たびたび記録

心に残る風景

ピーターラビットの世界

2013-08-17 | モブログ
丸の内に行く用事があり、三菱UFJ信託銀行本店1階入り口に飾られている「ピーターラビットの世界」を表現したディスプレイを見ることができた。ピーターが銀行のイメージキャラクターとなって25周年を迎え、その記念として世界的なランドスケープアーティストである石原和幸氏がプロデュースした。平成26年1月10日まで展示されている。
A「ピーターラビットのおうち」B「ジェレミーフィッシャーどんの池」C「ピーターラビットの野菜畑」と分かれて展示されている。池のあるディスプレイでは、川の流れる音が聞こえ涼しい風が来るようであった。昔一度訪れたことがあるピーターの住む湖水地方、ニアソーリとファーソーリをしばし思い出させてくれた。

朝顔

2013-08-07 | 


昨年の朝顔の種が植木鉢に残っていたのであろうか、朝顔の小さな双葉が育ってきた。とてもひ弱な苗であったが植木鉢に植えてみた。それが、どんどん育ちツルを伸ばしてきた。この夏は、それほど大きな花ではないが、沢山咲く朝顔を朝一番に眺めている。

足利市へ行く

2013-08-03 | 旅行
自治会のバス旅行で足利へ行く。往復とも家の近くでの送迎がうれしい。足利フラワーパークに行ったことがあるが、足利氏宅跡の鑁阿寺、足利学校へは初めてであった。ガイドの方より、鑁阿寺の歴史の説明を受け、何故足利氏が栃木県の足利へ邸宅を建設したかを知る。楼門(仁王門)は1564年足利幕府13代将軍足利義輝が再建し今に至る。鑁阿寺の周りは土塁が積まれ堀を廻らしている。当時の土塁が今も残され整備されていた。

パンフレットによると、足利学校創建の歴史は古く、上杉憲実(室町時代)が現在国宝に指定されている書籍を寄進し学長制度を設けるなどして学校を再興したころから歴史が明らかになる。1549年にフランシスコザビエルにより「日本国中最も大にして最も有名な坂東の大学」と世界に紹介された。平成2年江戸中期の姿に建設されている。学校門(1668年)そばに紅葉した楓(ノムラカエデ)が植えられている。門をくぐると孔子廟(1668年4代将軍家綱時代に造営)が見える。右に行くと復元された方丈、庫裡。写真の「宥座の器」は論語の中で「満ちて覆らないものはない」と弟子たちに教えた道具である。「器が空の時は傾き、水を入れると起きてくるが、一杯に入れるとひっくり返る」と、中庸の教えを説いた。

足利織姫神社は機業地足利の守護神としてお祀りしている産業振興の神社である。290段?の階段を上る織姫山上に社殿があり、関東平野やスカイツリーも見ることができる。