万科企業、来月19日に香港上場か ようやくかよ・・・

　中国の不動産最大手、万科企業（200002.SZ）がB株をH株に転換させた上で、新株発行を行わない紹介形式により香港市場に上場させる計画について、
20日に香港証券取引所が上場申請を審査する。同社は6月19日の香港上場を予定している?。

　同社B株は6月3日が取引最終日。→4日から取引停止。
　9－13日に現金での買い取り請求を受け付け。→現金買い取り終了後にB株上場廃止手続きを完了。
　香港証券取引所の正式認可を取得し香港市場に上場。

　という段取りのようですね。

　この話が出たのはいつ?。なんかかなり以前のような気がしますが・・。
　「ようやくかよ」という感じです。

　まあ、マイナーな深センＢとかではなく、香港市場上場の方がいいことはいいんでしょう。
　中国の不動産関係では最大手なので、買わないとしょうがない機関投資家も多い？。

　さて、実際に香港市場上場となった時の株価はどうですかね。

　個人的にはこの銘柄は「テンバーガー」銘柄で、損益的には全銘柄の中でベスト５には入る利益が出ています。
　とりあえずは放置予定ですが、細かく順次売り上がりの対応でもいいかなとは思います。

2321ソフトフロント ストップ高！！

　別に「！！」とかつけるほどのことではないですが・・・。

　この銘柄はＩＰＯ以来のつきあいで、今は１００株だか２００株だか残ってますが、
なにか材料とかが出ると、唐突に上昇します。

　しかし、それも、ただの「材料」で、業績そのものが劇的に改善したりするようなことはこれまでは全くなく、その結果、一時的に株価は上昇しても、すぐに出来高も株価も勢いがなくなりますね・・・。

　この銘柄で２５万ぐらいは利益が出ていますし、「ただ株」ですので、楽しみとしてこういう銘柄をポートフォリオにおいておくのは悪くないかなと思います。
無論、本格的な投資対象にはなりえませんが・・・。