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指田文夫の「さすらい日乗」

さすらいはアントニオーニの映画『さすらい』で、日乗は永井荷風の『断腸亭日乗』です 日本でただ一人の大衆文化評論家です

福田康夫は家康か

2007年09月14日 | 政治
自民党総裁選挙に福田康夫氏が立候補する。
こうなると俄然福田有利に傾いているようだ。
麻生太郎は残念賞になりそうだ。

こういう言い方は余り好きではないが、日本の戦国時代の武将にたとえれば、福田氏はまさに徳川家康の戦略である。

改革の小泉は、言うまでもなく織田信長。
安倍晋三が短期に終わった豊臣秀吉だが、突然の辞任で、機会を待っていた福田氏に政権が転がりこんできた。まさに徳川家康である。
「鳴くまでまとうホトトギス」である。
こうなると、長期安定政権になるかもしれない。
小沢民主党にとって一番の強敵だろうし、巷間言われてきた小泉新党もなくなる。


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