悠歩の管理人室

歩くことは、道具を使わずにできるので好きだ。ゆったりと、迷いながら、心ときめかせ、私の前に広がる道を歩いていきたい

常備薬など

2017-08-10 21:09:38 | ウォーキング

会の運営に関わっていた頃は、常に救急箱を持ち歩いた。それほど使ったことはないが、
たまに、肉刺の治療や消毒、熱中症によるふくらはぎのけいれんなどに対処した。
個人的に歩くときはそれほど持ち歩くことはない。
下痢止め(ストッパ)、消毒綿、筋肉の痙攣止め(コムレケア<芍薬甘草湯エキス>)
塩、救急絆創膏、針(肉刺の治療用)くらいである。
自分で使う可能性があるのは、塩と下痢止め、消毒綿くらい。

最近は肉刺などできないので、針は肉刺で歩けなくなった他人用である。
先の十和田湖ウオークでは、絆創膏を探している人がいたので差し上げたが、
肉刺ができたというので、針で水を抜いてあげた。肉刺の状態にもよるが、
水を抜けば、たいていは痛みが消え、歩けるようになる。
ただ、その後処理を間違えると、歩いている最中に破れてしまうことがある。
そうなると、痛みが激しくなることがあるので、皮の状態を見ての作業が必要である。

この十和田湖ウオーク、他の場所には救急箱が置いてあったが、問題の場所にはなく、
たまたま元看護師だったというスタッフがいたが、救急箱は置いてなかった。
配慮に漏れがあったようだ。

塩は、炎天下を歩き、妙に疲れがでた場合などに少しなめる。塩分の補給である。
下痢止めは、まれに突発的に下痢を催すことがあるので自分用である。

肉刺の治療では痛い経験がある。東松山でのこと、肉刺ができて救護テントに行った。
針で水を抜いてくれるというので任せたら、その針で足の指を突かれ、出血してしまった。
処置をしてくれたのは、看護師か保健師かと思ったら、素人だった。
だから、他人の肉刺の処置には十分気をつけて行なうようにしている。
自分でできる人には手をださない方が無難だろう。