神戸こども将棋教室ブログ

岐阜県神戸町(ごうどちょう)の子供将棋教室です。
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4月の教室お休み等のお知らせ

2023年03月31日 | お知らせ
4月の教室については
下記の日にちを
お休みとさせていただきます。
【お休み】
・4月2日(日)
・4月16日(日)

また、春休み期間中は通常水曜教室はお休みとなり、
春休み特別教室として時間変更での開催となります。
【時間変更】(春休み特別教室)
・4月5日(水)午後1時30分~4時00分

よろしくお願いいたします。
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”真剣”での対局

2023年03月29日 | 教室
こども達は春休み真っ只中です(^^)
春休み期間中の水曜日は通常の水曜教室がお休みとなり、
替わりに春休み特別教室としての開催となります。



今日の教室での対局で印象的だったのは
昇級の一番を迎えた子の対局での出来事です。

最近、メキメキと力をつけて来ている中級位の子で、
今日の対局でも格上の子に勝利を挙げるなど
好調健在ぶりで迎えた昇級の一番。

途中、局面を見たところ、
優勢な局面で中盤戦を戦っていました。
”これは昇級を決めたかな…”と思っておりましたが、
その後しばらく経って、結果の報告に来たのは対戦相手の子。
「相手の時間切れ負け」との報告でした…。

秒読み対局に入っていた中で
秒読みギリギリで指したけど、
時計を押すのがタッチの差で間に合わず
時間切れ負けでした。

いくら局面で勝っていても
持ち時間が切れてしまえば”負けは負け”…。
勝負の非情なところであり、コワイところでもあります。

当教室での対局は通常の試合・大会と同様の
ジャッジメントをしております。
時間切れ負けや、二歩などの反則負け、
これらは大会などでは即負けとなるので、
教室での対局でも同様としております。
(しかし、勝敗はその時点でつけますが、
感想戦の一環として、その局面から指し続けています)

教室の対局は大会ではないので、やろうと思えば
時間切れや反則があった局面で「待った」をしてあげて、
その局面からリスタートということでもできますが、
それはしておりません。

それを認めることは簡単ですがそれを許してしまうと
また同じミスや失敗を繰り返してしまうからです。

痛みを実際に経験するからこそ
もうあんな思いをしたくないと
ミスや失敗に対して危機回避の意識が高まる…。
その結果としてミスや失敗が少なくなり
延いてはスキルアップにつながるものと考えております(^^)
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2023春リーグ戦スタート

2023年03月26日 | 教室


今日は朝からずっと雨の一日でした。
雨でも練習が中止にならないのが将棋の長所です(^^)

さて、教室で行なっておりますリーグ戦の方ですが、
冬のリーグ戦は先日終了し表彰式も終えたのは既報のとおりです。

そして、先週からは
春のリーグ戦がスタートいたしました。
今季はA級、B級ともに初昇格の子がおり、
C級では3名の子がリーグ戦初参戦です。

C級は当教室のリーグ戦では最も下のクラスであり、
当初は初心者リーグ的な位置付けでありましたが
近年、C級のレベルがどんどん高くなっており、
C級で入賞する(2位以内に入る)ことも
相当の力が必要になっています(^^;

しかし、競争が厳しくなるといことは、
切磋琢磨できるということであり、
切磋琢磨できることによってこそ、
みんな一人一人が成長していけるものだと思います。

そうやって切磋琢磨していく中で
気付いたらみんな成長できていたというのが
教室を運営する上で私の理想の形としているところです…。
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今日から春休み

2023年03月25日 | 教室


こども達は今日から春休みとのことです(^^)
長期休暇の期間は時間に余裕がある時期ですので
将棋の勉強に打ち込みたい子にとっては好機です。

まとまった時間を与えられた時、
何となく流れるままに過ごすか、
何か目標や計画をもって過ごすか…
将棋に限らずでしょうが
成長力の分水嶺になるような気がします。

とはいえ、無理な目標設定や計画を立ててしまうと、
絶対に続かないので無理なく継続できるような
簡単な目標や計画を立てるのが良いのかもしれません(^^)

楽しくサステナブル(持続可能)であってこそ、
着実で確固たる成長を遂げられるものだと
こども達を見ていて感じております(^^)
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祝・小学校卒業2023春

2023年03月21日 | 教室
今日は火曜日ですが祝日です。
今月はお休み日がありましたので
その振替としての教室開催です。

そして、今日の教室の最後には、
今春に小学校を卒業する6年生の子たちの
お祝いセレモニーを開催いたしました。

この時期に6年生のお祝いをするのは、
当教室の恒例行事であり、春の風物詩です(^^)

6年生の子たちには、
「小学生時代と将棋と私」というテーマで
1分間のスピーチをしてもらいます。
これもお祝い会での恒例メニューで
歴代の子たちも経験している場です(^^)

一人ずつ順番にスピーチしてもらいましたが、
”詰将棋などで努力をする大切さを知った”
”こんなにも長く将棋を続けるとは思わなかった”
”先生やみんながいたから長くやって来られた”
など、心を打つようなスピーチもあり、
毎年感じることですが6年生の子たちは
とても立派なスピーチをしてくれます。

6年生の子たちがスピーチをしてくれた後に、
私から祝辞を兼ねて、一人一人の思い出話や
今後に向けてのエールを述べさせてもらいました。

最後には、教室からの記念品を贈呈させていただき、
セレモニーの終演となりました。

小学校卒業という人生の節目ですので
お祝いとしてセレモニーを行わせていただきましたが、
教室の卒業という意味ではありません(^^;
小学校を卒業しても当教室は通い続けられますので
引き続き利用してもらえればと思っています(^^)

中学生になると、部活、定期試験、受験…など
ガラリと生活環境が変わり、
これまでどおり教室に
通えなくなる子もいるかもしれませんが、
たまに時間ができた時には教室に
将棋を指しに来てくれたらと思います…。

小学校ご卒業おめでとうございます。





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