たびたび記録

心に残る風景

チラシ

2009-01-31 | パソコン
「チラシ」寿司が好物の私は「行列のできる講座とチラシの作り方」という講座への参加を口頭で誘われて、即座にOKした。しかしその印刷物を見て大きな勘違いした事に気づき参加取りやめを申しでた。でも是非に!との勧誘に出席した。

「思わず手にとるチラシの作り方講座」が午前10時から午後4時までワークショップ付きでそのノウハウの解説があった。
講師はNPO法人男女共同参画おおた 理事長 牟田静香氏である。
この講座依頼が関東以外からもあると言われた。「ある島でのこと、島におかれた印刷物の電話番号には地方局番号がなくてケータイでかけるのに手間取った。この時代はケータイでかける人のことを考えるべきである。」のエピソードの話があり、チラシは見る人の立場になって、言い換えれば客観性を身に付けるのが大切という。

最後に手にとってもらえるチラシづくりのポイントで、もっとも大切な事は

《まづはニーズのある企画ありき!
その次にターゲットを絞る・タイトルは重要で「ターゲットのこころに響く、ゴールの見えるタイトルを考える・何と言っても担当者の熱意と努力が要る。》

今日の講座を受け「手にとってもらえるチラシ」の良い悪いが少し判る気がしたのは収穫であった。




妙心寺 特別展

2009-01-22 | Weblog

東京国立博物館で妙心寺特別展(開山無相大師650年遠諱記念)が1月20日から始まり出かけた。混雑なくゆっくり観賞する事ができた。入り口に掛けられた説明文から禅の「不立文字」の言葉が心に残った。「言葉でなく体験によって悟る」とあった。そして「この特別展で禅のこころに触れる好機となりましたら幸いです」と書かれていた。南北朝から室町時代の「花唐草文様7条袈裟」は美しい織物であった。広げて展示されていたので袈裟の大きさを知る事が出来た。禅の空間と題して国宝「瓢鮎図」室町時代・国宝「梵鐘」飛鳥時代が展示されていた。妙心寺の繁栄の礎と題して
「豊臣棄丸坐像」(安土桃山時代)の愛らしい姿や彼が遊んだと言われる大きな「玩具船」、蒲生氏郷が贈った小型武具が展示されていた。安土桃山時代のイエズス会の教会の銅鐘はIHSの紋入りであった。狩野元信筆「四季花鳥図」室町時代(1543年)・長谷川等伯筆「枯木猿猴図」16世紀~17世紀・狩野山楽筆「龍虎図屏風」17世紀・狩野山雪筆「老梅図襖」17世紀メトロポリタン美術館蔵などが良かった。

蝋梅

2009-01-08 | 
近所に蝋梅が咲いていると教えられ、早速見に行った。良い香りがしていた。
名前のとうり蝋細工のような花である。

七草粥

2009-01-07 | 料理
1月7日は七草粥を食べ無病息災と豊作を祈願する。スーパーに行くと春の七草がパックし売られていた。

パックの七草をひろげ七草の特徴を調べた。
ごぎょう・なずな・ほとけのざ・せりは「ままごと」用より小さな草で草の特徴が分かりづらい。はこべら・すずな・すずしろは適当であった。
「ごぎょう」はハハコグサの別名で葉が白い。「なずな」はペンペン草で良く知られている。「ほとけのざ」はキク科でタビラコとも言う。しそ科の紫色の花を咲かせる「ほとけのざ」とは異なる。インターネットに詳しく記載されていたのでリンクした。

初日の出

2009-01-01 | 旅行
初日の出を拝むため午前6時15分に家を出発し海岸まで歩いた。あたりはまだ暗く東の空は曙色に染まりつつあった。海岸までの途中、建物のシルエットが美しかった。
 

厳密な日の出は水平線より太陽が頭を出す時であろうが、最初は雲に隠れてその姿が見えなかった。だが全貌が見えた時は思わずバンザイの声が上がった。すっかり
明るくなった帰り道、富士山が見える場所に移動した。