7月25日(火)、ザマーカススクエア神戸(兵庫県神戸市)にて
文部科学大臣杯第19回小・中学校将棋団体戦西日本大会が開催されました。
この大会は、学校対抗で行なう3人制団体戦で
都道府県予選を勝ち抜いた代表校による本大会です。
本大会は西日本大会と東日本大会に分かれており、
西日本大会は7月25日、東日本大会は7月27日に行われました。
西日本大会に出場した岐阜県代表校は、
小学校の部が大垣市立江東小学校、
中学校の部が神戸町立神戸中学校であり、
いずれも当教室に通う子たちで構成されたチームです。
大垣市立江東小学校
神戸町立神戸中学校
江東小学校は西日本大会初出場、
神戸中学校は2年連続2回目の出場です。
競技方式は、小学校の部、中学校の部に分けて競技が行われ、
各部ともに出場全32校を4つの予選ブロック(A~D)に分け、
各ブロック内でスイス式3回戦により順位を決定し、
各ブロックの1位校が決勝トーナメント進出。
決勝トーナメントでベスト2に残ると、
8月に東京都で行われる東西決戦(決勝大会)に進出でき、
日本一が決まります。
西日本大会は、各県の予選を勝ち抜いたチームばかりなので
どのチームも強敵ばかりです。
結果ばかりに固執せず、強敵チームとの対戦と
西日本大会の雰囲気を楽しんで来てくれればとの思いで
選手たちを送り出しました。
自らの力を思う存分発揮できた子、そうでなかった子、
さまざまではありましたが岐阜県代表の矜持をもって
果敢に戦い抜きました。
【江東小】
1回戦:1-2負け
2回戦:2-1勝ち
3回戦:1-2負け
勝点1、勝数4で
小学校の部予選Cブロック第5位
【神戸中】
1回戦:1-2負け
2回戦:2-1勝ち
3回戦:2-1勝ち
勝点2、勝数5で
中学校の部予選Bブロック第3位
今回の大会を経験できたことは
人生の財産となることと思います。
それは「記念」や「思い出」という意味ももちろんですが、
「自信」や「教訓」といった無形の財産も
得ることができたのではないでしょうか。
西日本大会に出場した選手たちはお疲れさまでした。
大垣市立江東小学校 小学校の部予選Cブロック第5位
神戸町立神戸中学校 中学校の部予選Bブロック第3位