今日は、先日のお休み分の振替教室を開催し、
第8回神戸こども将棋教室団体戦を行いました。
神戸こども将棋教室団体戦は、
当教室内で行っている団体戦で、
年に3~4回ほど不定期で行っている大会です。
数を重ねて今回で8回目となりますが、
もともと第8回大会は1月に行う予定で
案内&準備しておりましたが、
緊急事態宣言などの関係で延期となりました。
そして、本日、3か月遅れとなりましたが
何とか開催することができました(^^)
大会方式としては…
・3人制団体戦
・スイス式4回戦
・時間無制限(長引いた対局は20秒将棋へ)
・順位決定は、勝点(チームとしての勝利数)が高い方が順位上位
・勝点が並んだ場合は勝数(個人の勝利数合計)が高い方が順位上位
・それも並んだ場合は直接対決の結果
・入賞は準優勝まで
ということで、いつもどおりとなっております。
チームの編成方法は、
それぞれの子を教室リーグ戦のランク順に、
大将ポット、副将ポット、三将ポットにグループ分けし、
各ポットの中で抽選(じゃんけん)を行い、
同じ番号を引いた者同士でチームを組みます。
(大将で1番を引いた子、副将で1番を引いた子、
三将で1番を引いた子が同じチームになる)
チームメンバーが決まれば次はチーム名決め。
チーム名を決めている時のこども達の楽しそうな顔が
この大会の風物詩となっております(^^)
チーム名が決まれば
1回戦の抽選を行い、いざ決戦!
2回戦以降はスイス式ですので、
同星同士でのマッチメイクがなされ、
4回戦まで進んでいきます。
今回の傾向として2-1決着がとても多くありました。
つまり、チーム編成の抽選において、
戦力の均衡化が上手くなされたということです(^^)v
4回戦全てを終えるまで順位がめまぐるしく変わる
面白い展開となりました。
前半2回戦を終えて最下位だったチームが
最終的には入賞を果たす結果となったことや
全チームが勝点を挙げたことが
今大会の大混戦ぶりを物語っております。
優勝こそ4戦全勝文句無しで圧倒しましたが、
準優勝争いに至っては勝点、勝数ともに並び
直接対決の結果での決着となりました!
また、今大会は団体戦初参加という子も3名いて、
いつもの対局(個人戦)とは違った
将棋の楽しさを知ったようです(^^)
昨年はウィルス感染拡大防止のため、
文科大臣杯、中部オール学生団体戦、中部5人制…など
各種団体戦大会が中止となり、
今年も既に文科大臣杯中止が発表されました。
個人戦よりも団体戦が
軽んじられるわけではないでしょうが、
団体戦の中止が相次いでいるのは事実で、
結果として、団体戦の対外試合を
経験したことがない子(世代)が
増えて来ております…。
そのような中で、
教室内団体戦は今後も灯を絶やさぬよう
継続してまいりたいと思っております(^^)
優勝 ふじいそうたくん (勝点4、勝数9)
準優勝 たにやん (勝点2、勝数7)
個人全勝賞 2名
第8回神戸こども将棋教室団体戦を行いました。
神戸こども将棋教室団体戦は、
当教室内で行っている団体戦で、
年に3~4回ほど不定期で行っている大会です。
数を重ねて今回で8回目となりますが、
もともと第8回大会は1月に行う予定で
案内&準備しておりましたが、
緊急事態宣言などの関係で延期となりました。
そして、本日、3か月遅れとなりましたが
何とか開催することができました(^^)
大会方式としては…
・3人制団体戦
・スイス式4回戦
・時間無制限(長引いた対局は20秒将棋へ)
・順位決定は、勝点(チームとしての勝利数)が高い方が順位上位
・勝点が並んだ場合は勝数(個人の勝利数合計)が高い方が順位上位
・それも並んだ場合は直接対決の結果
・入賞は準優勝まで
ということで、いつもどおりとなっております。
チームの編成方法は、
それぞれの子を教室リーグ戦のランク順に、
大将ポット、副将ポット、三将ポットにグループ分けし、
各ポットの中で抽選(じゃんけん)を行い、
同じ番号を引いた者同士でチームを組みます。
(大将で1番を引いた子、副将で1番を引いた子、
三将で1番を引いた子が同じチームになる)
チームメンバーが決まれば次はチーム名決め。
チーム名を決めている時のこども達の楽しそうな顔が
この大会の風物詩となっております(^^)
チーム名が決まれば
1回戦の抽選を行い、いざ決戦!
2回戦以降はスイス式ですので、
同星同士でのマッチメイクがなされ、
4回戦まで進んでいきます。
今回の傾向として2-1決着がとても多くありました。
つまり、チーム編成の抽選において、
戦力の均衡化が上手くなされたということです(^^)v
4回戦全てを終えるまで順位がめまぐるしく変わる
面白い展開となりました。
前半2回戦を終えて最下位だったチームが
最終的には入賞を果たす結果となったことや
全チームが勝点を挙げたことが
今大会の大混戦ぶりを物語っております。
優勝こそ4戦全勝文句無しで圧倒しましたが、
準優勝争いに至っては勝点、勝数ともに並び
直接対決の結果での決着となりました!
また、今大会は団体戦初参加という子も3名いて、
いつもの対局(個人戦)とは違った
将棋の楽しさを知ったようです(^^)
昨年はウィルス感染拡大防止のため、
文科大臣杯、中部オール学生団体戦、中部5人制…など
各種団体戦大会が中止となり、
今年も既に文科大臣杯中止が発表されました。
個人戦よりも団体戦が
軽んじられるわけではないでしょうが、
団体戦の中止が相次いでいるのは事実で、
結果として、団体戦の対外試合を
経験したことがない子(世代)が
増えて来ております…。
そのような中で、
教室内団体戦は今後も灯を絶やさぬよう
継続してまいりたいと思っております(^^)
優勝 ふじいそうたくん (勝点4、勝数9)
準優勝 たにやん (勝点2、勝数7)
個人全勝賞 2名