和57年(1982年)千葉市は「豊かな心と創造性をはぐくむ市民文化都市」づくりを目指し、美術館の設立計画が持ち上がる。
 平成元年(1989年)3月に有識者による千葉市美術館構想懇談会が作られ翌年から千葉市美術品等取得基金により本格的に作品収集を開始、5年の準備期間を経て、平成7年(1995年)に開館した。
 特徴的なのは1-2階のさや堂ホールで1927年昭和2年)に建てられたネオ・ルネサンス様式の旧川崎銀行千葉支店の建物を保存・修復、さらに現代の文化活動に対応できるスペースとして改修するため、
 それを覆うように設計された。

「書道の部」 役員124 会員57 公募38 入賞数27 入選数38 展示点数219
          (125)  (57)  (32)   (26)   (32)    (214)※()内は昨年度数


千葉市美術館長賞     千葉市教育長賞     千葉市長賞 を初め入賞作品が展示されております書道作品展示会場入り口    後方横書作品が私の作品 

            
                          理事・審査員の先生方の作品展示室               市川 蘭華先生  作品


            わが師 市川 蘭華先生 作品       上記カタログより先生方の作品の一部をご紹介させて頂きました

             
           2月19日に入賞通知を頂きましてから開催初日の3月9日に展示作品に出会い「奨励賞」の文字を確認することができました。
     表具もピンク系の料紙をきれいな緑で縁取り、作品の上下の空間の変化、下段に濃い緑の線を添えて頂き、表具屋さんに感謝を申し上げたく思っております。

                    臨書しました作品の『中務集』(重要文化財) について(HPより)
                        10世紀中頃の女流宮廷歌人、中務の家集の写本です。
                     4系統ある伝本の1系統の祖本で、歌数226首、大和綴の冊子本です。
                         料紙は楮紙で、二丁に叢と板子の下絵があります。
             颯爽とした字形、細いが力強い筆線、伸びやかで勢いのある直線的な連綿の仮名書は、平安末期の優品です。
                         伝西行筆の別の私家集に同筆と思われる筆跡があります。
         近年、この集を含む伝西行筆の私家集類は、同時期の歌人・歌学者の藤原俊成の周辺で書写された一連の歌集と判明しました。
                    前田家旧蔵。納め箱は加賀藩御用蒔絵師五十嵐派による竹垣に秋草の蒔絵です。

 
                                      上記  は臨書しました作品の一部です 

市川蘭華先生に御指導を頂きましてから今年は21年目に入りました。千葉市民展は昨年10回目の出品に初めて念願の入賞通知を頂きとても感激いたしました。
今年も健康に、子ども達の協力に、それ以上に自由を与えて頂いております亡き両親、夫に毎朝手を合わせながらのお稽古でしたが、高齢の身、1枚清書に6時間ほどを要しました作品に気力も途切れそうにも
なりましたが、先生の励ましをいただきながら提出することができましたことに満足し、それ以上の入賞などは考えられませんでしたが先生のご指導のおかげで今年も入賞通知を頂くことができました。
しかし、2年連続の入賞通知に喜びよりも驚きで信じられませんでしたが、素敵に表具をして頂きました作品に出会い、感激も新たに審査をして頂きました先生方に心から御礼を申し上げたく思っております。             

コメント (8)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする