Best of George Worst (仮)

レッズサポーターで亜弥マニア。うだつの上がらぬ中年男の特に面白味のない日常を適当に晒す。のか?

カエラにかりあ。そして、あやや。

2006-06-28 23:58:01 | Weblog
会社帰りにHMV渋谷。今日は、Singleを2枚だけ購入。

木村カエラ "Magic Music"
野本かりあ "東京は夜の七時"

木村カエラの新曲は東芝gigabeatという製品のCMタイアップ曲。曲調もイカすが、3分弱であっさりと終わるのが最高にポップ。最近、無駄に長い曲が多すぎるよ。

カァリィこと野本かりあのこの曲は、今年の1月からネットでの配信はしていたもの。半年たって、やっとパッケージ化。やっぱ、ジャケットとかも音楽の楽しみのひとつなんでね...。
CX「ウゴウゴルーガ」のゴールデン枠でのテーマだったPizzicato Fiveの曲の小西康陽自身によるリメイク。俺にはやっぱ、オリジナルの方がいいや...。
ところで、HMVの邦人アーティストの50音順の棚では、「野宮真貴」の次が「野本かりあ」で並んでいた。


今日は「TVぴあ」の発売日だったのだが、近所の本屋もコンビニも売り切れてた。今回は何か特別なものでも載ってるのかな?

帰宅して夕方の芸能ニュースをチェックしたらCR松浦亜弥の発表イベントなんて映像が。髪、切ったんだな...。

松浦亜弥コンサートツアー2006春 ~OTONA no NAMIDA~ at 新宿厚生年金会館。

2006-06-26 23:44:12 | 松浦亜弥
新宿厚生年金会館6/25。松浦亜弥、20歳のバースデー公演にして「OTONA no NAMIDA」と名付けられたツアーの最終日。

記念Tシャツは前日からの発売だったが、この最終日にも新グッズとして生写真のセットが追加。前日の売り始めの時間、11:30に合わせて会場に行くが既に売り始めていた。前日より昼公演の開演も早いのだからグッズの売り始めも早くて当然なのだ。でも、問題なく購入。飯を食べて、前日同様に「VELOCE」で開場時間まで待つ。

開場時間ちょうど位に会場に戻り既に集まっている仲間と合流。
夜公演前の準備などの話も聞き、場内には開演予定の15分位前に入る。

昼公演の席は2階のファミリー席。左端のブロックの通路側。すぐ後ろから一般席らしい。
前日見た13列とか10列目に比べたら当然距離はあるのだが、そんなでもない。
いつもの事なのだが席に座って少し眠る。
おそらく開演予定時間を10分過ぎた頃。開演中の諸注意を告げる、いわゆる影アナはカントリー娘。の3人が、里田まい→あさみ→みうなの順に登場。アナウンスとしてはグダグダながら会場は大盛り上がりで、一曲目に繋がる「I LOVE YOUの続き」のイントロが始まる。


以下、昼公演のアコースティックセット前のMCの内容を簡単に。

周りの人にハタチハタチと言われるだけで実感はない。
お酒はまだ飲んでない。(会場から「エー!?」って非難wの声)
だって、飲んだとしよう。今こんな(ふらふらのそぶり)だったらどうする?

自分へのプレゼントとして大人っぽい真っ赤なバッグを購入。値ははったけど、20年がんばった自分へのご褒美。

その時、雑貨屋に寄ったら可愛いおもちゃみたいな財布が売っていた。妹みたいに可愛がっている年下の仲良しが2人いてその子達とおそろいにしようって、緑と青とピンクのを買った。

昨日、その子達とのお祝いで、私からもプレゼントがあるって。
私は緑が良かったので、青とピンクでどちらか選んでって言ったら揉め始めた。

仕方ないので、私の緑も戻して、みんなで後ろを向いて選んだ。そしたらまた希望しない色になってしまった。あまったのを取った自分は緑。しまいにみんなテンションが下がってきて...。

だって、自分が欲しくて緑を買ったんだから私は緑が欲しいに決まってる...。だけど、20歳になるし...。人に譲るという事を覚えました。

じゃあ私ピンクでいいよって。
衣装とかピンクとか黄色とかオレンジとか明るい色が多いので逆に暗い色が好き。普段は大人しくなりたいと思ってしまう。
心の中では泣いていたけどその子達の前ではニコーってしてた。いいよいいよとか言って。

こうやってちょっとずつ大人になっていきたいなって。

なった瞬間は勝手に齢をとっただけで、私の意識としてはそんなに変わらなかった。だからこのまま変わらないだろうなって。雑誌のインタビューとかでも変わらないって答えようと思っていたんだけど。もう昨日から、大人らしく。自分で成長しようとしている?
これ立派だと思う。褒めて!!


昨年の神戸でのハロプロパーティーでは昼公演からケーキが登場したが、今回の昼公演は演出上の変化はなし。


夜公演前。
誕生日という事でアンコール時に場内を白のサイリウムで埋めようって企画がファンの間でまとまっていた。普段から世話になっている仲間がその企画実行の中心にいて、24日の公演後の呑み屋で「手伝う事ある?」とか聞いたら「ある」って言われてしまったのだ。てっきり、大丈夫ですって言ってくれると思ってたのにw
なんで、会場の周りでサイリウム配りのお手伝い。
在庫がなくなった、開演予定時刻の5分位前に入場する。

そう。一般発売でも入手できなかった夜公演のチケットだったのだが、直前に仲間の間で余ったというチケットを譲ってもらえる事になったのだ。すごくうれしいし、すごく感謝している。
俺自身はオークションとか利用するのはゲッターを助長することになるし、同時に駆け引きとか面倒くさいという自分勝手な理由もあって使うつもりなく、夜公演の入場は諦めていたのだけど...。でも、たくさんいる仲間の中で、特にヲタとしては熱意に欠けているような俺がチケットを譲ってもらえるようになったのは、他の仲間が自分の分はオークションとかで落としているからであって...。結局、俺だってオークションの恩恵にあずかっているんだなって思う。

譲ってもらった席は2階のやっぱりファミリー席。でも、ど真ん中で少し前にはDVD収録用のカメラ。亜弥ちゃんがカメラに視線を向ければ、同時に俺も視界に入るw。そんな事を抜きにしても、今回のライブを楽しむには最高の席だ。
昼公演は着なかったピンクのお誕生日記念のTシャツを着る。ちょっと恥ずかしい。

夜公演の影マイクは松浦亜弥本人。禁止事項の説明の時には「ダメ。ゼッタイ。」とか言うかと期待したが、そんなベタなネタはなし。

アコースティックセットの前のMCは、CMスポンサーさんからのプレゼントや、カントリー娘のメンバーについて。そして、藤本美貴さんからのプレゼントの話とか。

本編が終わってアンコール。会場全体で白のサイリウムが揺れる。
登場する松浦亜弥。同時に客席に向いた照明が点いたので少し効果は薄れたかもしれない。多分に彼女のサービス精神も反映しているとは思うが、驚いてあとずさりする松浦亜弥。
あややコールの後に、みんなでハッピーバースデーを歌う。亜弥ちゃん、「ありがとー」って本当にうれしそうに。

「改めて、いろいろな人にありがとうって言っていきたいと思います。」
両親に。妹に。友達に。事務所の人。メイクの姉御。カントリー娘の3人。サポートメンバー。振り付けのよしこ先生。ツアースタッフのみなさん。そして、ファンのみんな。
途中から、涙で声を詰まらせながら。

「デビューして5年を過ぎて、生まれてきて20年。がんばってきて良かったなって、今、改めて本当に思います。」

「カントリー娘呼ぶタイミング失っちゃったね。」

アンコール時の暗転時にいつのまにか反転していた中央の舞台が回転。
カントリー娘が登場。
里田まいの弾くピアノに合わせて、会場みんなで再びハッピーバースデーの合唱。花束を持つみうな。そして大きなバースデーケーキを守るwあさみ。
ローソクを吹き消す松浦亜弥。

ケーキの隅のローソクを抜いてどかし始める松浦亜弥。何を始めたのか、不思議そうに見つめるカントリー娘の3人。
「何かもう、やらなきゃいけないのかなって思って...」

「じゃカウントダウンをお願いします。」

3、2、1で、ケーキに思い切り顔を突っ込む松浦亜弥。
本当にこの子はスゴイなって思う。去年は鼻にクリームつけただけだったのにね...。


最高の雰囲気でツアー終了。
最後はみんなで思い切り「あやや最高」を叫ぶ。

松浦亜弥のワールドカップ。

2006-06-25 12:43:02 | 松浦亜弥
猫だって杓子だって日本戦を観ていたわけなので、日本を代表するアイドル・松浦亜弥も当然ワールドカップの日本戦を観たそうです。

昨日の公演のMCで言ってました。

つか、4年前は全く観ていなかったとか。彼女に言わせればデビューしてから日もない落ち着かない時で、やっているのは知っていたけど、観る機会もなかったとか。まぁ、そうでしょう。

オーストラリア戦は友達とテレビで観る約束。22時のキックオフだけど、その前にネイルサロンへ。いつもは2時間かかるところを、それでは間に合わないので1時間15分でやってと注文。「ムリだ」って言われながらも急いでもらってなんとか試合開始に間に合う。
前半1-0で折り返し後半は更に気合を入れて応援しようと以前もらった日本代表のユニを着て観るが...

クロアチア戦も見たらしい。この時のシチュエーションに関しては特にコメントなし。
ただ、あれは勝てたでしょうと残念そうな様子。
松浦亜弥までも失望させたへなぎさわあつしの罪は重い。

ブラジル戦も見ようと、前日は0:00就寝。熟睡。
目覚ましは3:58に鳴らして「うるさいな。バーン!(と手で叩く仕草)」と、ちゃんと起きる。
試合途中、水を飲もうと台所へ。そしたらテレビから大歓声。「なんだなんだ。(水が)こぼれちゃう、おっとっと。」とテレビの前に戻ったら玉田の得点。
で、この1点を取った時点で、よしよしってまた寝てしまったそうです...。で、起きてダイジェストを観てびっくりとか。

日本代表戦で国歌独唱もしたことのある松浦亜弥ですが、俺の共感できない今回の日本代表へのアプローチがあんまり熱くなくて俺としてはホッとしたというか...。そんな感じです。


さて、10代最後の公演だったこの日でしたが、彼女にとっても少し間が開いての公演だったせいか、昼公演は少し集中力を欠いたように見えて、歌詞とばしとか間違いが散見。昼に関してはPAのミスや舞台セットの不具合みたいな様子もあったので、そんな事も影響したのかもしれません。
夜は、アコースティックセット最後の「渡良瀬橋」で声が出にくそうな様子があり心配させましたが、その後は問題なく無事に10代最後の公演を終えました。


さて。本日は松浦亜弥、20歳の誕生日。
まもなく、バースデー公演であり、彼女のキャリアにとってのターニングポイントとして明記されるであろう今ツアーの千秋楽の公演が始まります。
無事に、いつもどおりの楽しい公演になる事を祈って...

ヲタは朝から新宿へ。

2006-06-24 14:00:30 | 松浦亜弥
天気は悪くなるという予報だった筈だが、起きて外を見たら晴天だった。

9:40に新宿、厚生年金会館に到着。
今日からここで、松浦亜弥が昼夜2日間の4公演。しかも、今日が19歳最後のライブ、明日が20歳の誕生日という特別な日である。

今日の昼公演は15:30開演。もちろん全席指定なのにこんなに早く会場に行くのはバースデー記念グッズを購入するため。
神戸であった昨年も早めに会場に行ったが長蛇の列で、売り始めてから帰るまでにももの凄く時間がかかったのでそんな事を予想していったのだが、着いてみたら予想程は並んでいない。列の先頭には関西から遠征してきている知り合いの若者がいる。
やっぱり、誕生日当日じゃないから、それほどいないのだろうか。でも、売り切れ次第販売終了といっている商品で、明日販売分のストックがあるのかも怪しい。

販売開始は11:30。いつも、ハロプロのイベントのグッズ売りは電卓たたきなどの効率が悪く、回転が悪い。特に俺が並んだところのお姉さんはグズグズしていたのだが、売り切れるはずもない並び位置での買い物なので特にイラつく事もなく、お誕生日記念Tシャツなどを無事に購入する。

お誕生日記念Tシャツ、どピンクなんですけど...。明日だけは着るかも。

大勝軒 十五夜、つけめん(中)グッズ購入後は、近くの「大勝軒」で、つけめん(中)650円。ちなみに、小(麺200g)、中(300g)、大(400g)はみな同じ値段です。
魚だしに酸味のきいたつけ汁。丸い太麺も歯応えのあるゆで加減で美味しい。

東池袋ののれん分け?と、ネットで調べたら尾崎豊の友達が開いた店らしい...。正式な名前は「大勝軒 十五夜」というらしい。「15の夜」が由来とか。どうりで、食券販売機の近くに「尾崎豊の父」なんて人が書いた胡散臭い色紙が貼ってあった訳だ。

今は、やっぱり近くの「Veloce(新宿厚生年金会館前店)」でコーヒーのみながら前の記事から書いたりしています。

さて。松浦亜弥、十代最後のライブ。仙台に行かなかったせいもあり、ものすごく久しぶりの感。
特別なことがなくても、十分に良質なライブなので、普通に楽しみたいと思います。

カジヒデキ、インストアライブ at HMV渋谷。

2006-06-24 13:25:44 | Weblog
結局、ここまで引っ張って日本代表はリセット。
ホリエモン報道なんかと同じように、ジーコジャパン(このフレーズそのものが、俺には不愉快でたまらなかった)なんて持ち上げてたマスメディア各社による手のひら返しで、唾吐き男がいかに無能であったかが晒されていくのだと思う。

素直に言って、自国を応援できないってやっぱつまらない。一応、やっとかかったリセットを機に、日本代表を応援できればいいなって思う。ただ、どんなに応援したいチームになっても、次回大会はいかないな...。南アフリカはちょっとね。

って、なんだかワールドカップが終わったみたいだけど、よりレベルの高い戦いはこれから。実はこれまでHDDレコーダーの調子も悪く、仕事も溜まってるのであんまりちゃんと観れていないのだけど、ちょっと気を入れて観てみようかと思ってます。つか、仕事片付けなきゃ変わらないか。


そんな風に仕事は溜めながら、特に残業もせずに昨日(6/23)は退社。

通勤に使っていたバッグが壊れたので、新しいバッグを買おうとしたのだが、気に入ったデザインのバッグが店頭にはディスプレイされていたのに在庫切れ。予約注文していたのが入荷したというので取りに渋谷へ。

で、そのまま帰るつもりだったのだが、ついでにHMV渋谷の店内にいたら、ちょうど先週、CDを買ったときに参加券をもらったカジ・ヒデキのインストアライブが始まる時間。いい機会なんで観に行く。

カジ・ヒデキが演奏するのを見るのは渋谷クロコダイルでのBridgeのラストライブだったので、何年前だ?Bridgeはトラットリアから出すまでは、毎月のようにクロコダイルでのライブ(対バンはロッテンハッツ)を見る位、好きなバンドだった。
でもやっぱり、Bridgeの魅力って、大友真美の歌だったし、俺が一番好きだった曲も加地秀基ではなく清水弘貴の作った「Change」だったりしたので、実はソロになってからは音源こそ買っていてもあんまり聴いてはいなかったのだ。

今回のアルバムも買いはしたけど、MP3に落としただけでまだ通しで聴いていない。

19:30。つばの広い胡散臭い帽子を被ったカジ君とサポートメンバーであるASHが登場。2人でアコースティックギターを弾きながらのライブ。

セットリストは以下の通り。

01.Welcome Back The Happy Night
02.Typical Me, Typical You
03.Forthcoming Love
04.ささやかだけど、役にたつこと
05.Joy Of Freshness
06.Footy Boots

01の間奏では、ASHがRod Stewartの"Da Ya Think I'm Sexy?"のフレーズを挿入したり。

J SportsのFootball情報番組「FOOT!」のテーマ曲である06では、カジ君がファニーなダンスを披露。その姿を見たASHが歌いながら吹き出す場面も。
ちなみに次シーズンの「FOOT!」のテーマ曲も、ひき続きカジ君が担当するとの事。でも、まだ作っていないそうです。

すぐ終わるかと思って立ち寄ったのだが、曲間のMCがいちいち長いせいもあり40分位立っていた。だけど、楽しかったです。新しいアルバムもちゃんと聴いてみようかと思う。

で、ライブの後は握手会で、CDを買ってもらった券は自由に観れるライブではなく、そっちで意味のあるもの。でも、会社帰りのいい親父が、あんまり年齢も違わない童顔の男性と握手というのもあまりに変なので、それには参加せずに帰る。
つか、加地君がZEST(という渋谷のレコード屋)の店員やってた時は握手はしてないけど、お金渡したり、おつりもらったり、「ありがとうございます」って言ってもらったりとか頻繁にしてたしw
なんで、当時の経験を生かして加地君がレジをうつというイベントなら、もう一枚買ってでも参加して、当時を懐かしがったりしたかも。

昨日(6/21)の購買物。

2006-06-22 23:52:03 | Weblog
昨日買ったもの。

Sweden v Englandの翌日...というか未明の試合で当日なんだけど、そんな事とは関係なしに、水曜なのでHMVはダブル・ポイントの日。
会社帰りに寄る。


CD -Single

Morrissey "You Have Killed Me" Disc1
Little Barrie "Free Salute"
Base Ball Bear "ELECTRIC SUMMER"
キリンジ "ロマンティック街道 / ブルーバード"

CD -Album
Scritti Politti "White Bread Black Beer"
Plastic Folk "Billion Knives & Folks and Disk One"
V.A. "Craftsmen @ Work 001 Quietrock"


英国物のSingle2枚はいずれも旧譜。
Morrisseyのは、4/5にDisc2しか買えなかった曲の、Disc1のフォーマット。
Little Barrieは昨年の4月にリリースされたもの。メンバーチェンジしたそうだが、まもなく新譜も出るらしいので楽しみ。

Base Ball Bearはバンドとして好みかと聞かれると微妙なのだが、ベースの関根史織の声が可愛いのでそれだけ聴きたくて購入w

ソロ活動を経て、キリンジが再び兄弟仲良く活動開始。ちょっとテクノな曲調が良いかも。って思うのは80年代の人間だけか。

Scritti Polittiの新しいアルバムなんて喜んで買うのも、ちょっと高い年齢層だけ。
後の2枚は中西俊夫関連。やっぱ、若い人はあんま聴かないかも。


他にこの日はFootball物を2枚購入。

まずは、

Wreckless Eric "Whole Wide World 4 England"

77年にNick LoweプロデュースでStiff Recordsからリリースしたデビューシングルのリメイク。
スタジアムノイズやチャント的なコーラス、歌詞に選手の名前を織り込んでといったFootie Anthemの基本をしっかり抑えた、70年代テイストのパブロック。
今のところ、これが今大会のMy Best Footie Anthem。ちなみにFierce Pandaからのリリースです。

もう1枚は、Jazzanovaによるブラジル音楽のコンピ。Sonar Kollektivからのリリース。

裏の話。

2006-06-20 23:16:11 | Weblog
日本 v オーストラリアの日。
帰り、職場を出る時にまだ残っている連中に「早く帰らないと、スマスマ観れないぞ」なんてオヤジギャグをかます。

日曜のクロアチア戦も、最高視聴率は68%とか?本当に猫も杓子も日本戦を観てるって感じ。

さて、俺は部屋にいるときは常にテレビは点いているんだけど、ほとんど真面目には観ていない。ちゃんと観るのは、録画している番組だけ。
クロアチア戦の夜。俺もこの時は日本戦を観ていたのだが、HDDレコーダーは裏番組を予約録画している。毎週日曜夜は日本テレビ中井正広のブラックバラエティ」と「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで」を録画するように設定しているのだ。
ゲームが終わって、早速観る。

いつもくだらない「ブラックバラエティ」なんだが、この日は誰も見ていない事を前提の手抜きっぷり。スタジオにいる中居正広、中島知子、石原良純がカメラ相手に遊んでいるだけ。もちろん、どんなに気合入れてもみんなワールドカップ観るんだから仕方がない。
どんな内容だったかは、「こちら」で少し判ります。

でも、この後の「ガキの使い...」みたいに過去の素材を編集したのではなく、ちゃんとそれ用に収録してる姿勢は評価できる。
番組の始まりに、経費削減のために金のかからない企画をなんて言っていたが、多分この番組、普段から中居正広の出演料に一番金がかかってるんじゃないかと思う。だとすると、どんなに手抜きの企画で実際に視聴率も取れてないとしても、いつもと製作費変わってないかも...。

神様に関わるが故の不幸。

2006-06-19 23:01:27 | Weblog
オーストラリア戦の後、イタリアのガゼッタ・デロ・スポルト紙ではジーコの戦略で1点差で逃げ切りも可能だったが、選手が動かなかったみたいな事が書かれていたそうだ。

昨日のクロアチア戦。
川口能活の好セーブ連発をはじめ、選手の戦いぶりは見事。

その代表入りに誰も疑問を声高に呈さなかったのは、神様の御加護ゆえ。決定的な場面で見せた、へなぎさわっぷり。なんだあれ。

交代で入れた選手がまるっきり機能しない。つか、交代したらグっとチャンスが減るってチームとしてどーよ。

勝つしかなくなったブラジル戦。しかも得失点で-2のこっちは、ただ勝てばいいというのではない。
選手は全力で闘うんだろうけど、勝ったら勝ったで、いろんな見方されるんだろうね...。
なにしろ、うちの神様はブラジル人にも神様らしいから。

試合終了の瞬間テレビにうつった日本のレプリカを着た女性の喜ぶ表情とか、あんな試合の後で渋谷で気勢をあげてる連中とか。
あれは何?

先週のお買い物。

2006-06-18 21:56:07 | Weblog
まず、6/14水曜日。
残業抑制とか省エネという名の光熱費削減を目的にして、毎週水曜日は残業するにも許可がいる定時退館日というのになっていて、俺もとっとと帰る予定だったんだが、うちの運用SEとシステム主管部門の担当がちょっと揉めて、半分やけっぱちでこの日に出たMicrosoftのセキュリティパッチを各サーバに適用することになってしまった。俺自身は作業しないのだが、上司への連絡とかで一応待機。職場を出たのは22:00近くになってしまう。
それでも渋谷で途中下車。先週はナビスコで行けなかったHMVに行く。

この日に買ったのは以下のもの。

CD - Album

Sonic Youth "Rather Ripped"
Pet Shop Boys "Fundamental"
Paul Weller "Catch Flame!"
カジヒデキ "New Pretty"
Pizzicato Five "Pizzicato Five we Dig You"

CD - Single

Primal Scream "Country Girl"
チャットモンチー "恋愛スピリッツ"


と、あげたのは7点だがレシートの購入点数は18点...。他にFootballもののCDを大量購入。これは別途紹介する機会があるかどうか。

Sonic Youthの新譜。Playボタンを押した瞬間からトップギア。しばらくはこのアルバムのヘビーローテーションは決定。最高にキャッチーで美しくやかましい。

Paul Wellerは2枚組のライブ盤。俺が見たZeppでの日本公演とセットリストはかなり違うかも。ラストが"A Town Called Malice"なのは一緒だが、その前に"Long Hot Summer"とか、"Shout To The Top"とか。日本公演でも、"Shout To The Top"とかやった日もあるのかな。


HMVに水曜に行くのは、ダブルポイントだからというケチ臭い理由なのは以前にも書いたが、ワールドカップの期間中、日本とEnglandの試合の翌日にもダブルポイントなのだそうだ。で、England v Trinidad & Tobago戦の翌日の16日金曜日にもHMVに行く。


CD - Album

Primal Scream "Riot City Blues"


CD - Single

YeonGene & BMX Bandits "Saveoursmiles"


DVD - MOVIE

Jean-Luc Godard "Notre Musique"


この日の目的は本国では5日に発売されている筈なのに、水曜には入荷してなかったPrimal Screamのアルバムの入荷確認だったのだが、入荷していたので購入。
前作はかなり破壊的にぶっとんじゃったPrimal Screamだが、またルーツミュージックみたいなアプローチに戻ってしまった。これはこれで楽しいんだけど。プロモーションも熱心だった前作で興味を持った人がこれ聴いたらどう思うのだろう。

BMX Banditsのepは棚にあったのが目に付いて買ってしまったのだけど、少し前にリリースされたものらしい。
YeonGeneという可愛らしいウィスパーボイスの女性ボーカリストは韓国のLinus' Blanketってバンドの人なんだそうだ。
ところでこのCD、PCのトレイに入れても音楽CDとして認識されなかった。なんだこりゃ。
エクスプローラーからドライブみたらドライブのラベルにハングル文字が表示されてるし。つか、韓国のBaseball Recordsというレーベルで作って出したものだからか。ドライブを起動したら、いつものSonicStageではなく、Windows Media Playerが起動して再生したので、Windows Media PlayerでMP3かしてから、SonicStageに読み込むという面倒くさい手順。

ところで、England v Trinidad & Tobagoは、セレモニーでのDavid BeckhamとDwight Yorkeの握手とハグが俺にとってのハイライトでした。

さて、日本 v Croatiaでも観るかw

お寒(ら)いブルー。

2006-06-13 22:30:59 | Weblog
さて、昨日の日本 v オーストラリア。
会社から帰ってテレビをつけたら丁度ゲーム開始直後のフリーキックの場面で、それからも「ながらで観てた」んだけど...。そういえば、前回大会は日本の試合はテレビでも見なかった。会社帰りに飯を食ってた六本木で騒いでる連中を見て、今日は日本戦だったかとか、その程度の関心で。

糞のような得点と、さらに糞な終了間際の失点。おそらく基礎が脆弱なために応用も頓知も利かない無邪気なチームは、その後も鮮やかなやられっぷりで、あっという間に1-3の惨敗。なんだあれ。

本来、スポーツには正義とか悪なんてものがあってはいけない。
だけど、日本チームに悪意なんかはもちろんなくても、あの得点で勝ってしまったら、"悪"以外の何者でもない。
まさに勧善懲悪を実現したオーストラリアは嬉しかっただろうね。ま、誰よりもほっとしたのは、あんな糞プレイをゴールとして認めてしまったオフィシャルだろうけど。

にしてもストーリーは劇的だったけど、あのゲームのレベルはFootballとしてどうなのよ。

坪井、ケガは大丈夫なのかな...。