今日は車で通院し、やっと尿管カテーテルが抜去され、開放的で清々しい気分だ。
残念ながら、排尿のコントロールに再挑戦となり、しばらくは尿漏れに注意が必要だ。
母の送迎車が遅く来て、上尾に向かう時間も遅くなった。採尿袋をぶら下げているので、
病院には車で向かう。駐車場は大混雑で、駐車場の手前で30分くらい待つ。
受付をし、午前11時から待ち、診察は午後3時過ぎ。病院を出たのは午後4時頃。
母の帰る時間には間に合わない。
今日はスマホを忘れ、コンビニで家に電話をしようとしたが、公衆電話がない。
居直って、家には誰かが待っているはずということにした。
管が抜けて、目下第一の希望がかなった。次は歯医者に行かなければならない。
膝周囲筋の衰えを修復し、日々の歩きも安定的なものにしなければならない。
これまで同時多発的に起こっていた母の介護との闘いも、腰痛だけを心配しながら、
再開する。おっと、尿漏れとの闘いもあった。
前立腺の切除の状況について医師に聞いた。全てを取ったのではなく、
みかんの皮を残して中身を削り取るように切除した。だが、全部切除してしまうと、
尿漏れの改善が遅くなるので、尿管付近には少し残してあるとのこと。
また、切除した周辺の傷が完全に修復されるまでには1～2ヶ月を要す。
水分を摂り、尿を我慢せず、便秘にも気をつける。アルコールも避けた方がよい。
目下の課題が解決されても、次から次へと、何とかしたいことは山積している。
淡々とやり過ごすしかないようだ。
往復で車に3時間以上乗っていたので、腰が痛くなった。