旧:鳳凰堂のランダムウォーカー <伏見の光>

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長期投資家の「先を読む」発想法: 10年後に上がる株をどう選ぶのか

2015-03-22 22:00:23 | 株式投資・資産運用
長期投資家の「先を読む」発想法: 10年後に上がる株をどう選ぶのか
クリエーター情報なし
新潮社


 図書館本。

 投資関係の本は、新しいものが入ると予約して読ませてもらってます。

 これは澤上氏の著作ですが、率直に言って、もういいかなという感じがします。私はこの本を自分で買って書棚に残そうとは思いません。

 別に学術書を読みたいわけではないですが、なにせ、出てくる言葉、論理について、その定義とか論拠がちゃんと示されていない場合が非常に多く、
そのため、全体としての印象がどうしても「価値観の押し付け」、あるいは「ちょっとうるさいおじさんの雑談」的な感じになってしまうのです、私はね。

 もちろん、部分をとれば、同意することや同じだなと思うところもあります。が、同時にツッコミどころも満載です。
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大和のIPO抽選制度 間違い訂正

2015-03-22 12:35:47 | 株式投資・資産運用
大和のIPO抽選制度 間違い訂正

コメント欄からご指摘をいただきました。ご指摘いただいたとおりです。

前回書いた以下の部分については間違いがあります。
さて、どこでしょうか?。

>これまでは支店の裁量枠での当選以外は、最初のネット15%枠での申し込み、当選しかなかった。
>ここは一人一票。つまり15%☓家族4人☓1票で、60。←この数字が大きいほど、当選の可能性が高くなるとい>うことです。
>
>一方、今回から追加になるコンサルティングコースのチャンス当選。
>こちらはプレミアムステージが最上位となるので、確率は10倍。
>つまり5%☓4人☓10倍で、200。
>これまでのネット枠15%部分よりも3倍以上確率が高くなったということになります。

まず15%枠のところは一人一票ですね。

で、5%のチャンス当選枠のところは、一人10票の場合もあれば1票の場合もある。

つまり、15%枠の部分と5%枠の部分は当選を争う票数が違うのです。
まず「当たり」が1/3と少ないのに加えて、争う票数は多いのだから、当選は困難になります。

なので、前回記載の文集でいえば
>これまでのネット枠15%部分よりも3倍以上確率が高くなったということになります。
というのは明らかに誤りです。

仮に、ポイントやステージなどでの一人あたりが保有している平均のチャンス回数を5回とすると、
票数は5倍ということになります。

15%枠よりも票数が5倍増加すれば、当選確率は1/5になります。

とすると、200/5で40。これを最初の60に+すると100。

60→100ということは1.5倍強。これでもかなりの当選確率上昇ではあります。

なお、コンサルティングコースの人がポイントプログラムのポイント増加やプレミアムサービスのステージ
向上により、これまでなかったチャンス当選の当選確率を上昇させるという発想そのものは有効であろうと思われます。


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大和のIPO抽選制度 重要 確実に当選の確率を高める方法

2015-03-22 08:46:38 | 株式投資・資産運用
大和のIPO抽選制度 やはりポイントでチャンス当選の確率を高めよう

もう一回、大和のIPO抽選について、確認しておきます。
以下は大和のサイトからの引用です。太字・赤色への加工は私がしました。

「1.新規公開株式抽選参加サービスとは
(1)新規公開株式抽選参加サービスとは、新規公開株式の募集に際して、「新規公開株式を購入する権利」を抽選によって申込者に割当てるサービスです。このサービスで得た権利を行使(購入申込)することによって新規公開株式の取得が可能になります。
(2) 新規公開株式抽選参加サービスの流れは以下のようになります。
抽選申込期間中に「抽選参加申込」を行います。
抽選対象となるお申込みに対して当社システム内において機械的に無作為に番号を割り当て、その番号の小さい順に当社販売数量の15%分(※1)の「当選」を決定します。こちらで当選しなかったお客さまのうち、「ダイワ・ダイレクト」コースのお客さまのみを対象に、当社販売数量の5%分についてチャンス回数(※2)に応じて当選確率が変動する方式で「当選(チャンス当選といいます)」を決定します。「当選」とならなかったお客さまから「補欠当選」、「選外」を決定します。
「当選」および「補欠当選」となった方が購入申込を行い、購入申込期間終了時において、当選者の購入申込辞退者数に応じて、購入申込期間内に「購入のお手続き」を行った補欠当選者より繰上当選者を決定いたします。
※1 抽選参加サービスへのお申込数量が当社販売数量未満となった場合、抽選による配分の割合は10%となります。この場合、チャンス当選(※2参照)での抽選は行いません。
※2 チャンス回数は、「ダイワ・ダイレクト」コースのお客さまについて、抽選参加申込時にお客さまが保有されている交換ポイントに応じて決まります。チャンス回数は抽選参加申込を行うときに決まりますので、申込日や、取消後の再度申込などで変動する場合があります。あらかじめご了承ください。
(3) 新規公開株式の配分は、当社販売数量のうち15%分について、抽選参加サービスを利用して当該銘柄にお申込のあった全てのお客さまを対象に実施し、その後、「ダイワ・ダイレクト」コースのお客さまを対象に、交換ポイント残高に応じて当選確率が変動する条件に従い、厳正かつ公正に機械的な抽選によって決定いたします。
したがって、ご購入をお約束するものではありません。
(4) 新規公開株式抽選参加サービスは、「ダイワ・コンサルティング」および「ダイワ・ダイレクト」コースおよび登録金融機関の証券仲介により口座開設いただいた個人のお客さまにご利用いただけます。本サービスを利用されるには、報告書電子交付一括申込のお申込みが必要です。また、当該新規公開株式の特別利害関係者等である場合には、お申込みの受付はできません。なお、米国1933年証券法規則Sに定める「米国人」は本サービスをご利用になれません。
(5) 新規公開株式抽選参加サービスのお申込および取消は、インターネットにて受付いたします。携帯電話でのお申込および取消は、受付けておりません。
(6) 新規公開株式抽選参加サービスでの取扱銘柄は、原則として国内株式で当社の引受銘柄となります。」

ごちゃごちゃ書いてあってわかりにくいですが、

つまりは
・ネットでの抽選は大和の販売数量の15%→ここは一人一票制

・チャンス当選枠は5%→ここはポイントやプレミアムステージにより当選確率が異なる
 上記は現在の制度のため、ダイレクトコースのみ対象となっているが、これが4月からコンサルティングコースも含まれるようになる。

ということですね。

具体的に、今回の制度改変によって、当選確率がどう変わるか?。私の場合は以下です。

これまでは支店の裁量枠での当選以外は、最初のネット15%枠での申し込み、当選しかなかった。
ここは一人一票。つまり15%☓家族4人☓1票で、60。←この数字が大きいほど、当選の可能性が高くなるということです。

一方、今回から追加になるコンサルティングコースのチャンス当選。
こちらはプレミアムステージが最上位となるので、確率は10倍。
つまり5%☓4人☓10倍で、200。
これまでのネット枠15%部分よりも3倍以上確率が高くなったということになります。

いうても大和は大手で主幹事となる場合も多く、また、大型株の場合は共同の幹事で割り当て株数が多い場合もあります。

となると、ここはぜひともやはり当選確率は高めておきたいところ。

現状、資産残高でプレミアムステージをあげることが難しければ、優待確保だけでもして、ポイントでチャンス当選の確率をあげておくことは有効な手段になります。
>とりわけ、これまでこの適用がなかったコンサルティングコース、支店の口座がある人の場合、この戦法は、確率を高めるという意味では確実に一定の効果があるということになります。

IPO投資では合理的な根拠がある方法で公募株取得の確率を高めておくことは非常に重要です。

それは例えばSBIの場合であれば、抽選時にはなるべく資金が多い方が確率が高いということになりますし、
家計全体での資産運用を考えるのであれば、「一人一票」のところについては、家族分も含めて口座数が多い方が確率が高くなり有利になります。

この後者の部分については、私自身、まだ徹底した追究はできていないので、考えていきます。




コメント (2)
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アクセラスポーツXD 実燃費11キロ/リッター 但し・・

2015-03-22 08:23:21 | 
アクセラスポーツXD 実燃費11キロ/リッター 但し・・

今日、スタッドレスタイヤをノーマルに戻そうと思っていますがが、最近のスタッドレスタイヤでの市街地走行を中心とした使い方では、実際の燃費はリッター11キロ程度です。

まあ、そんなにエコランをこころがけているわけでもなく、
道がすいていればそれなりに踏み込んで加速したりするような走り方もしていますので、
あまり燃費がいいとも言えません。

ただ、これがノーマルタイヤで高速道路巡航というような走り方だと、どうたろう、14キロ/リッターぐらいまではいくかなというところです。

燃費もですが、実質的な負担というところでは軽油がガソリンよりも安いというところが大きいかもしれません。

13ヶ月ぐらいで、平均すれば月1000キロ程度の走行ですが、今のところは特にトラブルはありません。

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