Best of George Worst (仮)

レッズサポーターで亜弥マニア。うだつの上がらぬ中年男の特に面白味のない日常を適当に晒す。のか?

新しい携帯と、新しい通勤電車。

2006-03-28 23:01:48 | Weblog
最近、特に更新が滞っているのは本当に何もないからで。

仕事も少し忙しい。
これまでは昼休みの食い物の事なんかも書いていたが、花粉症のせいで昼休みに外に出るのが怖くて、弁当買ってデスクで食べたりなんかしているし。
そもそも花粉症の症状が出て鼻がおかしくなっていたり、それを抑えるために薬飲んだり、ミントの粒かじったりとかしていると、どんな食い物も美味しく感じないので、良い物を食べたいという願望もなくなるんだよね。
朝の通勤時に、赤羽橋の交差点から芝公園の桜が咲いているのも見えるので、ちょっと散策しようかとも思ったりするのだが...。

そんな中、ここ数週間にあった些細なイベントをいくつか。

仕事用に会社から支給されている携帯が壊れた。
特に衝撃を与えたつもりはないのだが、気が付いたら液晶画面が無秩序なステンドグラスみたいにカラフルなモザイク模様になってしまっていた。これはこれで綺麗なんだが、使えないし。
これまでは211iだったが、交換されてFOMAの701iになった。FOMAはPC用にカードを持っているのだが、電話で持つのは初めて...ってこんな奴、あんまりいないか。
とりあえず、長いメールも分割されずに届くので便利...って感想を職場で吐いたら、そんなの当たり前じゃんとか言われた。
なんか、個人で持っている携帯より会社から与えられている携帯の方が新しいっていうのは少し不愉快な気もする。でも、サービスエリアって、未だにFOMAよりMOVAの方が圧倒的に広いと思ってるのだが、その辺はどうなんだろう。


昨日(3/27)の帰り、青山一丁目駅で半蔵門線を待っていたら、見慣れぬ車両がやってきた。
マークを見ると、直通運転をしている東武鉄道の車両らしい。
多分、18日のダイヤ改正から運転が始まったのだと思う。ネットで検索したら、昨年10月27日のニュースリリースのPDFファイルが引っかかった。50050系って...。桁、多くない?
新しくて綺麗。シンプルで丸みのある外観が可愛い。
中は最近の車両にしては、ディスプレイ系の充実度に欠ける感じか...。
にしても、何でオレンジ色を使ってるんだろう。一瞬、銀座線の車両が来たのかと思った。ホームが並んでいる表参道とかでは間違えて乗る乗客も出るんじゃなかろうか。

J League Div.1 第5節 横浜 v 浦和。

2006-03-26 13:43:05 | 浦和レッズ
3/25。日産スタジアム。
全勝の相手と無敗のこちら。まだ第5節と序盤の今だからこそ、叩かなければいけない相手。

オギィ氏から、アウェイ側入場列の最後列に着いたというメールを受け取り、のんびりと家を出る。
キックオフ3時間前の開場時間にスタジアム到着。そんなでも俺にしては異例の早さ。キックオフの1時間前でさえいない事が多いので...。
スタジアムの周りにはなんでこんなにって位に行列。みんな凄いよね。
オギィ氏が早く来たのは特に気合を入れていたという訳ではなく、伊豆の方で研修があった帰りでこんな時間だったとの事。
shigeさん達も見つけて、オギィ氏の場所に混ぜてもらい入場する。

久しぶりに開場時間に出来てた行列からの入場。
なんとかギリギリゴール裏と呼べるような場所で空席になるタイミングを見つけて3席分を確保。
開始まではshigeさん達が取った別の場所の席に退避してビールなんか呑んだりしてる。

アウェイ側バックスタンドのコーナー寄りでもめ事。
横断幕の場所を巡る争いらしい。
いつもは大丈夫なんだろうが、浦和レッズ戦でバックスタンド目一杯をマリノスの横断幕で使うのは確かにやり過ぎ。
スタンドには赤い服の人しかいない前にマリノスの横断幕が出てるのはおかしいしね。
横断幕で埋める前に、それに見合った数の客をスタンドに呼べという話だ。
確かに奴らも納得は出来ないだろうが、なんとか落しどころを見つけて「制するはJ...」なんざと書かれたトリコロールの横断幕は、自らの掲出場所を制する事も出来ずに、ホーム側メインスタンドのコーナーに移動した。

そんな争いとは無関係に、フィールドでは両チームのジュニアユースにより前座試合。
前半、0-1でリードされていたが、後半に追いつき試合終了間際にレッズジュニアユースが逆転。
久しぶりに早めにいったスタジアムは、試合前から見所満載でした。

試合開始前にはテレビ神奈川の「キックオフマリノス」なんかを大型ビジョンで流していたようだが、映像は俺らの背後でしか流さないという気の使いよう。だが、音声だけで、十分に情けなさ加減は伝わってくる。
オカマちっくな分厚いメイクの水沼貴史が現場に戻ったが、今のMCって誰なんだろう。

浦和レッズのスターティングメンバーは、ずっと同じ。
小野伸二が熱発という情報があったが、大丈夫みたいだ。

横浜F***マリノスのスタメン紹介は、大型映像で写真を出してという、まぁホームとしては当然の演出なんだが...。
なんだか邪悪なのやどっか病んでそうなのや、ブサイクな選手ばかりで、こんなチームでも写真使うのはどうかと思う。最後に出てくるのも、あの面なわけだし...。
まともに見えるのは平野孝と大島くらいかな。

v 横浜F***マリノス前半。
浦和レッズはちょっと引き気味?強豪相手のアウェイ仕様って事なのか。
ディフェンスはもの凄く強力。ただし、前線からのチェイスという訳ではなく、ボールの出し先を絞らせる程度の動きから、中盤より後ろに入る場所で思い切りプレスをかけて奪い取るという形。
ボールを取ってもバランス重視か、あんまりガツガツと攻める様子もない。よって、お互いにシュート少な目。

もしかしたら引き分けでもよいと考えていたようにも見える浦和レッズだが、セットプレーでは当然、得点も狙う。
前半の終わり際に得たコーナーキック。綺麗に合ったわけではない。遠いこちら側からは何だかごちゃっとしたようにしか見えない状況で、ボールがゴールネットに突き刺さる。
得点は山田とのアナウンス。
1-0で折り返す。

後半開始直後。
F***マリノスのGK、榎本のキックしたボールが前線で残っていたワシントンの正面へ。
フリーのまま持ち上がり、寄って来たDFをブラインドに利用するという頓知の利いたシュートを放つがキーパー正面。
絶好のチャンスを逃した直後にピンチになるが都築の好セーブ。その後のキックが再びワシントンに繋がる。
DF2人に囲まれながらも強いところを見せてワシントンのゴール。2-0と突き放す。

相当悔しいと見えて、大型映像装置では13分にマグロンがゴールした事になったりしている。

前掛かりに攻める様子のF***マリノス。しかしDFが頑張っているレッズのカウンターからの方に、決定機は多い。
ロスタイムに入って、一本返されるが、僅かの残り時間に長谷部の素晴らしいシュートが突き刺さり、再開のキックオフを待たずに試合終了のホイッスル。

3-1で快勝。

もの凄い強さを見せての文句ない首位。
いい気になりそうだが、これまでの経験を忘れずに引き締めて。
とりあえず今は、代表組の抜ける水曜のゲームでの変化を楽しみにしつつ。

ヲタバトン。

2006-03-23 22:04:39 | 松浦亜弥
何を今更ですが...。

3/13に、mixiの方でありえすさんからご指名していただいたバトンです。
遅くなってすいません。


Q1:あなたがヲタになったきっかけは?

松浦亜弥がいたから。
もともと、いろんなものに熱中するタイプですが、松浦亜弥がいなければアイドルに夢中になる事もなかったでしょう。というか、松浦亜弥がたまたまアイドルだっただけで、アイドル好きなのではなく、松浦亜弥が好きなだけです。
松浦亜弥ファンになったきっかけは以前のバトンで書いたとおり。
ヲタっぽい行動をするようになったのは、2003年秋のツアーの横浜での最終公演でサイリウムを持ってからですかね。


Q2:自分がヲタ、って感じる時はどういう時?

CM捕獲の為にビデオ回し続けてる時とかかな...。


Q3:自分がヲタである事を気にする?

ヲタはヲタだし気にしても仕方ないかと...。
ハゲもあんまり気にしてないので、単に無神経なのかも。


Q4:自分がヲタである事を周りに知られていますか?

隠してないので親しい人はみんな知っている筈です。
今年の年賀状には亜弥ちゃんとの2ショット写真も使って、かつての上司とかにも送ってますし。


Q5:自分がヲタである事で得した事は?

うーん...。
松浦亜弥のコンサートやイベントに行くのは楽しい事ですし、現場でヲ友達を話すのも楽しいので、すべて得してるみたいなものですかね。


Q6:逆に損した事は?

ないと思ってる。
そのうち、こんな事をやっていたのを後悔するかもしれないという恐れは感じる。
そうならない事を祈る。


Q7:ヲタ活動に年間どの位使うの?

金も時間もかなりw


Q8:よく使うヲタ用語は?

あんまり意識してないので、判らない。
ヲ友達といる時は使ってるかな?ヲ友達っていうのもヲタ用語か。


Q9:いつまでヲタを続ける?

考えた事ないな...。
松浦亜弥が今のような活動を続けている限り、俺のアプローチの仕方もこんなのが続くと思う。
すべては松浦亜弥次第ですな。


時間も経ってしまいましたし、指名は控えさせていただきます。

本日の購買物。

2006-03-22 23:40:18 | Weblog
Wポイントの水曜日。渋谷のHMVへ。
先月同様、今週は週末までずっとWポイントらしい。

CD - Single

FISHMANS "SEASON (LIFE)"
Nine Horses "Wonderful World"
Ladyfuzz "Bouncy Ball"


CD - Album

Sonic Youth "Sonic Youth"
65daysofstatic "one time for all time"
Mystery Jets "Making Dens"
V.A. "Monsieur Gainsbourg Revisited"
Clap Your Hands Say Yeah "Clap Your Hands Say Yeah"
ACO "Mask"
Polaris "音色"
和田アキ子 "リズム&ブルースの女王"

こんなに買うと、MP3に落とすだけでも時間がかかります...。

J League Div.1 第4節 浦和 v C大阪。

2006-03-21 23:09:53 | 浦和レッズ
v C大阪キックオフしてすぐ。

サイドを深く抉って、センターリング。
ワシントンがヘディングでシュートをするが、決まらず。
いきなりの決定機で、猛攻の開始かと思ったが、セレッソ大阪の選手の早いチェックで、ボールこそ持つが自由にプレーをさせてもらえない。
ボールを持つとすぐにセレッソの選手が集まってくる。
守備の時は速く走っているセレッソは、自らがボールを持つとスピードダウン。お互いにゴールは遠い感じに。

後半。
レッズの波状攻撃が始まる。
相手のディフェンスに囲まれる前にという意識か。受けても常に動きながら球離れよく細かいパス交換でボールを繋ぐ。
ゴール前に転がり込んだボールをはじき返すセレッソのディフェンダー。浮き上がったボールの落ち際にいた小野伸二がそのままボレーでシュート。
綺麗にゴールに吸い込まれる。
小野伸二の復帰初ゴール。

今日は数的優位はないのに、これ以降も猛攻。
ワシントンにトゥーリオも決めて、3-0レッズ。

攻撃も素晴らしかったが、つまらない失点が続いていた中での無失点が嬉しい。
どんどん強くなっている感じだ。

広島から、ヲタ用へ。

2006-03-21 22:42:14 | Weblog
ここはBlogと言っても単なる日記みたいなものなんですが、更新滞りまくりで日記としてもダメダメですね...。

日曜日(3/19)の話。
早朝にホテルをチェックアウトし、歩いてバスセンターへ。
6:58に広島バスセンターを出る広島電鉄のリムジンバスで広島空港に向かう。

広島空港。自動チェックイン機の脇に貼り紙。
8:00に出発予定のJAL1600便は、前日の濃霧により機材繰りにより欠航なんだそうだ。前日の夜遅くの便も欠航があったりしたらしい。ボードを見ると、7:55出発予定のANAの便も欠航になっているが同じ理由だろう。
早くに戻る用事があったのだが、張り切って朝一の便なんかにしなくて良かった。

保安検査。
レッズの試合にはいつもMizooから預かったゲートフラッグと、その為のポールを携行している。ポールは伸縮して、普段は60cm位にしているのを2本まとめて持っている。
9.11以来、いろいろと厳しくなった空港の手荷物検査だが、この2本のポール、いつも手荷物として機内に持ち込みが出来ていたのである。
もちろん隠し持つ事なんか出来ないので、他の荷物と同じようにX線検査もしてもらう。そして地方の空港だと、これは何かとか聞かれて、他の担当の確認を取るのに待たされたりなんて事も多いのだが、結局はOKで普通に機内に持ち込んでいた。
ま、いつかは駄目だって判断される事もあるだろうなと思っていたのだが、この日、広島空港で初めて預かられてしまった。荷物の中に入っているアーミーナイフなんかと同じ扱い。いつも持ち込めてるのにとか言っても仕方ないし(伝票書いている係員の女の子には、実は持ち込めないの初めてなんすよとは言っといた)、素直に従う。

9:10発のJAL1602便。翼の上だが窓際の席。

浜吉「元祖珍辨たこめし」シートベルト着用サインが消えたので、空港で買った弁当を拡げる。いわゆる空弁ではなく、駅弁のマーク。
元祖珍辨たこめし。900円。
たこが名物である三原市の株式会社浜吉というところが作っている。
蓋を見ると売ってるのは広島空港以外では新尾道、尾道、三原の三駅だけなのかもしれない。
たこは大好きな食材なので美味しくいただく。

羽田空港到着。
預けたポールはターンテーブルではなく別の場所で受け取る。なんか丁寧かつ厳重に袋にくるまれたりして申し訳ない。

空港からはモノレール。浜松町で京浜東北線。上野で高崎線に乗り換え。

さいたまスーパーアリーナ向かったのはさいたまスーパーアリーナ

ヲタ用、ハロープロジェクトスポーツフェスティバルを観にいった。
いわばハロプロメンバーによる運動会。

えーと...。
スポーツフェスティバルについても、もちろんいろいろな感想があるんだけど、日が経ってしまったら、なんだかどうでもよくなってしまった。
ヲ友達5人と一緒に見ていたので救われた部分が大きいのだけど、普段の俺だったら決して楽しめるイベントじゃないんだろうなって思う。

この日の松浦亜弥の様子を見て、ハロプロにおける松浦亜弥の立場について考えてしまう人も多いみたいだけど、ハロコンとかでも一緒だからなぁ...。
松浦亜弥にとってはどうすれば一番いいんだろうなって考える。もちろん、答えなんか出ない。一番尊重すべき、松浦亜弥の本当の気持ちを知る術もないし。

広島で食ったもの。

2006-03-19 23:59:02 | Weblog
昨日(3/18)は、羽田を6:55に出るJAL1601便にて広島空港入り。
不便な広島空港からバスで市街の中心、広島バスセンターには9:30に到着する。

ゲームの始まりが14:00からと早く、あんまりのんびりと観光も出来ないので、とりあえず朝食兼昼食で広島に来たって感じのものを。
という事で向かったのは広島に数件ある居酒屋、源蔵。その本店である源蔵本店へ。

広島「源蔵本店」JR広島駅から徒歩数分なんでここを目指すなら空港からのリムジンバスは広島駅に行くやつに乗れば良かったのだが、本能的に街の中心のバスセンターに来てしまったので、紙屋町東電停から、市電に乗って広島駅の一つ手前、猿猴橋町で降りる。
脇の道に入ってすぐの場所に「源蔵本店」はある。

午前10時なんだがのれんが出てる。営業時間は9:30~21:30。
居酒屋と言ったが、のれんに掲げているのは大衆食堂の文字。看板に違わず、定食とか丼類も充実している。
しかし先客のオヤジ数人も後からやってくる客もみんなビールとか呑んでる。
俺も、ビール(小瓶)。料理は、たこの天ぷら、湯豆腐、あらだきを頼む。およそ午前10時の食卓とは思えない。

源蔵本店、店内歴史を重ねた味のある広々とした店内。4~6人掛けの大きなテーブルが壁沿いに並べられている。
俺を除くほとんどが常連らしい。店に入るとまず店の一番奥にある冷蔵ケースを除きこんで、この刺身はなんだとか聞いてから注文している人も一人ではない。ざるに入った玉子を納めに来たらしいおばさんに顔を覗き込まれて挨拶をしている客もいる。

最後に、カキ雑炊を頼んで食べる。カキの旨みがほどよく溶け出した汁。美味しかった。


ゲームが終わって夜。
ずぶ濡れでホテルにはいる。普段はシャワーだけだが、湯船に湯を張って温まってみる。服が乾くようにきちんとぶら下げてから、少しベッドで眠る。

夜、オギィ氏からメールをキッカケに夕食に出る。乾ききっていない服はドライヤーで無理やり半渇きまでもっていって着てしまう。

向かったのは薬研堀の「越田」。
ネットで検索したら、かなり旧い店のようで気になった。以前は、ここのおかみさんが看板の一つだったようだが、代替わりして、今は息子さんが店をやっているらしい。

広島、お好み焼き「越田」赤暖簾がかかった広い入り口。カウンターしかない店の奥に先客が並んでいるが、入り口にそった一列は空席だったので、すぐに座れる。

頼んだのは「そば肉玉、イカ天、ネギ入り」950円。ソースは普通のと辛いのとがありどちらがいいかと聞かれる。辛いものが好きな俺は辛いのを希望したが、同じものを注文しているオギィさんとその彼女も辛い方を希望したので、俺は普通のに変えた。どちらかといえば甘いのが特徴なオタフクソースを使った店なので、郷に従えば、普通のを頼むべきか。試しに辛い方のを少しオギィさんからもらおうかとも思っていたのだが、味が薄かったらと普通のも辛いのも別の容器のソースを出してくれた。もちろん、辛いソースで頼んだ人がいたから辛い方のも出してくれたわけなのだが、味見にはそれを試せば良い。

普通のソースのお好み焼き、美味しかった。
八昌のようにそばの食感が良いとか、そんな際立った特徴はないのだが、バランスが取れた良い味。多分、イカ天というのがそれなのだと思うのだが、焼く時に色の濃い揚げ玉のような物を載せていて、それがちょっとコクのある味を出しているようにも思う。

ただ、最初はヘラだけを出してくれるのだが、鉄板との距離があるカウンターで、そば入りのお好み焼きをヘラだけで口に運ぶのは難しい。頼めば、お皿と箸を出してくれるのだが、最初から出してくれても良いかと思う。地元の人はヘラだけで綺麗に食べられるのかな?

店を出て、すぐ近くの八昌の様子を見る。営業時間はまだ一時間ほどある筈だが、看板の灯を落として、店頭に本日終了の表示。店の中にはまだ待っている客もいる。
おそらくレッズサポーターの為に、この夜のホテルはみんな満室という広島で、八昌は絶対に長蛇の列だろうと思って最初から避けたのだが、やっぱり凄い事になっていたのかもしれない。
越田を選んだ理由はもう一つあって、「呑んだ後でも食べられるように量は少なめ」という情報があった。それなら、お好み食べた後に広島風つけ麺もいけるかと思っていたのだが、生ビールまで呑んでしまったので小食の俺はかなり満腹に近い状態。無理すれば入らなくもないが、無理はしなくてもいいなと思い、つけ麺はやめにする。

オギィさん達と別れて、スターバックスを覗きに行く。最近、各地で売っているスタバのシティタンブラーを集めたりしているのだ。でもパルコの脇の店を覗くが無い。話しかけてきた店の人に聞いたら、シティマグはあるが、タンブラーは無いらしい。もしかしたらと思い、紙屋町シャレオにある店も覗くが、そっちにはシティマグさえ無かった。
昨年、天皇杯で行った松山で無かったのは、そりゃそうかとも思うが、広島で無かったのは意外だった。

紙屋町まで行ったので、もう一足伸ばして、原爆ドームまで行く。
雨は上がっているが他には誰もいない。
ちょっと見上げてから、のんびりとホテルに戻る。

J League Div.1 第3節 広島 v 浦和。

2006-03-18 23:16:20 | 浦和レッズ
なんかビッグアーチでは雨ばかりだ。

開場してしばらくの時間に到着してスタンドに入った時には椅子こそ濡れているが雨は降っていなかった。このままもてばいいなと思ったが試合が始まる頃には本格的な雨に。

浦和レッズのスタメンは、

都築、坪井、トゥーリオ、堀之内、暢久、長谷部、啓太、アレックス、伸二、ポンテ、ワシントン。

伸二ははじめから下がり目のポジションのよう。

立ち上がりからボールの保有率では浦和が多い感じだが、広島にも決定機があり、互角に近い状態。
暢久が思い切りの良いシュート。アレ山田と暢久のチャントを唄い始めるが、サイドに出たパスを暢久が止める事が出来ずにカットアウト。

前半の25分を過ぎたところで、攻めあがる浦和の選手(ポンテ?)をペナルティエリアの少し手前でジニーニョが引っ掛けて一発退場。
FKをアレックスが決め、その少し後にはポンテが相手DFのボールをインターセプトして決める。まるで、先週のゲームを見ていなかった俺に、この間の2点目、3点目はこんな感じでっせとか教えてくれるようなゴール。
相変わらず自分の感情をコントロールできない戸田は粗暴な行為で無駄なイエロー。ま、こっちに怪我人出さないならいいや。
前半は2-0で終了。

広島 v 浦和 at 広島ビッグアーチ後半。数的の優位の浦和が圧倒的に攻める。
波状攻撃からの啓太のシュートは一発目は例によってふかすが、62分には回ってきたパスを落ち着いて決める。
更にワシントンのヘッドも炸裂。

これで終わればいいものを、やっぱり先週と同じように、集中力の切れたプレーから失点。そういうのは、再現しなくていいから。

後半途中、アレックスに替わって登場した相馬は、湿った芝にスパイクがあっていないようで、踏ん張れずにこけたりしている。
そんなのではクロスもちゃんと上げられる筈もなく...。

4-1。数的優位も味方しての快勝だったが、最後があんな失点だとしらけますから。

ずぶ濡れのまんま、アストラムラインに乗って広島市街のホテルへ。寒い。

ウィルスよりタチの悪い、アンチウィルスソフト。

2006-03-12 08:54:44 | Weblog
磐田戦快勝。すごく良かった。
と言っても、トゥーリオの素晴らしいゴールも、アレックスのフリーキックも、ポンテの相手の隙は見逃さないプレーも、映像で見ただけ。
公式戦3試合目にして、早くも欠席してしまいました。

埼玉スタジアムに向かう途中。浦和美園行を待つ永田町の南北線ホーム。ポケットの中の会社用携帯がメールを着信し始める。
内容を見ると、管理しているサーバからウィルスが検出されたというアラートメール。
仕方なく、反対側のホームにやってきた白金高輪方面の列車に乗り、職場に向かう。
この時点で、状況的にウィルス対策ソフトの誤検知の可能性が高いと思っていた。警告を出しているのは前日にプロダクトの一部を更新したサーバだったし、そのプロダクトのファイルが隔離され始めてるようだ。特にサービスを止めても影響のないサーバだったので、とりあえずネットワークケーブルだけ抜いておいてスタジアムに向かう予定だったのだが...。

マシンルームに入って驚愕。俺の管理しているサーバだけでなく、同じ部署の人間が管理している、止めると影響のあるサーバでほとんど検知されているらしい。
他の作業をやる予定で出社していたSEが、既に対応を始めていたのだが、誤検知という想定はしていないらしく、通常のウィルス感染のような対応をしている様子。
俺としては当初の予定通り、自分のサーバを切り離したらスタジアムに行って帰りに見るつもりが、他に現場を任せられる人間もなく、対応せざるを得なくなる。

状況から、パターンファイルの不具合によるウィルス対策ソフトの誤検知である事はすぐに確定できた。ただ、そうやって間違いないとこっちが思っても、ちゃんとした確証とか、上の承認とかをもらわない限り動けないというのが会社業務のつらいところ。
誤検知しているウィルス対策ソフトの製作会社、馬鹿feeは、新しいパターンファイルだけリリースして、その他の情報をWEBサイトに載せるつもりはさらさらない様子で...。

結局、埼玉スタジアムでキックオフされる時間には原因も対処方法も判っていた復旧対応も、実際に始めたのは日が沈んでから。俺自身の作業は23時に終了。他の連中の作業完了報告は1時頃にあがってきた。

昨年、一昨年はヲタ用(あややと握手...)で一試合ずつ(いずれもナ杯)欠席だったのだが、職場での障害対応でスタジアムに行けなかったのは2002年以来か。リーグ戦で行けなかったのもその時以来になる。
こういうのが原因で行けなくなるのは本当にムカつく。
馬鹿feeのWEBサイトにしれっと掲載されている「誤認について」っていうのの全く他人ゴトみたいな内容を今朝みて、更に怒り倍増。
かといって取れんど某ってところにも、以前は苦労させられたからね...。そうでなくても、コンピュータウィルスってウィルス対策ソフトが持ち回りで作ってんじゃないか。今回のはあそこの対応が早かったからあそこの作品に違いないとか冗談で言ってたものだが、今の馬鹿feeのWEBサイトで誤検知するウィルス名も最新ウィルスとかで載せちゃってるのを見ると、まさにマッチポンプ野郎だって考えても間違いじゃないな。

今も朝6時に出社して作業した帰りの電車の中なんだが、これは予定通りの業務。
帰って少し寝ます。

ORIGINAL LOVE at SHIBUYA-AX。

2006-03-10 23:54:57 | Weblog
SHIBUYA-AXオリジナル・ラヴが今年リリースした13枚目のアルバムは、カバー集。
とはいえ洋楽中心の選曲ほぼ全てに田島貴男が日本語詞をつけており、独特の仕上がりになっている。
そのアルバムタイトル「キングスロード」を冠にした「キングスロード ツアー」の最終公演を観に、SHIBUYA-AXへ。

今日は2階の指定席のチケットを取った。AXで2階に行くのは実は初めてなのだ。席はC列だったので、前の方だなと思っていたのだが、2階席の真ん中あたりは3列しか席がなく、見事に最後列だった。狭い会場なので別に最後列でもいい。立っても誰の邪魔にもならないので、むしろいいかも。
2階席は関係者が多いらしく、セットリストを印刷したっぽい紙を持った人も多い。開演時間近くには、竹中直人氏もやってきた。

19:10を少し過ぎて開演。
アルバムタイトルを冠したツアーなので、アルバム収録曲、つまり日本語詞をつけたカバー曲が前半。
諸事情でアルバムに収録できなかったカバー曲の披露もある。
まぁ、事情というのは、「曲のイメージを守るため」に日本語詞をつけるのが許可されなかったとの事なのだが、途中、MCでこんな事を言っていた。

RCサクセション時代に「COVERS」というアルバムで同様の事をやっている、忌野清志郎氏に電話してみた。忌野氏いわく。「俺の時は全然、大丈夫だったけど、最近は厳しいらしいね。」(って、「COVERS」は別の角度からケチが付いたわけだが...)
で、田島貴男はごくさりげなく言ったのだが、「イメージを守るため」に日本語詞を付ける許可が得られなくなった原因は数年前に流行った「王様」が原因らしいのだ。
あんなくだらない、おちゃらけた企画のためにアーティストの表現の可能性が狭められているのだとしたら腹立たしい。なんであんなものが流行るのか、当時も不愉快だったのだが、不愉快で済む話じゃなかったって事だ。

岡本太郎、敏子にインスパイヤされて作ったという新曲の後は「接吻」などお馴染みの曲へ。
ヒットしたシングル曲以外に昔の曲はやらないかもしれないなと思っていたのだが、「LET'S GO!」に続いて演奏された「JUMPIN' JACK JIVE」で盛り上がりは頂点になる。

アンコールの最後には、オフマイクで唄う田島貴男。狭い会場とはいえ、2階最後列の俺の耳にもガンガン響く。
一旦客電が灯り、客の一部が既に出て行ったあとにもみんなで拍手を続けていたら、田島貴男がアコースティックギター一本を持って再びステージに登場。オリジナル・ラヴの初期のライブでは、いつもこんな風にアコギ一本の曲で終わったものだ。
しかし、やっぱりオフマイクでアカペラのまま唄い始めた。なんの為にアコギ持ってきたのか謎なのはご愛嬌で...。