Best of George Worst (仮)

レッズサポーターで亜弥マニア。うだつの上がらぬ中年男の特に面白味のない日常を適当に晒す。のか?

松浦亜弥にとっての15分。

2005-11-30 23:59:50 | 松浦亜弥
今夜、松浦亜弥もメンバーのユニット、DEF.DIVAが日本テレビの「1億3000万人が選ぶ ベストアーティスト2005」に出演していたのだが、家に帰ってみたら録画に失敗していた...。
日曜日に、亜弥があんなだったので確認したかったのだが、どうだったのだろう。
生放送だったのだし、残業とか買い物とかしてないで、とっとと家に帰ればよかった。

あれから3日が経ったのだが、いろいろと考える。
その日曜のエントリーにコメントを入れてくれたあいかるさんのレポートにロボキッスで加護亜依だけぐるぐる回されていたのは辻希美の体調が悪かったからという指摘があるが、今から考えたら確かにそうなのだろう。
加護ちゃんだけがいつもより余計にぐるぐる回されて、本気で目を回している様子が結果的にいつもより面白かったので、そんな所に思いはいかなかったのだが。

当日、開演前に火災報知器が鳴って開演が15分遅れた事は、翌日のエントリーで触れた。開演の遅れは、そのまま終演が15分遅れる事を意味するのだが...。

アンコールの時に突然起きた松浦亜弥の異変。
あれはもしかしたら公演時間を乗り切る事を目的に投与された痛み止めが切れた結果なのかもしれないなとふと思った。
もちろん、痛み止めで誤魔化しながらという前提自体がつらい仮説なのだが、あの15分がなければ、あんなつらそうな松浦亜弥を目の当たりにする事は無かったのかも。

帰宅の足がギリギリで、あの15分を恨んだ客もいるだろうが、松浦亜弥にとっては、もっともっと深刻な15分の遅れだったのかもしれない。

仙台へ。

2005-11-28 21:34:58 | Weblog
ゆうパックは、使える!!昨夜、原町での夜公演終了予定は20:30。
その時間では原町市民文化会館から徒歩15分の最寄駅、原ノ町駅からは東京に戻る術はない。上りの最終列車は21:08のいわき行。
なので逆方向の仙台での宿泊を決めた。

通常の公演だったら、こんな無理な事もしないのだが、追加の横浜が発表されるまでは、この原町がツアーの最終だったので、その勢いからこんな風になった。
休暇は取っていたが、万が一職場に呼び出されても、いわきからよりも仙台からの方が早く東京に戻れる。

20:30に公演が終わったらダッシュで原ノ町駅に行き、20:47発の仙台行に乗る作戦。
しかし、夜公演の直前、館内に火災報知器が鳴り響く。結局は誤報だったのだが、このために開演が15分遅れ。
仙台へは原ノ町発21:42で行くことになった。
普通電車に1時間ほど揺られて到着。その間、車内では昨日の記事を書いていたので、感覚的にはあっという間。

会場から原ノ町駅まで歩いた事を考えれば、仙台駅から一番町のホテルまで歩くのも苦ではないのだが、地下鉄を待って乗って、2駅先の勾当台公園駅からホテルまで歩く。
広瀬通駅で降りた方が近かったのかもしれないが、もしかしたら定禅寺通りで光のページェントが始まってないかとも思ったので、そっちまで。
真っ暗でした。まだかなり先でしたね。

ホテルにチェックイン。
LANが使えるホテルだったので接続して昨日の記事をアップ。日付が変わった頃に飯を食べに出る。

向かったのは稲荷小路のラーメン屋「仙台っ子」

仙台っ子ラーメン生ビール(中ジョッキ)520円、ギョーザ420円、仙台っ子ラーメン630円を頼む。
ラーメンはコッテリかアッサリかと聞かれる。
武蔵青山で初めてらしい客がよく店員に聞いているように、普通って無いのかなと一瞬思うが、コッテリにしてもらう。

仙台っ子ラーメンなんて名乗っているが、ここのラーメンのスタイルはそのまんま家系。横浜スタイルのラーメン。
店内のどこを見ても、家系とも横浜とも書かれていないが、都内で中途半端に横浜ラーメンを名乗っている店なんかより、よっぽど正統的な家系のラーメンだといえる。美味しい。

ホテルに戻って爆睡。


J2の街には縁遠く、久しぶりの仙台だったのだが、特に観光はする気が起きず。

伊達政宗公一応、仙台城址の伊達政宗公は見に行く。700円払って青葉城資料館なんてのも覗くが、あの内容で700円は高い。
俺が来ていた時期にはずっと工事をしていた石垣は完成していた。今は石垣の上に何か建物を作っている。


昼食時に前回行って美味かった牛たん料理の店、「閣 ブランドーム店」に向かうが、休業の貼り紙。
やっぱりBSEの影響は出てる。南町店なら営業しているのだろうか?

駅に向かう。牛たんは、仙台駅構内の牛たん通りで。
利久」に入る。
が、ものすごく値段が上がっている。仕方ないよな。

かなり安価な味噌味の牛たん焼きなんてメニューがあるが、これは仙台名物の牛たんとは別物だろう。

利久 牛たん焼定食牛たん焼定食 1.5人前、2468円(!)を頼む。
これで味まで落ちていたら最低なんだが、柔らかいけど厚みがあって食べ応えのある牛たんは健在。
美味しかった。けど、高すぎるよね。

ハロ☆プロパーティー!2005 松浦亜弥キャプテン公演NEO at 原町市民文化会館

2005-11-27 23:43:38 | 松浦亜弥
原町市民文化会館 ゆめはっと何を今更の注意なのですが...
ここでは「ハロ☆プロパーティー! 2005 松浦亜弥キャプテン公演NEO」のネタバレ満載です。
余計な知識を持たずに、横浜千秋楽やDVDを楽しみたいと思っている方は、読まないように注意してください。

では...。


「昨日の公演でテーピングしていたらしいですよ。」
ヲ友達から聞いたのは偶然一緒になった(と、いうか東京から都合の良い時間に向かうにはその列車しかない)スーパーひたち15号の車内。
松浦亜弥は、しょっちゅう腰を痛めている。本人も「腰痛持ち」というコメントを口にした事があるはずだ。
11月3日の越谷公演の時に、前の方で見ていた人から、かなり腰を悪くしているようだという話はあったが、それ以降、俺の見る限りでは特に問題はなさそうに思っていたのだが...。

2階席で見た昼公演。
肌色のテープは遠目では判りにくい。しかし良く見れば、セパレートの衣装の腰の部分は、確かに素肌の質感ではない。更に気になる事は、亜弥だけではなく、辻希美の腰も同じように見えるのだ。

ファンクラブで当選して購入した夜公演の席は前から7列目。出演者の細かい表情まで良く見える席だ。
確かに、亜弥の腰には肌色のテープがぐるぐる巻き。そしてやはり辻希美の腰も同じだった。

公演中のほとんどは松浦亜弥しか見ていなかった。そんな状態で心配される踊りだが、ちょっと激しい腰使いの「肉体は正直なエロス」も問題ないようだ。

先に異変が起きたのは、辻希美。
ソロで歌う「ね~え?」までは全く問題はないように見えた。
しかし、その後一曲を挟んでのMC。辻希美も出てくる場面なのだが出てこない。

続く松浦亜弥のソロパート。2曲を歌ったあとはWの2人が登場して一緒のパフォーマンスになるのだが、暗転する舞台の最上段で加護亜依らしき人影になにか耳打ちされる様子。結局、Wとの共演となっているセットリストの曲は亜弥がソロで歌う形になる。

終盤は出演者がみんなそろっての曲となるのだが、辻希美の歌うパートをなんとかフォローする様子がありありと伝わる。
Wの二人がステージの上段で並ぶ箇所では、いつもどおり少し右寄りに立った加護亜依がセンターに立ち位置を修正。
結局、辻希美不在のまま本編は終了。
本編の最終曲「LOVEマシーン」途中で、亜弥が一回舞台の袖に行ったのは何だったのだろう。

会場からのアンコール。通常ならみんなが「アンコール」って叫ぶ場面なのだが、声を出す人間の8割が「のぞみ」コール。

いつもより長い間合い。照明が灯り、ステージの登場する出演者。やはり辻希美の姿はない。
亜弥「ののにも届くようにみんな歌ってね。」

「Yeah!めっちゃホリデイ」。
途中、亜弥が上段のステージへ階段を上る。
普段なら軽やかに飛ぶように走ってあがるところなのだが、一段一段、確かめるようにゆっくりと上る。降りる時も同様。
そして踊り。左足で軽やかにリズムを取る場面も、ズバッとで足を上げる様子もおかしい。

LAST。「可能性の道」。
舞台上に辻希美が戻り拍手が起こる。
亜弥はステージの中央。出演者みんなで体を左右に揺らす場面も亜弥はまっすぐな姿勢のまま。
前に歩を進めて歌う。
なんとか笑っているがつらそうなのは明らか。
右手を腰の後ろに回し、やがて前方に屈むように背を丸める。
ついに我慢できなくなり、歌いながら後ろの段差に腰を下ろす。

ここで素晴らしかったのは、大谷雅恵。
亜弥が腰を下ろした様子を見ると、ここはそういう風にする場面なのだというように、当たり前にその隣に腰を下ろす。

曲が終わり、一旦緞帳が下がる。
本来ならここで、すぐに幕が上がり、出演者の挨拶が始まるのだが、なかなか幕は上がらない。
不自然な時間が経過して上がる幕。立っている出演者。
挨拶の辻希美「ごめんね。おばちゃんなんで腰抜かしちゃったんだ。」
そしてメンバー個々の挨拶があって、通常は舞台の左右に歩いて行って手を振る場面でも中央のままで左右に向けて頭を下げるたけ。
ここでメンバーが動かないのは辻希美ではなく松浦亜弥の体調を考えての事なのだろうが、結局、松浦亜弥の体調についてのコメントは一切なく笑顔で終了。

金曜から3日で5つの東北公演が終了。
来週は横浜で千秋楽。
満身創痍の出演者...松浦亜弥を前に俺らはどうしたらいいと思う?

J League Div.1 第33節 浦和 v 磐田。

2005-11-26 22:49:24 | 浦和レッズ
ハーフタイム。後半開始までまもなく。
コールリーダーの「1点取るまでやめないからな」という言葉。
まだ選手も出てこないうちに歌い始めた「Pride of URAWA」。
ゴール裏の意思はひとつだ。

なかなか1点は取れない。BOOTSBOYSの連中がが何かを伝えようと横断幕を拡げ、前がまったく見えなくなった時間帯。起こった妙な歓声は、後から気付けば福西の退場だったらしい。
数的優位となってまもなく。振り続けられる旗の所為で、そこに至る経緯は見えなかった。
見えたのはゴールネットを揺らしたボール。山田暢久を中心に喜ぶ選手達。

79min. OWN GOAL。

1点が入っても「Pride of URAWA」を歌い続ける。
結局、2分のロスタイムを消化し、終了のホイッスルが鳴らされるまで、途切れることなく続いた。

1-0、レッズ。


終了後のセレモニーホームゲーム最終戦。場内を一周する選手達。
まだ一試合を残してのセレモニーは、何だか変な感じだ。

ゴール裏のコールも落ち着いた頃、場内に他会場の結果が伝えられる。

横浜 1 - 1 C大阪
清水 2 - 2 鹿島
G大阪 1 - 2 千葉

前節終了時に優勝の可能性を残した全5チームが、そのまま残った。
奇跡は起こるのか?
いずれにしろ、俺たちに出来るのは新潟を倒す事だけ。

追悼。

2005-11-26 11:07:48 | Weblog
ベルファストの生んだ、偉大なるフットボーラー。George Best氏のご冥福をお祈りします。

Geroge Best (1946-2005)

昨日の購買物 at HMV渋谷。

2005-11-24 23:06:34 | Weblog
昨日のゲームの後、いろいろとあったようだが、俺はしばらくうなだれてただけでスタジアムを後にした。
なので、どんな事になっていたかは知らない。

水曜日だったし、先週は行ってなかったので渋谷に寄って、HMVへ。

昨日の購入物は以下のとおり。

CD -single
New Order "Waiting For The Sirens' Call"
Original Love "恋の片道切符 / 青い鳥"

CD -album
Babyshambles "Down In Albion"
The Paddingtons "First Comes First"
bonobos "GOLDEN DAYS"
Small Circle of Friends "Special"
堀込高樹 "Home Ground"
くるり "NIKKI"
akiko "Little Miss Jazz & Jive Goes Around The World!"
平原綾香 "From To"

昨夜はMP3に落としただけで、今日の通勤から聴きはじめた。まだ全部は聴いていない。
とりあえずSmall Circle of Friends(略称:SCOF)から聴く。
良くも悪しくも、変わってないかな?
ヴォーカル、武藤さつきの声質は初期の頃に比べて若々しくなった印象がある。
発売されたCDはほとんど持ってるが、LIVEはすげー前に下北沢のSLITSで観ただけだ。
久しぶりに観てみたい。

J League Div.1 第32節 千葉 v 浦和。

2005-11-23 22:18:23 | 浦和レッズ
v千葉 at フクダ電子アリーナ情けない...。

後半、ゴール前を再三ボールは横切っていくが誰がシュートするんだ?

終了間際のジェフの選手のシュートはゴールが見えてたわけじゃあるまい。
トゥーリオの足でデフレクトしてゴールへ...。
そんなもんなんだよ。

J League Div.1 第31節 浦和 v 東京V。

2005-11-20 23:59:50 | 浦和レッズ
読売をJ2に葬れ!崖っぷちの緑虫を駆除するためのゲーム。

出場停止の永井に代わり、岡野が久しぶりの先発。スタメンの発表ではFWと紹介されるが、ここ数試合の永井同様に右サイドで長い距離を走る役割。
長谷部の代わりは酒井。

岡野が右サイドから折り返しポンテが簡単に決めて前半14分に先制。
だが流れを完全にこちらに導くことも出来ず、危ない場面もかなりある。
後半、同点に追いつかれるが、マリッチの勝ち越しゴール以降はパーティー。
ポンテの鮮やかなループ。終了間際にはペナルティエリア内でのハンドで一人減らした上にPKでトゥーリオの得点。4-1レッズ。

「ヘタ」こと戸田和幸は相変わらず卑劣だし、J2に落ちて当然のチーム。
2人は出場停止にしたので次節の相手にとどめは託す。ってどこだ?

神戸の降格が決定。
場当たり的な対応さえ満足にできない視野の狭いフロントのもとでは当然の帰結。
野球もフットボールも見事なほどに弱いチームを作ってくれたもんだ。
J2のようなマイナーな場所に松浦亜弥を呼ぶような真似はやめてね。

G大阪も足踏み。まだ可能性はあるのか?
もしこんなんで優勝でもした日にゃ、喜びよりも照れ笑いって感じだろうな。
なんにしろ、俺らは俺らのゲームに勝つだけだ。
戦う。それだけ。

ハロ☆プロパーティー!2005 松浦亜弥キャプテン公演NEO at パルセいいざか

2005-11-19 23:59:55 | 松浦亜弥
パルセいいざかパルセいいざかから一番近いコンビニは鯖湖湯に近いファミリーマートの三桝屋飯坂で、そこまで行って飲み物を買い、戻る。

ちょうど昼公演の開場の時間。
その時間にはロビーも開放されていたのでロビーのソファーに向かうと、ヲ友達の姿が目に入ったので声をかける。

30分ほど時間を潰してから入場。
昼公演の俺の席は4列目と前の方だが左端。
なのだが、このホール、横一列に60席位あり横にやたら広い。その割りにステージは普通の広さでスピーカーが視野のほとんど占めて見にくい。何だこりゃ。
しかし、これは悲しいことなのだが、客入りがすごく悪い。
おそらくキャパの5割り程度の入り。
ま、そのおかげで、空席だった一列後ろで少し中によって、少しは見やすくなったのだが。

水曜の国歌や、めざましテレビのナレーションの声で、亜弥ちゃんが風邪を引いていたのは明らか。
国歌を歌った夜のオールナイトニッポンでは正直に風邪をひいたと告白してもいたらしい。
そんなで体調が心配された公演だったが、特に問題は感じなかった。
MCや他の人の歌うパートなどで後ろを向いて咳をしたりしていたので、すご無理して頑張ってのことなのかもしれないのだが。

夜公演は最前列のほぼ中央の席だった。
ファンクラブで購入したチケットでは、ハロープロジェクトのメンバー総出演の通称「ハロコン」で、この夏、膨大なキャパのアリーナ会場で3公演購入できたうちの2公演が最前列中央という奇跡のような事があったのだが、アリーナ会場ではステージとの距離が結構あり、かつハロコンでは松浦亜弥の出演もわずかという状況で、嬉しい反面なんだかこんな風に運を使うのはもったいないなと思っていたのだが、再びやってきた。
松浦亜弥のホール公演では今春の豊橋公演で2列目があったのだが、その時は少し右よりだった事もあり、劇的に近くなった感がある。
本当の中央の席からは3席位右だったのだが、メロン記念日と歌う「肉体は正直なエロス」では、本当にすぐそこに歌って踊る松浦亜弥が...。
松浦亜弥ファンになって、握手だとか、駅のホームで挨拶返してもらったりとか、様々な劇薬をこれまでも注入されてきたが、間近で観るパフォーマンスは、やっぱり一番の感動。

夜公演が終わって外にでたら綺麗な月夜。
飯坂温泉駅に併設のサンクス飯坂温泉駅前店で飯坂温泉名物のラジウム玉子とけしまんじゅうを売っていたので土産に買う。
福島駅の売店でみちのく福島路ビールのピルスナーを購入し、福島駅22:05発のやまびこ72号で呑みながら帰路へ。