家庭菜園を始めた時、その畑にはイチジクの木が4本あり、
高さ4～50cmで、太い枝が左右に3～5mほどありました。
毎年、横に伸びた太い枝から新しい枝が伸び、その新しい枝にイチジクの実がたくさん付いていました。
話が過去形になっているのは、、、私が管理するようになって、全て枯らしてしまったのです
実はイチジクの実は好きじゃないので、毎年そのままにしていたら・・・
害虫が付いて、アッと言う間に枯れてしまった。
それを見た畑の師匠が「これは病気になりやすいので、毎年消毒しなくちゃ」と、、、、。
心の中で、、、「先に言ってよねぇ～」
そんな事が有って数年後に、、、、一部が生きていたのか、小さなイチジクの木を発見しました。
まぁ、これはせっかく生き残ったのだから、大事に育ててやろうと
今年、そのイチジクに実が付いていました。
大きな葉を横に寄せて、しっかり見ていると。。。
イチジクが、、、「食べてぇ～」と言っているような、いないような。
たくさん実はなっていましたが、良いタイミングの実は3個だけ。
まぁ、そのままにしても腐るだけなので収穫して持ち帰りです。
家に持ち帰り、洗って冷蔵庫に・・・
イチジクって、美味しいですかね？ 私はどうも、美味しく感じない。
それこそ最初に有ったイチジクだと、毎年何百個も収穫できたと思います。
通りがかりの人で、欲しいと言う人に「好きなだけ持って帰り」
そんな感じで、私はほぼ口にしませんでした。
そんな状態ですから、イチジクも今度の主に嫌われていると感じて、生きる力を無くしたのかも知れませんね。