独り居の充実ライフを求めて!

ご訪問を頂きまして有り難うございます

令和元年(2019年)戦後74年全国戦没者追悼式に参列

2019年08月16日 14時24分26秒 | 遺族会(各追悼式・戦争証言などを含む)

             令和に誓う不戦、天皇・皇后両陛下初参列 310万人を追悼する全国戦没者追悼式 合掌 

「読売新聞より転載」 (  はTVより
 終戦から74年となった8月15日(木)、政府主催の全国戦没者追悼式が東京都千代田区の日本武道館で開かれた。
戦没者遺族や各界の代表者ら6497人が参列し、先の大戦で犠牲になった310万人の戦没者を悼んだ。合掌
5月に即位された天皇陛下も皇后さまとともに初めて参列、先の大戦への「深い反省」に言及するなど、上皇さまのお言葉の内容をほぼ踏襲された。

 式では、正午の時報に合わせて参列者全員で黙とうをささげた。
陛下はお言葉で、「過去を顧み、深い反省の上に立って」と、上皇さまが戦後70年の2015年に盛り込んだ「深い反省」に言及。
戦陣に散り、戦禍に倒れた人たちに追悼の意を表し、世界の平和と国の発展を祈られた。
 
参列する遺族は世代交代が進んでいる。
式に招かれた遺族5391人のうち、1989年(平成元年)に3269人に上った妻は、今年は5人にとどまり過去最少となった。
        
        大切な参列許可証です             胸に「リボン」            腕に「千葉県章」

 

                   令和元年 全国戦没者追悼式NHK放映のご紹介  https://www.youtube.com/watch?v=GUGSGFwTDV8

 

 
            ご臨席されました両陛下                                国 歌 斉 唱

 
      正午の時報に合わせて参列者全員で黙とうをささげました             310万人の戦没者の御霊に黙祷を捧げられました

「天皇陛下のおことば」の一部をご紹介させて頂きます

 

 

 

 

 

年齢別では、80歳以上が1166人で全体の21・6%に上った。
一方、戦後生まれは、過去最多の1650人で全体の30・6%を占め、初めて 3割を超えた。 最年長は97歳、最年少は4歳だった。

 

 

戦争の記憶を若い世代に継承するため、厚生労働省は2016年から献花の補助者を設けており、今年は9~17歳の戦没者のひ孫ら14人が献花者に黄色い菊を手渡した。

 
  9~17歳の戦没者のひ孫ら14人が、献花者に黄色い菊を手渡した。              各県代表者が献花を行いました

 
                           児童代表者によります献花が行われました

参列予定者のうち、宮崎県遺族代表団53人は、搭乗予定だった航空機が台風10号の影響で欠航となったため参列できませんでした。
15日の参列者は皆、高齢者ですので台風がとても心配でしたが、幸いにも御霊の皆様に守られて無事に参列することができました。
今年は新天皇・皇后陛下にご臨席を頂き、温かいお言葉を拝聴できました事、雅子妃殿下のご快復に美しいお姿にお目にかかれました事に
参列者一同はどんなにか安堵されました事と存じます。
私たちは身近な友人たちと手を取り合って「美しいわね」「お元気そうで良かったわね」と雅子妃殿下にエールを送らせて頂きました。

ここに宮崎県の皆様をはじめ、多大な被害に遭われております皆様に心からお見舞いを申し上げます。

令和初めての「全国戦没者追悼式」の記録をさせて頂きました。
最後までご覧いただきまして御礼を申し上げます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする