旧:鳳凰堂のランダムウォーカー <伏見の光>

2019.4.22以降、新規の主要な記事は新サイト「fusiminohikaru.net」
で書いています。 

親父日記 5/18

2012-05-18 19:45:35 | その他
親父日記 5/18

 今週はちょっと発熱があり、抗生剤が入ったりして熱そのものはそんなに高くはならない
のですが、来週はじめにもと言われていた退院の方はまだ無理そうです。

 まあ、しょうがないですね。病院の雰囲気そのものは悪くはないです。

 最近は午前中は実家の片づけをするようにしています。

 母屋と離れがあるのですが、とりあえず母屋の部屋を中心に。

 人が日々生活している空間であれば、どっちらかっていても、そこには、なんというかな、
日々の人の営みが感じられて、命が感じられるのですが、ずっと人が使っていない空間という
のは、同じ散らかっている状態であっても、なにかよどんだマイナスの力みたいなのを感じて
しまいます。

 実際、ほこりとかかびとかを吸い込んだりもしているでしょうし、休み休みでも2時間ぐらい
作業すると、もうそれで疲れてしまいます。この頃は基本的に体をあまり動かしていなということ
もあるのでしょうが・・・。

 て゜、昼食後にちっょと寝たりしてしまうことがあります・・・。

 実家は、とにかく、集める、捨てる、寄せるみたいなのを続けて、来週には一定の整理をしたい
と思っています。片付けていると、猫2匹が(実家で弟が飼っている)まとわりついたりウロウロした
りするのが、うっとおしくもあり、面白くもあり。
 離れの方は、まあ悲惨な状態ですので、すべてスッキリするのは当分は無理ですが。

 成年後見の方では、今日、監督人の人が自宅に来てくれました。地元の司法書士さんが家裁からの
選任で監督人ということになります。他にも複数の方を担当されているということでした。

 基本的には、これから5月末ぐらいまでの期間で、財産目録を作成するというのが当面の課題です。
そのためには、金融機関の口座の最終確認等をすすめなければなりません。

 ベースは後見の申請の時の書類がありますので、そんなに難しいことではないとは思います。
 で、案ができたら監督人の人に示すということになります。

 親父さんの状態が落ち着いてホームに戻ることができ、実家が一定片付いて、お金の関係も整理が
できれば一段落で、そこからは可能な積極策、できることを考えて実行していきたいのですが、
そこまではまだちょっとかかりますね・・・。
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特別支援教育 5 全体像と課題、全体像と課題、全体像と課題~(1)

2012-05-18 17:51:54 | 特別支援教育
 と、これは、常に思って、また言ってきたことですが。

 個別の指導計画というのを作成するようになって、それぞれの学校で子どもらの実態や課題、
指導の手立てやそのまとめなどを、その書式に基づいて整理して記入するようになってますね。

 で、最近の傾向としては、通知表(「あゆみ」という言い方をしたりしますが)と、この個別
の指導計画を一体化、ひとつのものにしようとする傾向があります。

 このこと自体は別に悪いことでもなくて、うまく機能すれば、仕事の合理化につながる面も
あると思うのですが、通知表と個別の指導計画は内容的に重なる部分があっても、文書の性格
がやや異なるので、そこらあたりをうまく統合される形式、内容の検討を深めていく必要がある
と思っています。つまり、通知表は、まさに「通知」、つまり実際に行ったことをまとめて報告し
評価する面が中心であり、一方、個別の指導計画は、「計画」、実態をどうとらえて、どのような
課題を設定して授業での取組をすすめていこうとしているのかという部分が中心となるものである
ということです。

 で、表題の「全体像と課題」ですが、個々の子どもの細かい実態を詳細に把握することは、その
こと自体としては重要ですが、そうしたものの総体として、子どもの全体像と(中心的な)課題は
何なのかをしっかりと明らかにしておくことが極めて重要で、極端に言えば「細かいことはいいから、
まず、この子はどんな子で何が大事なのかを共通理解しよう」ということができたら、まずは
それでいいと思うのです。

 「共通理解」というところがポイントです。個別の指導計画は担任さんなり、誰か一人、原案を
作成する担当者が当然するでしょう。ですが、その子と日常的に主に関わる指導者の間では、この
「全体像と課題」は共通理解しておかなければいけない。

 これができていたら、日々の取組は、枝葉末節にとらわれたりすることなく、全体としては大きな
誤りがない方向に向くはずです。

 人によって、経験が浅くても、すぐにパッとこういうことが正確にとらえられる人がいます。逆に
経験年数が長くても、どうもここのところがずれてしまう、そこはそんなに大事ではないんだけど
なぁと感じる人もいます。

 自分自身はどうだったか?。最初はわけがわからないところからスタートして、回りの先生らに
あれこれ教えてもらい「あれがこうで、そうだから、このことが大事」というように筋道をたてて
説明してもらいそれを理解する中で、自分なりの子どもの理解やとらえがだんだんできるようになっ
てきたように思います。

 今の若い先生らが大変だなと思うのは、そういうバッファみたいなものが少ないように感じられる
ことです。

 ただ、いくら共通理解ができたとしても、大きくくくった「課題」は実際の授業の場面で具体化し
ていかなければ意味がないわけで、そこでは本質的な実態のとらえとそれに対する具体的な手立てを
明らかにして実践していく必要があります。

 例えば「安定した体調で学校生活を送ることができる。」というのを大きな課題であると考えたと
しますね。まあ、こういう文章表現がいいかどうかとかは、検討の余地はありますが。

 こんなの、誰だってそうですが、なぜこれを中心的な課題としてあげるかといえば、それはこの子
の実態に即して学校教育の中での課題とすることが適当で重要であると考えるからですね。

 じゃあ、そのために何をすればいいんでしょうか。それは「学校教育」という範囲の中で行えるこ
とでしょうか。医療じゃないんでしょうか。

 この課題に即した内容を教育課程の中で具体的にどこでどう取り組みますか。

 と、あれこれ、考えていくことに当然なるわけです。

 次回、ここのところを具体的に考えてみます。
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マイ・バック・ページ

2012-05-18 08:43:18 | 映画テレビメディア
マイ・バック・ページ [DVD]
クリエーター情報なし
バンダイビジュアル


 期待していなかった割には、意外によかったです。

 学生運動を全体としてどう評価するかはよくわかりませんが、個々のそれに関わった人の問題として見るなら、それはやはり
青年期のアイデンティティの確立ということと大きく関わっていたのだろうなということをあらためて感じました。

 もし自分がその渦中にいたら、なんらかの形での関わりを持ち、後の人格形成に大きいか、小さいか、何らかの影響はあったでしょう。

 しょうがない「革命家」の松山ケンイチが意外と悪くないです。

 忽那汐里の役がよくわからないな、実在のモデルがあるそうですが。この女優さん、「半分の月がのぼる空」はかなりよかったです。

コメント (2)
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八日目の蝉

2012-05-18 08:37:29 | 映画テレビメディア
八日目の蝉 通常版 [DVD]
クリエーター情報なし
アミューズソフトエンタテインメント


 ツタヤで借りました。前からちょっと見てみたかったので。

 推理小説風というか、サスペンスタッチのものかと思ってしまたが、全然違いました。

 永作博美さんと小池栄子さんがなかなかよかったな。

 それはいいんだけど、男の描かれ方がしょぼいっす。劇団ひとりも田中哲司さんも。まあ、これは主題じゃないといえばそうなのだけど。

 今は自分は何日目?。八日目はあるのかなあ・・・。
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今日の懸賞 18日

2012-05-18 07:29:47 | 懸賞
今月の応募総数 1510
今月の当選総数 7

当選、主な応募先など
 crocosで旅館の割引券が当選してましたが、実質的には意味がないものだったので、当選には含めず。

今日のくじなど
楽天PointClubファン 楽天トラベル 各1ポイント
 当たりやすいところが当たったという感じです。


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七条通りから京都国立博物館へ

2012-05-18 06:44:58 | インターネット・パソコン・デジカメ


七条通から高瀬川。水はきれいっぽいですが、傘が沈んでたりします。なんでそういうものを捨てるかね・・。


雨の京都国立博物館。


「王朝文化の華」という展覧会をしていました。
陽明文庫という近衛家のいろんな文物の展示です。藤原道長の直筆の日記とかがあったりして興味深かった。
ただ、文書とか和歌とかが多くて、私はほとんど読めないので、面白さが半減という感じ。
人形とか絵とか、そういうものも展示されてましたが。
古文書が読めたり、書道のたしなみがあったりする人にはとてもいいと思います。


レンズに雨滴がついてますが、ボディもレンズも防塵防滴仕様なので安心感があります。

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