Best of George Worst (仮)

レッズサポーターで亜弥マニア。うだつの上がらぬ中年男の特に面白味のない日常を適当に晒す。のか?

ナビスコ杯予選、1位通過。

2009-06-14 14:32:34 | 浦和レッズ
我が浦和レッズ。
広島とか大分とか、前半のアウェイゲームが良くなかったので厳しいかと思っていたナビスコカップの予選ですが、後半のホームゲーム3連戦で連勝して結果的には1位通過でした。良かった。

昨日の大宮戦は楽しかったです。
6-2レッズ。しかも、後半、間近の北側ゴールで5点です。
こういった陵辱行為はストレス発散になります。
でも大勝だろうと失点シーンっていうのは不愉快なものです。特に昨日のゲームの失点は取られ方も最悪だったし...。

お久しぶりです。

2007-12-01 09:11:42 | 浦和レッズ
結局、11月には何もアップしませんでした。
みなさまはお元気でしたか?

ご存知のとおり、浦和レッズはこの間、アジア王者になったかと思ったら下部リーグの愛媛のチームに負けたりとかね...。
先週には決めておいて欲しかったリーグ優勝も、結局今日の最終節まで持ち越してしまいました。
油断しちゃいかんという教訓は水曜にしっかり学習したので、今日は立ち上がりから全力で行くでしょう。
俺もたまには気合を見せないとと、珍しく朝早くから並んでます。



といっても入場ゲートははるか彼方。
隣のシートは宴会楽しそうだなwホント、何しに来てるんだか...。


J League Div.1 第29節 千葉 v 浦和。

2007-10-21 14:23:00 | 浦和レッズ
10月20日土曜日。

蘇我駅の改札を出たところから、チケット譲っての紙を掲げた人がたくさん。

蘇我駅西側の歩道橋上より

今日のゲームのチケットは、コアなサポーターは韓国ソウルに居た筈の10/4の発売で、その時の韓国行きを我慢して日本にいた俺は会社を半休してゲットの為の努力を俺なりしたのだが、まったく話にならず。
shigeさんとその奥様の襟さんが実りある努力(というと手段を疑われるけど、ぴあに並んで買うという、文字にすると努力の伝わらない、正しくシンプルな方法です)をしてくれた結果入手したチケットを譲ってもらい、無事にアウェイ自由席で観ることができた。

フクダ電子アリーナ、入場時

試合前は無駄に設定された緩衝帯をめぐってのサポーターと主催者の攻防。レッズサポーターの数を考慮しない無理なアウェイ席の設定。ホーム側自由席のチケットを持った人間でも普通にアウェイ側に入れてくれれば(それは混乱を回避するための正しい方法ではある)、溢れるのは明白でしょ?

バックスタンドにもレッズサポーターが多数入っているのに、その間のコーナーに設定された黄色い連中が集まる訳の判らないエリアは何だ?
レッズ戦ではそこは使わないなどの応用は利いてしかるべきだろう。
サッカーファンは毛嫌いするプロ野球の例えだが、セ・リーグではビジターチームが読売のゲームには、それ専用の席割りと料金設定があるのが普通だった。読売人気が地に堕ちた今でも続いているのかは知らないけど。


ゲームは後半開始直後に3点目を取った時には楽勝かと思われたが、その後2点を返され苦しい展開。
向こうのペースで何とかディフェンスが弾き返している状況。こっちのボールになっても速攻のカウンターで、あっさり相手のボールに。
モメンタムが明らかに相手に行っている状況下で、最優先すべきはもう1点ではなく、流れをこっちに引き戻すペースチェンジなはず。それを相手の攻撃の勢いのままに、結果には結びつかないカウンター攻撃を終えて、再び相手のボールになっては、守備いつまでも相手を迎え撃つ姿勢など取れず、振り回されながら何とかしのぐだけ。
後半はワシントンが不在(2点目のゴール時に鼻骨を骨折)で前線でのボールキープが期待できないという事情もあったかと思うが、もっと賢くならないと。

試合後。ラフプレーをレッズサポーターに謝罪するジェフの選手(嘘)

次の城南一和戦は無失点が最大のテーマ。
失点しないための理想的方法は、引いて守るのではなくボールを持ってゲームを自分のペースでコントロールする事。


ところで、チケット秒殺で満員の筈のスタジアムは観衆16,756。つか、そんな枚数じゃあっさり無くなるのも当然か。
フクアリだったら勝てるという神話は崩れたわけですから、来季からは素直に国立競技場でやってください。
浦和から2万人でも、千葉から3万集めれば、十分ホームになりますよ。

ヤマザキナビスコカップ 準々決勝 第2戦 ガンバ大阪 v 浦和。

2007-07-15 22:09:02 | 浦和レッズ
俺がメインスタンドにいたから?
俺がポンチョなんて着て観てたから?
俺がゲートフラッグを持っていなかったから?

ぼろ負け...。


前の試合の終了間際の失点同様に、コーナーキックから2失点。
セットプレーからの失点は、ある程度仕方がないとも思うが、こう連発となれば過失の誹りも免れまい。

勝たなければいけないゲームで攻めがかってカウンターから大量失点というのもよくある話。とはいえ、あまり攻めているように見えない状況からカウンターだけはしっかりと綺麗に決められるという体たらく。

トゥーリオや坪井不在の中、起用された堤。出場した試合で大量失点という結果は無念だろうが凹むなよ。

ガンバ大阪 v 浦和レッズ。

J League Div.1 第2節 新潟 v 浦和。

2007-04-08 21:13:00 | 浦和レッズ
一ヶ月経ってしまいそうだ...。何を今更なので簡単に。

3/11の新潟の話。

ケンタッキーフライドチキン 万代シティー店のカーネル・サンダース

新潟スタジアムもネーミングライツを売って、呼称は東北電力ビッグスワンスタジアムに。

新潟 v 浦和

トゥーリオが戦列に復帰。

あまり大胆にあがる様子はなく、守備優先のような感じだ。
XEROXやACLを含めて4試合目にして、初めてまともに見えるゲームだった。
永井とワシントンのゴールで2点をリードし、結果も伴ったように見えたのだが、最後に2発、立て続けに喰らい引き分けで終了。勝ち点2を失う。

病み上がりで先発のトゥーリオも含め、浦和レッズに選手交代はなし。終り際に決めた新潟の選手がいずれも終了10分前を過ぎて投入された選手だった。

帰国...。

2007-03-22 19:38:46 | 浦和レッズ
結局、前回の書き込みをした以降はネットに接続もせず、帰ってきてしまいました...。
成田から地元に向かうリムジンバスの中です。


Mizoo、オギィさんコメントどうもありがとう。

結果はご存知の通り。
後半はほとんど浦和が支配していて、レベル的にはこっちが上。
それだけに立ち上がりの不用意な失点が悔やまれるところです。
まぁ、アウェイで2点差を追いついての勝ち点1は胸を張れる結果です。


やたら歩きまわった観光も含めて、おいおいアップしたいと思います。

そういえばオギィさんは俺と入れ替わりで本日、渡米した筈ですね。体に気をつけて工作活動に励んでください。

ちなみに帰りの飛行機も選手と一緒でした。

ACL, Group E MatchDay 1. 浦和 v Persik Kediri。

2007-03-12 03:26:20 | 浦和レッズ
かなりタイミングを逸してますが、3月7日水曜日の話です。

17:00から入れられそうになった打ち合わせを無理矢理前倒ししてもらって、定時を少し過ぎてから退社。机の脇の隙間に置いていたゲートフラッグ用のポールを携えて、麻布十番駅から東京メトロ南北線に乗り込み空いている椅子に座る。

しばらく読んでいた新聞を読み終え、畳んでしまおうとしたら、目の前に立っていた女性のカバンに付いているバッジが目に入る。
"おなかに赤ちゃんがいます"
速やかに立って席を譲るが、次の駅でかなりの人が降りて、その女性の隣も空いたので再び座って眠る。
東川口でもあまり人は乗ってこないが、車両の関係だと思う。ホームのアナウンスは速やかな乗車を促すアナウンスが喧しい。隣の女性は眠っている間にいなくなっていた。

浦和美園駅到着。
暗くなってから浦和美園駅から埼玉スタジアムに向かって歩くのって、あんまり記憶にない。

19:30キックオフだからとちょっと余裕で職場を出た関係もあり、スタンドに足を踏み入れたのは、浦和レッズのスタメン発表中。ゲートフラッグを組み立て、スタメン発表が終わって落ち着き始めたところで通路を上る。オギィ氏がいたので、近くの隙間に立つ。

AFC Champions League (ACL)。グループリーグの第1節。

浦和 v Persik Kediri

浦和レッズのスタメンは、4日前の横浜FC戦と同じ。ただFW永井など、実際のポジションに近い形で発表がされている。

選手入場と共に拡げられたデカ旗が畳まれ、俺は手にしていたゲートフラッグを掲げる。
大きな文字で"FROM KOMABA TO ASIA"。そしてその間に小さな文字で"WE'LL KEEP THIS RED FLAG FLYING HIGH!"。

J1に復帰した時に俺のWEBサイトに掲げた文字"From Komaba to Asia, We'll Keep the Red Flag Flying High"。
その時には実際には無かった"赤い旗"をMizooが作り、彼の英国への赴任に伴って俺が預かっている。
残留決定とかそんなレベルで胸をなでおろしていたシーズンを経て、遂にASIAの舞台で掲げる時が来た。


さて、初の外国クラブとの公式戦となる相手はインドネシアのPersik Kediri。
ACLの常連ではあるが、その大量失点で他チームの得失点差による予選リーグ勝ち抜けの綾になるなど、レベル的には下の下。いわば草刈場的なチームではあるのだが...。

浦和 v Persik Kediri

ボールのポゼッションは一方的に浦和レッズ。
横浜FC戦に比べると、相手の出足の問題か、パスが通らないシーンも多いが、相手にボールが渡ってもちょっとしたプレッシャーで簡単にこっちのボールになる。

スピード感のないパス回しが続く中、フリーでシュートするチャンスは多々ある。しかし、決定的な場面で外しまくる。

ゴール前の混戦で山田暢久が押し込んだ先取点に永井がGKのニアを狙って弾かせた2点目。そして、最後に小野伸二が決めて3点は取ったが、外したシーンの多さにちょっと凹む。
とりあえず今の浦和レッズは、相手がどんなでも、舐めてかかれるほど強くはないってことだ。
開幕からのカードの恵まれ方に幸運を感じつつも、予想されるこれからのタフなゲームに不安もある。俺一人では力及ばぬだろうが、とりえず、試合中のゴール裏ではポジティブな姿勢を表現し続けていこうと思う。

後半、ワシントンに代わって岡野が入り、永井、岡野の2トップになった。オジェックは岡野をFWとして使うつもりなのか。
ちょっとワクワクするシチュエーションだったが、帰りの電車で開いたMDPを見ると、レッズの予想スタメンが、永井、岡野の2トップだった。

J League Div.1 最1節 浦和 v 横浜FC。

2007-03-05 22:50:23 | 浦和レッズ
3月3日土曜日。

俺にしては少し早めにスタジアムへ。
でも中途半端な早さではむしろ立ち位置を決め難く、人がいない場所となるとものすごく上の場所で、ようやく落ち着く。

浦和レッズのスタメン。

GK 山岸範宏
DF 坪井慶介、阿部勇樹、ネネ
MF 永井雄一郎、鈴木啓太、小野伸二、相馬崇人、ポンテ
FW 山田暢久、ワシントン

体調の問題でXEROXには出ていなかった永井、相馬が戻ってきた。トゥーリオは熱発による欠場。代わりに阿部が3バックの真ん中に。
スタメン発表のポジションでは右に入ると思った永井はワシントンと2トップのような位置で、ポンテとともにシャドウストライカー的な動きをするかと思われた暢久が右についた。

浦和 v 横浜FC

ダメダメだったゲームから一週間。
相手はJ2あがりだけど、なんだか馴染みの顔ばかり。こうやってみると結構怖いななんて思っていたが、引いてのカウンター狙いらしい。ボールの支配率はほとんどレッズという、ちょっと最近はなかった展開。

ただ、相手のカウンター狙いを意識してか、ボールを持っても動きは緩慢。攻撃の意識があまり見えない。
左右から入れられるクロスボールはコントロールもいまいちで、勢いもない。
マンマークでガツガツきたり、ボールのポゼッションがほとんど相手にあるようなゲームだと、今のチームではどう対処するのだろうかという不安も抱きつつ。

OWN GOALで先制はしたが、久保のまぐれのゴールで同点に追いつかれる前半。
また開幕で勝てないのかななんて思いも掠める85分。
最後はパス回しなんかとは関係なく、こぼれ球を拾った永井が個人技でDFをかわしてゴールする。振り旗のせいで、俺には見えなかったのだけど...。

オジェックの"Discipline"がチームに浸透していく過程はなんとなく見える。
今は考えながらのそれが体に染み付いて、スピードがあがりブレイクさせる瞬間が見出せるなら化ける筈なのだけど。それはいつになるか。

2007 XEROX SUPER CUP、浦和 v G大阪。

2007-02-25 20:53:02 | 浦和レッズ
外は強い風で、いろんな物の音が聞こえている。
小さな窓を開けたまま風呂に入っていたら、鼻炎の症状がもろに出始めた。
抗ヒスタミン剤を服用し、正午近くに家を出る。

外苑前を下車。
秩父宮ラグビー場は大きな大会ではないようだがラグビーの試合があるようだ。
日本青年館には、別の現場でよく一緒になる人達っぽい空気を醸しだした人混み。あとでマイミクシィに登録している友達の日記で知ったが、℃-uteのコンサートがあったそうだ。
その向こうの明治公園でフリーマーケットが開催中。
俺は国立競技場に向かう。


2007 XEROX SUPER CUP。

昨年に引き続き、リーグ開幕の一週前から始動。カードも昨年と同じガンバ大阪戦。
青山門を入場し、昨年とは違いホーム側のゴール裏へ向かう。

キックオフの一時間前。
コアな場所より少しバックスタンド寄りの通路を上り、空席を見つけてそこに座る。

いくらもらえたのかは知らないが、チームの強化とか調整にはまったく繋がらない欧州オーストリアでの親善試合で結果的にも醜態を晒し、帰国したかと思ったら鹿児島の指宿で短期の落ち着かないキャンプ。
シーズン前だというのに怪我人も続出で、まったくダメダメなまま迎える、"一応は"公式戦。
相手は思い切り叩いておきたい相手なのだけど...。

XEROX SUPER CUP。最前列でPRIDE OF URAWAのゲート旗が掲げられるが...

結果はボロボロ。

予感はしていたのだけど、ここまで酷いとは思わなかった...。
立ち上がりはそうでもなかったのだが、時間を追う毎に無様に崩壊していくのは、チームの完成度の問題なのだろう。
硬直化して困難を打破する術もない。


あと一週間で化けるなんて不可能だろうな...。J2上がりの相手でも、このままじゃタフなゲームになりそう。格下相手なんて、変な意識を持てなくなった分、良い学習だったか。

こんな時こそ俺ら"サポーター"がしっかりしないと。
昨日は半分観戦モード(声は出していました)だったけど、来週からいつものスタイルに戻ります。
とはいえ、花粉が飛んでる間は、ちょっと割引かなぁ。ま、もともと最近の"熱い"人々に比べたら、思い切りヌルいんだけどね。

第86回 天皇杯決勝、浦和 v G大阪。

2007-01-01 22:06:44 | 浦和レッズ
また、山田暢久がカップを掲げた。



ゲームは一方的に攻められていた。

ゲームの内容を示すスタッツを見たなら、シュート数、ボールオブポゼッションなど、ほとんどの項目でガンバ大阪が上回っているに違いない。

ただ一番大事な項目。得点は浦和レッズ1、ガンバ大阪0。

耐えに耐えたと言っていい後半42分に、永井が決めた。アシストは岡野。

よく無失点に抑えたと思う。
あれだけシュートを打たれては守備陣の評価はしにくい。
都築の好セーブは絶賛に値するが、運に助けられた部分も多いだろう。でも運を引き寄せたのは浦和レッズの強さだと思う。

おそらく、傍から見ている人のほとんどがガンバの得点は時間の問題だと思っただろう。ガンバの選手もそう思っていたと思う。
そんな空気の中で、諦め、切れる事なく闘い続けられたのは強さだ。

ダブル達成。気持ちよくアジアへ行こう。
その前にゼロックスでまたガンバを叩こう。できれば、今度は完膚なきまでに。

それでは、あけまして浦和レッズ。