神戸こども将棋教室ブログ

岐阜県神戸町(ごうどちょう)の子供将棋教室です。
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11月の教室お休み等のお知らせ

2022年10月31日 | お知らせ
11月の教室については
下記の日にちを
お休みとさせていただきます。
【お休み】
・11月6日(日)

また、下記の日にちは
振替教室として臨時開催いたします。
【振替教室】
・11月3日(木・祝)
・11月23日(水・祝)
 いずれも午後1時30分~4時00分

なお、11月23日(水・祝)は祝日タイムテーブルとなり、
夕方の水曜教室はありませんのでご注意ください。

よろしくお願いいたします。
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10月最後の教室

2022年10月30日 | 教室


10月の教室も今日が最終日。
今月は運動会や秋のイベント行事などで
こども達は忙しい一か月だったみたいですが
将棋も疎かにせず一か月がんばりました(^^)

私は、教室の子たちの
”将棋をやっている顔”しか見ていませんが、
ふとした雑談の中などで
学校の話、スポーツの話、他の習い事の話…etc
そういうお話を聞くと、
「こども達は多忙な日常生活の中で
将棋と向き合っているんだなあ」と、
当たり前の事実に改めて気付かされます。

お家での詰将棋の取り組みなど
「上達したい子はこれくらいはやろう」と
こども達に発破をかけたりすることもありますが
”こども達が将棋だけをやっているわけではない”
ということも念頭に置いた上で
言わなければならないなと思わされます。

日々、こども達と共に歩んでいく中で
コミュニケーションも積極的に取りつつ
ベストなスタイルを探りながら
こども達が楽しく効率的に成長していけるよう
指導に努めてまいりたいと思っております。
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熱闘C級リーグ戦

2022年10月29日 | 教室


今月からスタートした秋のリーグ戦ですが
4週間(約1か月)が経過し
折り返しを迎えようとしております。

A~C級いずれのクラスも大熱戦展開中ですが、
今季ここまで特に興味深いのはC級です。

C級というクラスは毎回、
降格組が前季B級経験者の貫禄を
見せるケースが多いのですが、
今季は現時点でそれ以外の子たちの活躍もあり
大混戦が繰り広げられていて
面白いことになっております。

近年のC級の全体レベルの高さを
象徴するような現象ではあり、
とても頼もしいことであります(^^)

その一方、C級のレベルが高くなり過ぎると
今度は入門して来たばかりの子たちにとって
とても敷居が高い世界になってしまうので
D級を新設しないといけないかな…という
悩ましい(うれしい?)悲鳴を上げております(^^;

いずれにしましても
今季はまだ半分足らずしかまだ終わっていません。
今季が終わるころには各クラスが
どのようなになっているかを楽しみにしながら
戦況の推移を見守りたいと思います(^^)
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質問できる力

2022年10月26日 | 教室


今日の教室では、
詰将棋に取り組み始めたばかりの
低学年の子の姿にとても感心をいたしました。

詰将棋の問題図面というのは通常、
「玉」や「飛」のように
駒が一文字で表記されています。

普段は「玉将」や「飛車」というように
二文字で書かれた駒に見慣れており、
まだ漢字を習っていない低学年の子は
その二文字のフォルムで駒を認識しているようです。

そのため、詰将棋の図面で使われている
見慣れない一文字が識別できず、
「これって何の駒ですか?」と
ちょくちょく聞きに来る
微笑ましい姿がありました(^^)

微笑ましいもそうなのですが、
わからないことを
ちゃんと聞きに来る態度が
すばらしいなと感心いたしました。

わからないことを先生に聞きに行くのは
当たり前じゃないかと思われる方も
多いかもしれませんが、
こども特に低学年の子においては
それができない子も意外と少なくありません。

わからないものをわからないままに
何となくやり過ごしてしまう…。
多かれ少なかれ、大人でも
そういうことはあるかもしれません(^^;

何事もそうでしょうが、
疑問点や腑に落ちないことをを質問したり、
あるいは自分で調べたり…
そういう習慣が身に付いている子は
伸びて行く子なんだろうなと思います…。

そういう意味では、
私も質問しやすい雰囲気作りを心掛けて
日々、こども達と向き合っていきたいと思う次第です(^^)
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New Generations

2022年10月23日 | 教室
今日の教室は半袖の子も多く、
10月下旬としては暑いくらいの陽気でした。



先週も新しい仲間が増えましたが、
今週も昨日の教室から2名のきょうだいの子たちが
教室の新しい仲間に加わりました(^^)

秋以降、低学年以下の小さな子たちで
将棋を覚えて間もない本当の初心者の子たちが
当教室の門を叩いて来てくれるケースが多いです。

当教室を立ち上げて、まだ(もう?)7年ですが、
教室創設以来、世代間が途切れることなく
次の世代、次の世代…とエンドレスに同志が加わり、
教室を活性化していってくれることに
喜びを感じております。

将棋教室にとって、
将棋が好きで将棋を学びたいと思ってくれる子は
まさに”宝”です(^^)
今、これほどの多くの子たちが
将棋を学んでくれていることは感謝すべき
うれしいことであります。

今後、当教室がどのような歩みを辿って行くのか
それは私にもわかりません。
良い時もあれば、そうでない時もあるかもしれません。
しかし、良くも悪くもどんな状況であろうとも
教室の灯を消すことなく
継続して提供することができれば…。
ただそれだけを唯一絶対の目標としております。
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