神戸こども将棋教室ブログ

岐阜県神戸町(ごうどちょう)の子供将棋教室です。
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感謝

2020年06月28日 | 教室
今日のNHK杯(Eテレで放映されているテレビ棋戦)は
先日、当教室に指導に来てくださった小林七段が
対局者として登場。

結果は惜しくも負けでしたが、
教室の子たちも小林先生を応援していた模様です(^^)

それにしても、NHK杯を見ていない子が
意外と結構いたことには、ちょっと驚きでした(^^;
NHK杯を視聴することも上達法の1つだと思います…。
録画でも構いませんので視聴されることをオススメいたします。

さて、今日の教室です。



日曜日は講義からスタートです。
約4か月の休講期間があり、
こども達とこうして対面で授業ができるのも
久しぶりのことです。

こども達を当てたり、
個々人の表情から理解度を洞察したり、
脱線トークをしたり(^^; …と
久しぶりに授業を通じての
こども達とのコミュニケーションを
私自身、楽しんでおります(^^

休講期間前までは、
当たり前のこととして感じていたのか、
あまり特別な感情はなかったのですが、
長期間にわたり教室を開けない、
こども達に会うこともできない時期を経て
やっと先週から教室再開ができるようになり、
先週、今週と、こども達と学習をしている中で
そんな何気ないことが、実は尊いことなんだと
感じるに至っております…。

将棋教室を行うことができることに感謝…
それが今の私のキーワードです…。
いや、今だけでなく、この気持ちを忘れることなく
今後もやっていきたいと思います。

次回の教室は、7月1日(水)です。
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2020夏リーグ戦スタート

2020年06月27日 | 教室
教室が再開して今日で1週間。
対局前の盤駒消毒についても
みんな慣れて来つつあります。

私が言わなくても
みんな各自で除菌シートを持って行き、
しっかりとクリーニングしています(^^)

対局前のルーティングを終えれば
対局開始です。



対局の方は、今日から
夏のリーグ戦をスタートさせました。

春のリーグ戦は、休講により開催できなかったため、
今季(夏)は、冬のリーグ戦結果を受けての
新ランクでのスタートとなります。

今季のリーグ戦は8月末までの
約2か月間にわたるマラソンレースとなりますが、
どうか第二波などがやって来ることなく、
無事に最終日まで完走できることを願っております。

リーグ戦初日となった今日は、
お休みだった子を除いて、A級、B級ともに
既に全勝も全敗もいない状態となりました(^^;
また今季も熱戦が期待できそうです(^^)

C級については、フレッシュな顔ぶれが
スタートダッシュに成功し、
こちらも今後のレースの行方が楽しみです(^^)

次回の教室は、6月28日(日)です。
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リハビリ期間

2020年06月24日 | 教室
今日は、教室再開後最初の水曜教室です。



水曜教室は、従来は「学習室1」という
小規模の部屋を使用しておりましたが
感染対策の一環として”3密”を避けるため、
週末と同じ「学習室2」の部屋で行うこととしました。

水曜日は週末よりも出席者が少ないので
一人当たりの面積が贅沢なくらい広いです(^^)

水曜教室は、プリント学習、対局、解説講義…
慌ただしくいろいろとあるので、
教室を回していく上で私自身、時間との戦いでもあり、
手際の良さが求められるのですが、
約4か月ぶりで久しぶりだったので、
私自身、やり方を忘れてしまっていることに
自分でも愕然とし、
休講期間中のブランクを痛感しました…(^^;

休講期間中のブランクは、こども達も同じのようで、
このたびの教室再開にあたっては、保護者の方々から、
「この自粛期間で、将棋に対するモチベーションが
下がってしまって、ちょっと心配です」とか
「休講期間中にもらった課題ができていないのですが
教室には行ってもいいですか?」
という旨のお話をたくさんいただきました(^^)

これは、多かれ少なかれ、みんなあると思います。
将棋に限らず…だと思いますが、
ステイホームを続けていると、
やる気、情熱、気持ち…を保ち続けるのは
難しいかもしれません。

これは私自身もステイホームの
”非日常”を経験して感じたことです。

だから、保護者の方々にはよく冗談で
”リハビリ期間”と言っているのですが、
それくらいの気持ちで、体力や感覚を
徐々に取り戻していけば良いと思います…。
(私はフルスロットルで運営してまいります(^^))

次回の教室は、6月24日(土)です。
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感染対策とともに

2020年06月21日 | 教室
今日は日曜教室でした。

日曜日しか出席できない子もいるので
今日が教室再開後初出席で
久しぶりに会えた子も何名かいました!

日曜日の教室は座学からスタート。
これまでは、3人掛け長机に3人が座って
授業を受けてもらっていましたが
今は”キープディスタンス”ということで
間の席を空けて座ってもらいました。



一人当たりの占有面積を広く確保しようとすると
相対的に部屋が狭くなってしまい、
そのため、一部の子には教室後ろに臨時席を作って
座ってもらうという形となってしまい
スミマセンでした…m(_ _)m

来月からはもう少し大きな部屋を予約したので、
全員がしっかりと座れる環境を整えさせていただきます。

そして、キープディスタンスとともに、
これも新しい生活様式に基づく
当教室の新しいスタイル。



教室の始めと終わりには、
使用するすべての将棋盤と駒の消毒・除菌を行います。
これまでよりも、ひと手間かかるようになりますが、
「やるべき対策はちゃんとやろう」
これが将棋を指す上での、こども達との約束です(^^)

こども達はまじめに感染対策に
取り組んでくれているので私もうれしいです。

新しいことというのは習慣化されるまでが大変ですが、
将棋が指せること自体に感謝して
感染対策もしっかりとやっていきたいと思っています。

次回の教室は、6月24日(水)です。
午後4時45分~、学習室2にて行います。
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教室再開しました!

2020年06月20日 | 教室
新型コロナウィルス感染拡大防止のため
2月29日(土)から休講を続けておりましたが
今日から教室再開いたしました。

3月から全国の小中学校が一斉休校となり、
4月には緊急事態宣言が発令され…
外出さえも自粛が求められる世の中となり、
教室再開が全く見えない中でいた頃を思うと
こうして教室再開の日を迎えることができたことを
本当にうれしく思うとともに
将棋が指せること、将棋教室を行うことができることが
当たり前のことではなく尊いことなんだということを
あらためて気づくこととなりました。

将棋が指せることに感謝。
将棋教室でみんなと将棋に励めることに感謝。
気障な表現にも聞こえるかもしれませんが、
このたびのコロナ禍においては、私自身、
本当にいろいろな気付きや感じることがありました…。

今回こうして教室再開ができたとはいえ、
いつまた第二波、第三波が来るかもしれません。

そして、新薬やワクチンが開発されるまでの間は
今後もなお、あらゆる場面において
適切な感染対策しながらの
世の中になるといわれております。

当教室も再開にあたっては、
新型コロナウィルスを”正しく”恐れ、
然るべき感染対策をしっかりと行った上で、
将棋に集中できる環境を
提供してまいりたいと思っております。

さて、教室再開初日となった今日の教室、
まずは、当教室の感染対策と約束事について
教室の冒頭、時間を取ってみんなに説明しました。

その後、順次、手合いを付けて
対局に入っていきました。
こども達が対局している光景を見ているだけで
感慨深いものがありました…。



今日は久しぶりの教室での対局ということもあってか
みんなの集中力が研ぎ澄まされていたような気がします…。
1局にかける時間の平均時間も今日は長かったです(^^)

みんな将棋に飢えていたのかな、なんて勝手に想像しながら
微笑ましく、こども達の対局を眺めておりました…。

次回の教室は、6月21日(日)です。
午後1時半~、学習室2にて行います。
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