地方の女たち

夜の街で出会った女達と男達

先生も色々・・・

2015-09-24 16:26:43 | 日記
少し前に鳴門市の先生による「生徒いじめ」に触れたのですが、、、

珍しい事にコメントを頂いた。

私には子供がいてませんので、子供を持つ親の気持ちは想像しか出来ません。
そこで、、、自分の子供の時の先生との関りについて思い出してみました

まぁ、かなり昔の事になってしまい、
現在進行形の「先生による生徒に対してのイジメ」には役に立たないかもしれませんが・・・

小学生時代で覚えている先生との関りは、、、、

小学二年生の時に、学校内に「特別クラス」が有りました。
、、、知的障害のある人を集めたクラスと記憶しています。

私は休み時間にその特別クラスの人達をからかっていたらしい(記憶が無い)
その結果、授業時間に遅れてしまい。
女先生に 「弱い者イジメをするのは男らしくない。」と怒られて、廊下にづぅ~っと立たされました。

その時、私は「級長」でした。 (今は何と言うのか知りません)
先生に叱られると言う事が初めてで、かなりショックだった事だけを覚えています。

今思えば他の生徒に対しての見せしめも有ったかもしれません。

しかし、私なりにかなり堪えたのか、その事以来「弱い者イジメ」はしなくなった。
子供ですから喧嘩にはなるのですが、自分より体力的に弱い人に対しては手をだす事も無いし、
戦う気持ちの無い人とは喧嘩をしなくなった。

当時・・「弱い者イジメ」と言う事場は人間失格で絶対的悪のイメージが強烈でした。

・・・正確に言えば改心したと言うのではなく、結果として「弱い者イジメ」は無くなった。
まぁ体力的には恵まれている方だったので、何時の間にか喧嘩を止める側になっていた。

小学四年生の時には休みの日になると、仲の良い仲間と担任の先生の家に遊びに行ってました。
その先生の家がタマタマ川の近くで遊び場が廻りに一杯あったので。

その先生の家での先生との関りは記憶にありません。
記憶に残っているのは、奥さんが私達が川で遊んで濡れた手足を拭くのにタオルを出してくれたり、
暑い時にはジュースをくれたりした事は覚えています。

小学校六年生の時にチョットした事件が・・・
階段の上から靴を投げて、廊下を歩いていた生徒に当ったんです。
その時に運悪く私が階段から降りてきたものですから、靴をぶつけられた生徒は私が犯人と思い、
その靴で殴りかかってきました。

私はその生徒を羽交い絞めにして靴を取り上げたのですが・・・
その生徒が私の担任に 「暴力を受けた」と訴えたのです。

担任の先生はその生徒から話しを聞いたうえで
「〇〇君はそんなことをする子じゃない。適当な感覚で人を悪者にするものじゃない」 と一喝したそうです。

もちろん私も担任に呼ばれて事情を聞かれましたが 「解った」の一言でした。
私は自分の事を信用してもらっていると・・・嬉しかった事覚えています。

しかし、鳴門市の問題先生だけじゃなくて、その種の問題のある先生はソコソコいてるのが事実のようです。

これは非常に残念な事ですが、現実にはそんな悠長な事は言ってられません。
生徒をイジメる先生・・・こんな先生は、その場からすぐに排除しなくちゃなりません。

そう、、、「すぐ」が重要なんです。

しかし、現状は、、、、事実の掌握(調査)に時間がかかり過ぎます。
こんな事はヤル気があれば数日で解ります。
警察じゃないのですから「黒」の判定は必要ありません、灰色でとりあえず対処すべきです。

先生が生徒に対して、大人が子供に対して・・・そう言う場合に人権を持ち出すは乱用です。
だって、そうでしょ、、、
通りすがりの子供に「ばぁ~か」って言われたから名誉毀損だ人権侵害だなんて・・・変でしょ。
こんな子供には「コラァー」と大声で叱れば終わりです。

私の小学生時代は良い先生に恵まれたと思います。
しかし、、、、中学生の時にはチト問題のある先生に出くわしました。

中学は一学年に10クラス以上あるマンモス校で先生の人数も多かったです。
その先生達は二派に別れ、それぞれボス先生がいました。

私の担任は片方のボスだったのですが、ある日に友達2人が竹馬を学校に持ち込み遊んでいたのです。
それを見つけた、もう一方のボスが私やその友達の担任だったボス先生に「先生のクラスの子が・・・・」と注意したんです。

担任のボス先生は顔を潰されたんでしょうねぇ~
激怒してクラスの全員を集め 「竹馬は誰が作ったんだ。前に出て来い

私はその竹馬で遊んでいたわけじゃないのですが、作ったのは私とその友達との3人だったので、
言われるままに前に出て行ったんです。

興奮したボス先生は三人を並べて順番に問答無用の平手打ちです。(私は最後だったので、ごっつい嫌だった)

でもねぇ~
竹馬を作ったのは昨日で、しかも家で作ったものなんです。
それを友達が学校に持って来て遊んでたんです。
・・・・私、何か悪い事をしたのかなぁ~ 竹馬を作っちゃいけないの・・・そんな訳ないよね。

結局、友達を裏切るような感じがしたので言い訳はしませんでしたけどネ
影でそのボス先生の悪口を散々言った記憶はあります(笑)

そんな事も時代と言えばそれまでなんです。
ただ、その先生にしてもそれを理由に何度も繰り返す事はありませんでしたので
今、問題になっている「先生の生徒に対してのイジメ」とは異質な物と思います。

中学時代にはもう一度、別の先生で問題が有りました。
これはイジメに近いかも知れません。

それは・・・
二年生になって最初の英語の授業の時です。
英語の先生は授業が始まって終わるまで、生徒に質問したり英語の教科書を読ませたりしたのですが・・・
その役目をずぅ~と私にさせたのです。

それで授業終わりに私は友達にぼやいたんです
「なんで、俺ばかりあてるのかなぁ~。」

それが帰り際の先生に聞こえて 「何か言いたい事があるなら職員室に来い」

私も反抗心が強かったのか、、、、職員室に行って 「なんで俺ばかり当てるのですか・・」
すると、その先生 「じゃあ、もう当てない」と返事しました。

その結果、なんと一年間にわたり一度も私を当てることは無かった。
それどころか、前から順番に教科書を読ませているのに私の番になると隣の席の人を当て、次は私の後ろにと・・・。

クラスメイトからはクスクスと笑い声が・・・

当然ですが私の英語の成績もガタ落ちです。
カナダの人と文通していたので、元々英語は得意でそれなりに成績も良かったのですが
英語の先生が嫌いになると、やはり英語の授業は面白くなくなりますよね。

肉体的な暴力はありませんが、これはかなりひどい精神的な攻撃です。

この先生、交通事故を起こして、それが原因かどうかは解りませんが転勤になったのか姿を見なくなりました。
それと共に私の嫌な記憶も「過去」の物となりました。

嫌な思いをさせられた相手の姿を見かけるうちは、その嫌な記憶は現在進行形です。
子供は忘れる力も優れています、
だからこそ「先生の生徒に対するイジメ」の可能性のある時には迅速な対応が必要で、正常に戻る効果も期待できるのです。

先生に対する疑惑が灰色で、対処の後に間違いだったと解れば、それを公表して元に戻せば良いだけです。
その程度のリスクは先生になるからには負うべきだと思います。

難民に・・・

2015-09-23 13:13:21 | 最近のニュースから
シリアからの難民のニュース・・・

日本にとっては現実的な所、遠い国の話しで「対岸の火事」って感じです。
幾つかの勢力による戦闘状態が続き、多くの国民がその巻き添えで命の危険にさらされている様子ですネ。

テレビの映像で見る限り、難民の多くはシリアでは、ある程度の生活レベル以上の人達。
本当に貧しい人達は逃げる事も出来ないんですネ
その移動方法が主に徒歩なので、体力的に弱い高齢者達は戦地に置き去りになってるんでしょう。

国から逃げる・・・日本の場合は犯罪者にでもならない限り考えられない事です。

難民を助ける側も、現実はきびしい話しです。
元々、難民の受け入れに対して、日本に比べてEU諸国は比べ物にならないほど寛大ですが・・・

その難民の数が余りにも人数が多すぎて、国の経済にも、国民の肌感覚にも悪い影響が出る恐れが高く
「人道的配慮」が現実に負けてしまいそうな状況になってますネ

ドイツの首相が受け入れの枠を広げると言うと・・・世界中から賞賛され、難民からも「我々の母」と・・。

ところが数日後に国民の我慢が限界になり反対の声が大きくなると
他のEU諸国も分担しなくちゃ・・・と、少し感じが違ってきた。

その出来事に釣られる様にと言うか、、、、便乗してと言うか、、、。

当初は「日本には何が出来るか・・」 なんて言ってたのに、、、
EU諸国の国民が「もう、かんべんして」と言う声が大きくなると、、

難民を何かの形で助けなくちゃが受け入れると難しい問題が発生するに。。。

なんでもランキングをとるのが流行りみたいな日本。
可能なら、シリア難民に何処の国に行きたいか聞いてみたいですネ

まぁ、現実を考えて「ドイツ」と言うでしょうが、
仮に行きたい国を順番に五つあげてと質問したとすれば・・・

どうでしょねぇ~   その中に日本は入るでしょうか。。。。入りませんね。。。
まぁ、中国やロシアに行きたい人も少数派でしょうネ

もし、もしも日本が大量の難民を受け入れたら・・・・。
なぁ~んて考えてみようと思っただけで、現実には日本の国は受け入れない。

「助け」で、日本に出来る事は「お金」だけです。
それじゃあ、、、紛争と一緒で、その解決に「日本はお金だけで血を流さない」となりますが・・・

難民を受け入れる国にとっては資金の援助はかなりありがたいと思いますヨ。
言い訳程度の人数を受け入れるよりは一円でも多く難民の為に資金を提供する事が効果的と思います。

特に同じヨーロッパ諸国でも、経済的に弱いのに多くの難民を受け入れている国に対して援助をすべきですネ。

地球の裏側の難民より、国内で増え続ける高齢者難民の救済が優先でしょと言う考えも有ります。

でも、、大丈夫
両方頑張れます。 
シリア難民問題に対しては主にお金だけ、日本の力・・なんとかなります



熊谷の連続殺人で・・・・

2015-09-21 18:29:07 | 最近のニュースから
意識不明の重体だった容疑者のペルー人が、どうも命は助かるみたいですね。

複雑な気持ちです

警察にしてみれば目の前で犯人に自殺されたんじゃ色々と問題が発生するので、一応一安心ってところですかね。

この事件を知った時に被害者の事を考えると無念でならなかった。

それと共にある事件を思い出しました。
それは金嬉老(キンキロウ)事件です。

この事件をザックリと言うと・・・
 
 手形トラブルで暴力団から借金返済を求められ。待ち合わせの場所で暴力団員2名を射殺。
 その後・・ライフルとダイナマイトを持ち、寸又峡温泉に13人の人質をとりたてこもった。
 その時・・警察官による在日韓国人・朝鮮人への蔑視発言を人質解放の条件とした。
 その結果・・金銭トラブルの殺人事件が別の意味を持つようになった。

**韓国では差別と戦った英雄扱いです

ざっと、こんな感じですが、
今回のペルー人も日本での生活で差別を受けていたと言う方向の事を言う可能性は充分にある。

在日韓国人・朝鮮人とは違ってペルー人の場合は、単に外国人に対しての日本人の接し方が、
他国の人にとっては溶け込みにくいと言う話で、在日韓国人・朝鮮人の場合の様に根が深くは無いので
「差別」と言う言葉は当てはまらないのでしょう。

それにしても、この容疑者の兄が25人も殺した殺人鬼らしいですね。
この兄弟・・・遺伝子に原因があるのかなぁ~。


騒音オバサン対処法ってある???

2015-09-19 23:05:11 | 日記
ご近所にいてるオバサンには困っています

そのオバサンの攻撃相手は主に隣のお婆さん。

両者共に何十年も隣同士なのですが・・・・
その迷惑オバサンは同居していた姉が亡くなってから頭の歯車が狂いだしたんです。

そのオバサン、、今日は絶好調なのか朝から午後9時ぐらいまで連続の悪口です。
仕事でも休憩はとるのにねぇ~

自宅の2階から外に向かって、汚い言葉で悪口の連続とおもえば、
外に出て家の前のゴミを両サイドの家の前に掃き散らすんです。

もちろんその間も鼻歌の様に悪口は止まりません。

怒鳴るように大声で叫ぶので、その声はかなり遠い所まで聞こえます。

その汚い言葉の羅列はご近所の客商売の店まで聞こえ、少なからず客も減ったといいます。

その家から数軒離れた家の亭主が「やかましい」と注意しに行ったらしい。
すると、その後の悪口が、隣のオバサンにその亭主が加わっただけ

町内会長・民生委員、、、市役所の人、警察官、、、誰が行っても、悪口が止まるのはその時だけ。

こう言う人の対処は難しい。
訴える方がその被害を証明しなくちゃならないし、仮に勝ったとしても悪口を止める事にはならない。

この種の人は物理的に口をふさぐか、施設に隔離する以外に方法が無いのが現状です。

その施設ですが・・・犯罪としては軽微で長期の拘留にはならない。
・・・となれば、その種の病院ですが、、、
残念な事にその隣人の悪口以外の事には、それほど異常行動は見られないんです。
不謹慎だが、、、このオバサンが病気で入院でもしない限り、この問題は解決しそうにありません

なんでも調べれはなんとか解答があるネットでも、この種の事はコレッと言った解決方法は見当たりませんでした。

安保法案のその後

2015-09-19 13:15:38 | 最近のニュースから
とうとう採決されて決まりましたネ

本当の問題はこれからなんです
問題のある現場で、想定外の状況を可能な限りゼロになるようにトコトン考えて使用書(法案)を作らなくちゃなりません。

安保法案でも説明不足が叫ばれました。
これはその法案に反対じゃない人も感じている人は多いと思います。

これからは大枠の安保法案に中身の法案を入れていくのですが、その時にこそ説明は重要な事と思います。

細部の事に関る法案は現場の状況を予測して、その為に必要だと考える事柄を実行可能なように法律で定めるのです。
また、実行可能にすればそれに必要な訓練もしなくちゃなりません。
それも法律で決めなければ訓練も出来ないのです。

その説明のしかたなんですが・・・
安保法案のついての説明は「不足」と言うより「下手」と言う方が正しいと思います。

野党の質問も、どのような状況を想像して尋ねているのか解りにくい面もあった。

こんな時は意外と素人の質問の答える形の方が一般的には解り易い。

安保法案・・・集団的自衛権を限定的に認める法案
~これじゃあ、なんのこっちゃ解らんですネ

そこで、、、戦場の後ろの方でアメリカ軍とか国連軍の手助けをする。

これも解りにくいですよねぇ~。
手助けって、まさか・・戦いで疲れた兵士をマッサージして「ご飯ですか、お風呂にしますか」じゃないですよねぇ~。

「後方で安全な場所」・・・仮に現場が中東の国だとすると、
本当に安全な場所は当事国の隣の国と、もう一つ隣の国付近より遠い場所になります。
日本の様に島国じゃない所はかなり行き来が勝手に出来て、隣国にはかなり兵士が流れ込んでいます。

仮に安全な場所で補給などの手助けをしている所が攻撃された場合・・・
① 逃げる
② 反撃する
③ 助けてと仲間の国に言って、自分達は反撃しない
④ その他

①の逃げるには何の法律も必要ありませんネ
②の場合は色々なケースが有ります。反撃して自分達の安全を確保するのですが・・・
安全とは「追っ払う」ことなのか、再度攻撃されないように「追いかける」のか・・・

こう言うケースと良く似ているのが・・・
日本がミサイル攻撃を受けた時です。
ミサイルを途中で打ち落とす迎撃ミサイルは完全では有りません。発車されれば本土に着弾する可能性はかなり高い。

その時に逃げる事は出来ませんよね(日本国土を移動は出来ません)
「追い払う」は迎撃ミサイルを増強して対処。
「追いかける」はミサイルを発射する地点に行って、攻撃して発射できない様にする。
→発車できない状態・・・施設の破壊と命令権者の死。

何万とあるケースの一つでも、そこから次々と考えなくちゃなら無い事柄が無数に増えて、それに対応する法律が必要になります。しかし、それら膨大な数の全てを法律化するのは無理な話で、結局は「解釈」によって判断していくより現実的な手段はありません。
・・・ですから、その解釈と判断を間違わないために、常日頃から色々な人達の意見を公表して議論する必要があるのです。

めんどくさい作業を放棄して「外交努力で戦争を防ぐ」・・・これは楽ですけどネ・・・。

こう言う風に戦争と言う物を色々と想定すると限りがありませんので、何処まで言っても説明不足なんです。
だからと言って説明に手を抜いてはダメですよね。

権力者は「これでもか」と言うほどに・・・
説明すればするほど言葉の意味まで追求されて嫌になると思いますが、、、そこは仕事です。
聞く方が「もう、ええから。」と言うほど説明はしなくちゃならない重要な法案で有る事は間違い無いと思います。