Best of George Worst (仮)

レッズサポーターで亜弥マニア。うだつの上がらぬ中年男の特に面白味のない日常を適当に晒す。のか?

また...

2007-10-30 00:52:43 | Weblog
ネタは溜まるけど書く時間がない...。

先週の水曜、24日は、ACLの準決勝。
一時はどうなるかと思ったが、決勝へ。
mizooの帰国初戦でもありました。

26日金曜はCLUB QUATTROでメトロトロン・レコードの20周年記念ライブ。

27日土曜は東京国際映画祭で「インタビュー」という映画を観ました。

28日日曜は品川で松浦亜弥と握手をしてから埼玉スタジアムへw
浦和 v 名古屋。
疲労ありありだしピンチも多かったので負けないで良かったと言えるか。と余裕でいられるのもガンバが付いて来ないおかげなのだが。
怪我人続出なのは厳しいし、次節もイランからの帰国直後のアウェイでタフなゲームになると思う。油断はできない。

今日(日付が変わった。29日)は、LIQUID ROOMでPLASTICSを観てきました。

いずれもこんな箇条書きで終わらせるにはもったいないネタなのですが、なかなか書けないです...。

寝落ちする前にアップと。

映画「恋空」、「マイティ・ハート/愛と絆」。

2007-10-27 23:47:08 | Weblog
実は今日も台風の六本木に行ったのだが、とりあえずは23日火曜日の話。

会社帰りに六本木ヒルズ
東京国際映画祭で、この夜は2本観た。

1本目は「恋空」という日本映画。

映画「恋空」ポスター

舞台挨拶で生の新垣結衣を見たという"自慢"を、うらやましがってくれる人はいるか?
肝心の映画は、まったくもってくだらなかった。


続けて観たのは「マイティ・ハート/愛と絆」(原題:A Mighty Heart)という映画。
ブラッド・ピット(Brad Pitt)製作、アンジェリーナ・ジョリー(Angelina Jolie)主演というきらびやかなクレジットのイメージに反して、ドキュメンタリーが原作の、実に沈鬱な作品。監督は「24アワー・パーティ・ピープル(24 Hour Party People)」のマイケル・ウィンターボトム(Michael Winterbottom)。
通常の娯楽作品であるならば必らず設定するだろう緊迫した場面での引っぱりなんかもなく、ハイスピードに淡々と展開していく。
アンジェリーナ・ジョリーは、素晴らしい。けど、ファンには今公開されている、「グッド・シェパード(The Good Shepherd)」を観ている方がいいんだろうな。
救いのない実話を基にした作品で、映画として面白がる養素があったかというと難しい。観た事は後悔しないが、もう一度観たいかといわれれば否。
そうか。一般公開時にはある種の動員がかけられて、善し悪しとか面白い面白くないとかは関係なく、ヒットはするのだろうな。

映画「ダージリン急行」。

2007-10-22 01:15:11 | Weblog
今日(10/21)は陽が沈んでから家を出る。

20日から始まった第20回の東京国際映画祭の作品を観に六本木へ。
TOHOシネマズ六本木ヒルズのScreen7

六本木ヒルズ ダージリン急行、ポスター

今夜、観たのはウェス・アンダーソン(Wes Anderson)監督作品、「ダージリン急行」(原題:The Darjeeling Limited)。
今回の映画祭で、一番最初にチケットが完売したのがこの作品らしい。

襟川クロのMCで登場した大胆にも本人が口にしてしまった通りキャラのかぶったLiLiCoと、森三中の旦那・鈴木おさむの、正直どうでもいいトークショーの後に上映。

だが、本編の前に13分の短編作品、"Hotel Chevalier"を上映。
米国ではiTunes配信のみで公開されている作品らしい。今観たら、米国版のOfficial SiteからDLできそう。
なので米国では本編を観た人が後で観る事になるのだと思うが、時系列でいうと本編の前の出来事。本編でのストーリーや登場人物の振る舞いの前フリになっている。入場時に配られたチラシによれば、来年3月予定の一般公開時にも併せて上映される事になっている。

さて本編。
久しぶりに実に映画的な映画を観た気がする。
各シーンの構図も非常に良く配置されているし、色合いもいい。
KinksやPeter Sarstedtなど、選曲も気が利いてる。
カットの長いシーンも結構あって撮影現場の緊張感を想像しながら楽しませてもらう。
ここで粗筋を語って再現できるようなストーリーは無いが、幸福な気分で映画館を出られる事は保障する。


短編でも使われるPeter Sarstedtの曲のYouTube映像があったので、俺自身のブックマーク代わりにURLをコピーしておく。

http://www.youtube.com/watch?v=QqLH2Sjatn0

J League Div.1 第29節 千葉 v 浦和。

2007-10-21 14:23:00 | 浦和レッズ
10月20日土曜日。

蘇我駅の改札を出たところから、チケット譲っての紙を掲げた人がたくさん。

蘇我駅西側の歩道橋上より

今日のゲームのチケットは、コアなサポーターは韓国ソウルに居た筈の10/4の発売で、その時の韓国行きを我慢して日本にいた俺は会社を半休してゲットの為の努力を俺なりしたのだが、まったく話にならず。
shigeさんとその奥様の襟さんが実りある努力(というと手段を疑われるけど、ぴあに並んで買うという、文字にすると努力の伝わらない、正しくシンプルな方法です)をしてくれた結果入手したチケットを譲ってもらい、無事にアウェイ自由席で観ることができた。

フクダ電子アリーナ、入場時

試合前は無駄に設定された緩衝帯をめぐってのサポーターと主催者の攻防。レッズサポーターの数を考慮しない無理なアウェイ席の設定。ホーム側自由席のチケットを持った人間でも普通にアウェイ側に入れてくれれば(それは混乱を回避するための正しい方法ではある)、溢れるのは明白でしょ?

バックスタンドにもレッズサポーターが多数入っているのに、その間のコーナーに設定された黄色い連中が集まる訳の判らないエリアは何だ?
レッズ戦ではそこは使わないなどの応用は利いてしかるべきだろう。
サッカーファンは毛嫌いするプロ野球の例えだが、セ・リーグではビジターチームが読売のゲームには、それ専用の席割りと料金設定があるのが普通だった。読売人気が地に堕ちた今でも続いているのかは知らないけど。


ゲームは後半開始直後に3点目を取った時には楽勝かと思われたが、その後2点を返され苦しい展開。
向こうのペースで何とかディフェンスが弾き返している状況。こっちのボールになっても速攻のカウンターで、あっさり相手のボールに。
モメンタムが明らかに相手に行っている状況下で、最優先すべきはもう1点ではなく、流れをこっちに引き戻すペースチェンジなはず。それを相手の攻撃の勢いのままに、結果には結びつかないカウンター攻撃を終えて、再び相手のボールになっては、守備いつまでも相手を迎え撃つ姿勢など取れず、振り回されながら何とかしのぐだけ。
後半はワシントンが不在(2点目のゴール時に鼻骨を骨折)で前線でのボールキープが期待できないという事情もあったかと思うが、もっと賢くならないと。

試合後。ラフプレーをレッズサポーターに謝罪するジェフの選手(嘘)

次の城南一和戦は無失点が最大のテーマ。
失点しないための理想的方法は、引いて守るのではなくボールを持ってゲームを自分のペースでコントロールする事。


ところで、チケット秒殺で満員の筈のスタジアムは観衆16,756。つか、そんな枚数じゃあっさり無くなるのも当然か。
フクアリだったら勝てるという神話は崩れたわけですから、来季からは素直に国立競技場でやってください。
浦和から2万人でも、千葉から3万集めれば、十分ホームになりますよ。

木村カエラ Live 2007 ~Gepp Tour~ at Zepp Sendai。

2007-10-20 02:48:51 | 音楽

昨夜(10/19)は、仙台で木村カエラを観てきました。

Flexに15時過ぎに会社を出て、東京駅を15:56に出るはやて25号で仙台へ。
駅前のZepp Sendaiで19:00開演のLiveを観て、仙台発21:26のこまち34号で帰ってきました。

木村カエラのこのツアー、"Live 2007 ~Gepp Tour~"は全国6箇所のZeppで1公演ずつ計6公演のコンパクトなもの。
10/23にある東京公演を観れればこんなムリはしなくてもいいのだけど、東京公演のチケットは入手できず。一般発売の日は南の島にいたので、オクの手を使わない身にはどうしようもありません。
つか、前のTour Scratchも、長野と仙台でしか見てないのだけど...。

Zepp Sendai

仙台には、開場の20分前には着いて、雨の降る中、整理番号毎の列にちゃんと並ぶ。整理番号はハコのキャパにしては比較的若い210番台。

入場したらグッズを購入し、荷物をコインロッカーに入れ、ドリンクカウンターでビールをもらってのんびりとフロアに入る。
前回の木村カエラも、GAMの公演でもそこだった最後方のPA卓前に行こうとしたのだが、何のコントロールだか、早めに入場した人は後ろには入れてくれない。なので、フロアセンターの柵の前で見る事にした。


19:00をほんの少し過ぎて開演。

バンドのメンバーは、
渡邉忍(G)
柏倉隆史(Dr)
4106=村上洋一(B)
堀江博久(Key,G)

金髪ショートカットの木村カエラは青と黒のボーダーのシャツに赤いパンツ。アンコールでは黒のツアーTシャツに着替えて登場。


ネタバレだが、セットリストは以下の通り。



01. 誰
02. TREE CLIMBERS
03. Ground Control
(MC)
04. Level 42
05. Because
06. C-hildren
07. dolphin
(MC)
08. sweetie
09. You
10. ワニと小鳥
(MC)
11. Yellow
12. L.drunk
13. リルラ リルハ
14. BEAT
(MC)
15. Samantha
16. Whatever are you looking for?
17. happiness!!!
(encore)
(MC)
18. deja vu
19. Circle
20. Magic Music



来週、最終の東京公演翌日(木村カエラ、23歳の誕生日)に発売されるepのお披露目的なツアーという事だったのかもしれないが、1stアルバムから来週出るepの収録曲までバラエティーに富んだ選曲。

新曲、Yellowは実を言えば10/1にNHKMUSIC JAPANの収録(ON AIRは来週、10/26深夜)を観に行って、TV用に思い切りEditされたバージョンだが生でも聴いていた。もちろん、既にCSではヘヴィローテーションのPVもチェック済みだが、かなりカッコいい。
タイアップはないみたいなので、そんなには売れないだろうけど、"売れてる曲"なんてロクなもんはないわけでね...。

全20曲はかなり濃密な感じだが、1時間45分くらいで終わり、ラス前の新幹線に余裕で弁当を買って乗り込んだ。

バドジズエジドダー。

2007-10-18 01:08:08 | Weblog
今日(って、また日付が変わってしまいました。10月17日水曜)は会社帰りにアルバムを4枚購入。

V.A. "服部良一 ~生誕100周年記念トリビュート・アルバム~"
Ayuse Kozue "A K"
the bird and the bee "Please Clap Your Hands"
Thurston Moore "Trees Outside The Academy"


服部良一の生誕100周年記念アルバムは、松浦亜弥の歌う"ラッパと娘"が目当て。
孫の隆之氏のアレンジ。
10月6日のMUSIC FAIR 21で歌っているのを観た時点で感じたのだが、なんだかガチャガチャと喧しい。オリジナルに近いホーン中心のアレンジに、松浦亜弥のスキャットをのせて欲しかったな。

ワイドショーとかでこのアルバムを紹介する時には、やたらと福山雅治の"東京ブギウギ"を流していたが、過去に歌われた"東京ブギウギ"の中では最低の作品だと思う。
俺が福山雅治の歌い方を受け付けないというだけなのだけど。


このアルバムで服部良一作品に興味を持った人には、今年の初めに出た小西康陽セレクトによる服部良一作品集、"ハットリJAZZ & JIVE"も聴いてほしい。
笠置シヅ子によるオリジナルの"ラッパと娘"も収録されています。


さて、東急本店の近くにあった、渋谷のブックファーストが店舗移転のために閉店。
新店舗は以前、旭屋書店があった場所になる。明日(10/18)開店。

ブックファースト、渋谷文化村通り店

旭屋書店が閉店する時に「こんな事」を書いていたのだけど、まさかここがブックファーストになるとはね。
この場所がパチンコ屋になった時はうるさくて不愉快だったし、駅至近にブックファーストが出来るのは嬉しいのだが、店舗面積は確実に狭くなる筈で、そのへんがどうかだな。

松浦亜弥 コンサートツアー2007秋 ~ダブル レインボウ~ at 座間

2007-10-14 00:17:16 | 松浦亜弥
なかなか佳作なニューアルバムをリリースして、そのアルバムタイトルを冠してのツアーが今日(10/13)から開始。
今日、明日と座間のハーモニーホール座間で昼夜2公演。

当初、俺の今日の予定はナビスコカップの準決勝。
今回のツアー日程が発表になり、ファンクラブ先行のチケットを受け付けたのは、ガンバ戦の前の話で、敗退した後に一般発売でチケットを購入する事に。
一般発売のチケットでは、もはや前の方の席など期待できないだろう事や、ここ数回のツアーの形式を継承するのだろうという思い込みもあって、2階席の前の方で座って観れるファミリー席を昼夜とも購入していたのだが...。

昼は会場で会った友達が前から9列目のチケットを余らせているというので、やっぱ間近で観たい俺はそれを譲ってもらい、9列目で観る事になる。

で始まったステージは...俺の予想を裏切った。思い切り良い方向に。


以下、ネタバレだが、セットリストがすべてを物語る。


笑顔
ドッキドキ! LOVE メール
LOVE涙色
灯台
宇宙でLa Ta Ta
GET UP!ラッパー (ダンサーによるダンスのみ)
100回のKISS
引越せない気持
女 Day by Day
ナビが壊れた王子様 (LOVE CHANCE)
blue bird
今はレットイットビー
砂を噛むように…NAMIDA
HAPPY TO GO!
トロピカ~ル恋して~る
桃色片想い
絶対解ける問題
Yeah!めっちゃホリディ
(encore)
ダブル レインボウ
I know


久しぶりにメドレーなしでヒット曲の連続。
blue birdから生バンドによる演奏。今回はリズム隊も加わり、Dr、Perc、Key、G、Bという"普通の"編成。
生バンドの演奏も含め、オリジナルアレンジの曲。


そして、夜公演は2階の"前の方で座って観る"なんてやめて、2階の最後列の空席で、広いスペースが必要な作法をもって観る。

最後は2階の最前まで行って"あやや最高"を煽って締めた。

Somewhere Over The Rainbow Blue Birds Fly.

2007-10-10 23:44:06 | 松浦亜弥
今日、会社帰りに買ったCD。アルバムを4枚。


松浦亜弥 "ダブル レインボウ"
Jakobinarina "The First Crusade"
yoga'n'ants "Bethlehem, We Are On Our Own"
capsule "capsule rmx"


このところ、先月の"夏休み"について少しずつ書いているのだけど、最後の握手会の時の事。
俺は松浦亜弥に「ポップな曲が聴きたいです。」って言った。
多分、そういう意見がある事は松浦亜弥も十分に認識していたのだと思う。
その時、松浦亜弥は俺にすねたようにいたずらっぽく、「アルバムに入ってますう!」と(語尾を延ばし気味に)言ったのだ。あくまで笑顔のまんまの松浦亜弥だったが、意表を突かれた俺は、その時どんな顔をしてたのだろう。「期待してます。」って言いながら、最後は笑顔でその小さな手をもう一度強く握ったのだけれど。

そのアルバムがドロップされた。
まだすべては聴いてないけど、まぁ確かに良質なポップミュージックと言えるかな。
なんか音質の関係か、前半の曲は、すごくチープに聞こえるのだが、ここまでくると狙いなんだろうな。耳に馴染むには少し時間がかかりそう。

J League Div.1 第28節 浦和 v 大分。

2007-10-08 00:55:45 | Weblog
Red Diamonds are Coming Home.

6月の神戸戦を体調不良で休んでしまった俺には、とても久しぶりの駒場スタジアム。

スタメン発表ではFWという紹介だったが、山田暢久の代わりに右に入った永井のクロスに合わせたワシントンのゴールで先制。

前節もそうだったが、レッズのボールになってもパスが繋がらず、あっさりと相手のボールになる。チャンスよりもピンチが多い。

そんなで後半、一旦は同点に追いつかれるが、ポンテからのボールを胸でトラップし右足を振り抜いたワシントンの見事なゴールが決まり2-1で勝つ。
ディフェンダーを背負ったままのワシントン。強い。

浦和 v 大分。試合終了。

9月15日から中2ないし3日で続いた7連戦を6勝1分で突破。ゲーム単位でいったら泥臭いゲームばっかだったが、素晴らしい結果を残した。
今夜のようにメンバーを入れ替えて臨んだゲームで勝利できたのも大きい。

もしナビスコに残っていたら、あと来週また2試合あったのかと思うと、負けといて良かったかなとも思う。とはいえ、あんな酷い負け方でなくても良かったけど。