前の週は定時退社週間などと勝手に設定して毎晩ライヴに行っていたのだが、さすがに期末の一週間はそうはいかず、毎日定時に出社して、ちょっと遅めに帰宅の日々。月曜は休んでいたんだけどね。
無事に29日金曜を乗り越えて、30日土曜日。
パープルサンガ戦の為に京都に向かう。
3週間続けての週末関西です。
新横浜を8:02に出るのぞみ205号新大阪行きに乗る。崎陽軒のポケットシウマイを買おうと改札前からホームまであらゆる売店を覗くが、どこも売り切れ。
2日前に渋谷の金券屋で購入した回数券で取った指定席は山側の2人席。曇りがちで、富士山は霞みの中でかろうじて見える。が、到着した京都は快晴だった。
京都駅についたら行動はいつも一緒。駅ビルを背に右手の狭い路地を入って行き、さる寺なんてものの脇を抜けて広い道に出るとそこにあるラーメン屋。
2軒並んだ赤い店と黄色い店。
赤い方、新福菜館に入る。
朝の10時を少し過ぎた時間だが店内は賑わっている。明らかにレッズサポーターな先客もあり。
この店も隣の黄色い第一旭も、朝早くからやっているので京都入りしてどちらかで一杯は基本。朝早くからビール飲んでる地元のオヤジ客なんかが多く、京都に到着してここに来て、女の子に京都のイメージがいきなり壊れたとか言われた事もある。
カウンターの席に通される。
注文もいつも同じ。
中華そば(並)のネギ多目に、ヤキメシ。
真っ黒なスープのラーメンと、やっぱり色の濃いヤキメシ。
見た目は塩辛そうだが、そこは静岡おでんと一緒。特にしょっぱい訳でもなく、深い味わい。色の濃いスープに染まってしまったような黄色く、少し太めな麺は食感も風味もいい。
そして、ここに来たらヤキメシ。半チャーハンなんてないので、ラーメン1人前とヤキメシ1人前になるが、基本小食な俺でもガッツり食えるのは美味いから。
あ。ちなみにラーメンには小があるけど、頼んだ事ないです。ラーメンも美味いから。
満腹になって京都駅に戻る。
観光地に向かう市バスの停留所はどこも大行列。とりあえず東山通りを北上するバスならどれに乗ってもよく、北大路バスターミナル行きの206号がやってきたので、飽和状態で並んでいる人間も乗ろうとしなくなったタイミングで行列なんか無視して乗り込む。
ぎゅうぎゅうで出発したバスは、少しの人が三十三間堂で、そして大半の人が清水寺の入り口になる五条坂下で降りる。俺は祇園で下車。京都の市バスもスルッとKANSAIに加盟しているので、阪神電車の駅で買った阪神タイガース柄のらくやんカードで支払う。
本当はもっと先まで行って知恩院前の信三郎帆布に行きたかったのだが、前日に店のWEBサイトを見たら、30日は臨時休業と出ていたので祇園から。
まずは「よーじや」の祇園店から。アルカセルツァーを頼んでいる人に頼まれたあぶらとり紙を先ずは購入。
原了郭は今回はスルーして、永楽屋 細辻伊兵衛商店の祇園店。ここでは自分のハゲ隠しに使おうかと、手拭を何本か購入する。
四条大橋を渡って河原町。新京極を奥まで散策してから寺町を戻り、錦小路を西に向かう。
途中、以前、石くんに連れてきてもらった、千枚漬けの元祖だという大藤に立ち寄り、自宅に千枚漬けを発送する。
更に錦小路を西へ。アーケードが途切れると大丸の裏。その先の東桐院通で右(北方向)に曲がる。
少し進んだ右手。路地の入り口に立っている人型の黒板。
路地に入ると同じようなボードがあって、その向かいの町家造りが店。格子の引き戸を引いて、中に入る。
京都出身のグラフィックデザイナー集団、GROOVISIONSのショップ。
GRV1888。これが店名。
FactoryがThe Haciendaのような建造物にもFAC51とかやっていたように、すべての作品を連番で表現して、1888番目がこのショップという事なのだろう。ちなみにGRV1788がWEB上の通販店舗。
入るといきなり右手に等身大(?)のチャッピーが立っている。出るときまで気がつかなかったが、入り口の戸を入った上には、でっかいBROCKMANNが立っていた。
みんな欲しくて迷うが、2枚に絞ってTシャツを購入。カードは使えないそうなので、大量に買おうとしないで良かった。
Tシャツ2枚だけとはいえ、手元の現金が少なくなったので、四条烏丸にある銀行で金を引き出そうかと向かう。
そこで視界にレッズのシャツが目に入る。これまでも沢山遭遇したので、またかと思ったのだが、着ている人を見たらshigeさん達だった。
バスで早朝に京都に入り、嵐山に向かうというメールが入っていたので、会うのはスタジアムかなと思っていたのだが偶然に会ってしまった。
本当はこれで買い物も終えて、ホテルのチェックインが可能になる時間までお茶でも飲んでようかと思っていたのだが、どうせなので観光案内をする事にする。shigeさんとかも、お茶の方が疲れなくて良かったのかもしれないけど...。
まずは、ハロショ(笑)。偶然見つけたので中に入り、ヲタ文化に触れていただく。
で、延々と四条通りをまた祇園に戻り、建仁寺に行く。
祇園は花見小路の奥。WINS京都の脇なんていう俗な場所にあるが、とても気に入っている寺。
一通り見て、潮音庭というこじんまりした庭園を臨む座敷で休んでいたら、やはり熱心なレッズサポーターであるshigeさんのご両親もそこに来るという偶然。
無事に29日金曜を乗り越えて、30日土曜日。
パープルサンガ戦の為に京都に向かう。
3週間続けての週末関西です。
新横浜を8:02に出るのぞみ205号新大阪行きに乗る。崎陽軒のポケットシウマイを買おうと改札前からホームまであらゆる売店を覗くが、どこも売り切れ。
2日前に渋谷の金券屋で購入した回数券で取った指定席は山側の2人席。曇りがちで、富士山は霞みの中でかろうじて見える。が、到着した京都は快晴だった。
京都駅についたら行動はいつも一緒。駅ビルを背に右手の狭い路地を入って行き、さる寺なんてものの脇を抜けて広い道に出るとそこにあるラーメン屋。
2軒並んだ赤い店と黄色い店。
赤い方、新福菜館に入る。
朝の10時を少し過ぎた時間だが店内は賑わっている。明らかにレッズサポーターな先客もあり。
この店も隣の黄色い第一旭も、朝早くからやっているので京都入りしてどちらかで一杯は基本。朝早くからビール飲んでる地元のオヤジ客なんかが多く、京都に到着してここに来て、女の子に京都のイメージがいきなり壊れたとか言われた事もある。
カウンターの席に通される。
注文もいつも同じ。
中華そば(並)のネギ多目に、ヤキメシ。
真っ黒なスープのラーメンと、やっぱり色の濃いヤキメシ。
見た目は塩辛そうだが、そこは静岡おでんと一緒。特にしょっぱい訳でもなく、深い味わい。色の濃いスープに染まってしまったような黄色く、少し太めな麺は食感も風味もいい。
そして、ここに来たらヤキメシ。半チャーハンなんてないので、ラーメン1人前とヤキメシ1人前になるが、基本小食な俺でもガッツり食えるのは美味いから。
あ。ちなみにラーメンには小があるけど、頼んだ事ないです。ラーメンも美味いから。
満腹になって京都駅に戻る。
観光地に向かう市バスの停留所はどこも大行列。とりあえず東山通りを北上するバスならどれに乗ってもよく、北大路バスターミナル行きの206号がやってきたので、飽和状態で並んでいる人間も乗ろうとしなくなったタイミングで行列なんか無視して乗り込む。
ぎゅうぎゅうで出発したバスは、少しの人が三十三間堂で、そして大半の人が清水寺の入り口になる五条坂下で降りる。俺は祇園で下車。京都の市バスもスルッとKANSAIに加盟しているので、阪神電車の駅で買った阪神タイガース柄のらくやんカードで支払う。
本当はもっと先まで行って知恩院前の信三郎帆布に行きたかったのだが、前日に店のWEBサイトを見たら、30日は臨時休業と出ていたので祇園から。
まずは「よーじや」の祇園店から。アルカセルツァーを頼んでいる人に頼まれたあぶらとり紙を先ずは購入。
原了郭は今回はスルーして、永楽屋 細辻伊兵衛商店の祇園店。ここでは自分のハゲ隠しに使おうかと、手拭を何本か購入する。
四条大橋を渡って河原町。新京極を奥まで散策してから寺町を戻り、錦小路を西に向かう。
途中、以前、石くんに連れてきてもらった、千枚漬けの元祖だという大藤に立ち寄り、自宅に千枚漬けを発送する。
更に錦小路を西へ。アーケードが途切れると大丸の裏。その先の東桐院通で右(北方向)に曲がる。
少し進んだ右手。路地の入り口に立っている人型の黒板。
路地に入ると同じようなボードがあって、その向かいの町家造りが店。格子の引き戸を引いて、中に入る。
京都出身のグラフィックデザイナー集団、GROOVISIONSのショップ。
GRV1888。これが店名。
FactoryがThe Haciendaのような建造物にもFAC51とかやっていたように、すべての作品を連番で表現して、1888番目がこのショップという事なのだろう。ちなみにGRV1788がWEB上の通販店舗。
入るといきなり右手に等身大(?)のチャッピーが立っている。出るときまで気がつかなかったが、入り口の戸を入った上には、でっかいBROCKMANNが立っていた。
みんな欲しくて迷うが、2枚に絞ってTシャツを購入。カードは使えないそうなので、大量に買おうとしないで良かった。
Tシャツ2枚だけとはいえ、手元の現金が少なくなったので、四条烏丸にある銀行で金を引き出そうかと向かう。
そこで視界にレッズのシャツが目に入る。これまでも沢山遭遇したので、またかと思ったのだが、着ている人を見たらshigeさん達だった。
バスで早朝に京都に入り、嵐山に向かうというメールが入っていたので、会うのはスタジアムかなと思っていたのだが偶然に会ってしまった。
本当はこれで買い物も終えて、ホテルのチェックインが可能になる時間までお茶でも飲んでようかと思っていたのだが、どうせなので観光案内をする事にする。shigeさんとかも、お茶の方が疲れなくて良かったのかもしれないけど...。
まずは、ハロショ(笑)。偶然見つけたので中に入り、ヲタ文化に触れていただく。
で、延々と四条通りをまた祇園に戻り、建仁寺に行く。
祇園は花見小路の奥。WINS京都の脇なんていう俗な場所にあるが、とても気に入っている寺。
一通り見て、潮音庭というこじんまりした庭園を臨む座敷で休んでいたら、やはり熱心なレッズサポーターであるshigeさんのご両親もそこに来るという偶然。