地方の女たち

夜の街で出会った女達と男達

台風でたいくつぅ~

2018-09-30 16:00:00 | 日記
別にぃ~
台風が来なくても退屈な日々なんですけど、、、、。

テレビの台風情報を見ながらボォーっとしてます。

四国4県は台風が来ると孤島になります。
徳島と大阪など関西圏との交通手段は飛行機と、鳴門・明石の橋を渡る車と船。

本四架橋が完成した時は、これで悪天候でも大丈夫と思ったのですが。それは大きな勘違いでした。

風の影響が強くて、直ぐに通行止めになります。
以前は橋がダメでフェリーがOK なんて言う時間帯が有ったりしました。

フェリーは早目の運休が常識になっていますが、以前はけっこうギリギリまで運行してました。

昔、徳島(小松島港)から和歌山に行く船で、死ぬんじゃないかと感じる思いをさせられた。

それは台風で運休になる前の最後の便でした。

港を出て15分ほど経つと、船が斜めになり、上下の揺れも大きくなった。

窓から外側の通路を見ると、船員達が慌ただしく作業をしてる。

何👂✋⁉

船が傾いて低くなってる側にシートを張ってるんです。
その作業の最中にも波で海水が打ち上げられて、デッキに入ってる。
客室では不安な顔をした人達が立ち上がり、手すりや仕切りを掴んでる。
とてもじゃないが横には成れない。高い方を頭にして寝ると、上下の揺れで身体が横に転がります。

そして、何で恐怖を感じるかと言うと・・・船員達の真剣な顔。

「オイオイ、海のプロから見ても、そんなに危険な感じなの?」

これは乗客の不安を⤴⤴

船の傾きも大きくなり、シートの隙間からは荒れる海がすぐそこに見えます。反対側の高くなった方は空しか見えないんです。
その状態で大きな上下の揺れの最中に、時々ドカッっと大きな音がして、船首が深く沈みこみます。

その度に、いやぁ~な気分になります。それを一時間半連続です。

今の徳島は段々と風も強くなり、突風で家も揺れます。
これも、けっこう気持ち悪いですね。立ってると感じない程度ですが、効果音も有るので😰


台風接近です

2018-09-30 13:33:00 | 日記
願い叶わず台風24号が接近中ですね。

町中のマンション住まいだと、雨風はさほど気にならないけど。
木造の古い家は台風を満喫できます、、、、したくなくても😰

過疎地の対策に乗っかって、山間部や農村地帯に移住した若い家族の人達は、自然の恐さ体験する事になりますね。

風で家が揺れるんですよ。
その揺れと同時に色んな音がして効果満点です。
通気が良いと言うか、隙間だらけと言うか、古い木造住宅は時と共に歪みますから。

まぁ、滅多に無いけど高知じゃ竜巻が発生した様子です。
木造・瓦葺きの家はお手上げですね。

古い我が家だけじゃなくて、畑の小屋も心配、、、、半ば諦めてる



前回の台風で飛んだトタン屋根。
これ2枚のトタンが飛んだんじゃなくて、途中で折れて飛んでるんです。枠の木が約60cm間隔で、1枚の2/3が飛び散り、1/3がそのまま残ってます。これは、たぶんアウト⤵
他に急ぎの修理があり、手が回りませんでした。

小屋のトタン屋根は経年劣化です
⬇⬇⬇⬇


こんな感じになってる所がアッチコッチに・・・

この台風が過ぎ去った後が・・・


逃走の樋田を確保

2018-09-29 23:27:00 | 最近のニュースから
大阪府警富田林署から逃走した樋田淳也(30)が、 山口県でついに確保されました。

逃走犯が確保されると、気になるのがそのペナルティです。

今治市の 松山刑務所大井造船作業所から逃走して、 22日後に確保された平尾琢磨(27)は、先日に判決があり懲役4年の実刑でした。
以前の残りの刑期が1年半あり、合計で五年半の拘束を受けます。

擁護する分けじゃないのですが、逃走中の下らない犯罪で、4年の実刑は厳しい判決ですね。

つまり平尾琢磨の場合は逃げたことによって、本来の拘束期間の3倍以上の罰になってしまった訳です。

では、、、樋田淳也の場合はどうでしょう❓

元々の容疑(確定していない)が窃盗や強盗致傷や放火など。
逃走後は窃盗ぐらいでしょう。

この二人の場合は容疑者と受刑者の違いがあります。

日本ではアメリカのように、それぞれの犯罪の刑期を合計して何年と判決はしません。
ザックリと一つの袋に入れて判断します。

ですから、、、樋田淳也の場合は容疑者なので、逃走後の犯罪も一つの袋に入ってしまいます。

チョッと話が違いますが、警察の取り調べの時点では、調べの時間を稼ぐために、別々の逮捕状を取りそれぞれの拘束期間が発生します。

大井造船所から逃走した平尾は元の刑が確定しているので、逃走後の犯罪とは別の袋を背負うことになります。
合計で二つの袋を背負うので、犯罪のわりに刑期が長い感じがします。

今日、確保された樋田淳也の場合は元の起訴が何に成るかで、逃走のためにどれ程長くなったかが判断できますが・・・

それほど余分は大きくないでしょう。

カラスの餌に

2018-09-29 14:05:00 | 日記
畑にはイチヂク・みかん・柿・ブドウが、それぞれ数本あり。
夏から秋にかけての楽しみなんです。

ところが今年は殆ど収穫出来ません。
度重なる台風で、実に傷が入ったり。強風で木の葉が飛び散ったり、痛んで枯れたりして上手く育ちません。

そのなかでも比較的実が成長しているのが柿です。

またしても台風が来ると言うので、ある程度色付いてる実を収穫しようと・・・

ところが・・・・・



食べる事が出来そうな柿は殆どカラスに「お先に」やられてる。
写真のように落ちてるのも有れば、枝にそのままくっついてるのも沢山有りました。

カラスには勝てん⤵⤵⤵

嘱託殺人に猶予刑

2018-09-28 19:25:00 | 最近のニュースから
徳島県小松島市中田中筋で発生した事件。
母親が娘に頼まれて殺害した事件ですが、、、ここで、その事に触れるのはたぶん3度目だと・・・

27日に判決が有りました。

懲役2年6ヶ月、執行猶予4年。

一般人に執行猶予が付くと、生活はほぼ無罪と同じです。

この事件に何故何度も触れるかと言うと。
今後も近い親族間での殺人は増えるのでは・・・と、

この事件の様に精神障害の娘と、長年の看病で疲れきった母親。

老人が増えて、自宅介護を余儀なくされた子供。

増えたウツ病の夫や子供と関わる家族。

長年にわたり、頑張った挙げ句の果てに、殺人事件の犯人になってしまう。
こんな悲しいことはない。

これが昔のように大家族なら、負担が分散され、殺人行為を実行する所までは、追い込まれないでしょう。

やはり実行する人も、ある意味において、瞬間的に精神障害者となっている。

「隠れ精神障害」の存在。

子供の時から内向的で社会生活が出来ない人。ただ家で生きているだけの人が日本中に存在しています。
その隠れ精神障害も40才~70才と多いんです。

何故、隠れているのかと言うと。
その隠れ精神障害の親や祖父母に守られていたのです。

農村部での「本家」と呼ばれる家は、身内の異常者の面倒を見続けているんです。
しかし、祖父母が亡くなる時期になり、介護と自分自身が高齢になった親の負担が増しています。
他の子供は都会に出て不在に・・

一人より二人、二人より三人で負担するのが楽なのは当然です。
それは、平等の負担でなくても良いんです、少しでも誰かの助けが有れば、感じる負担は激減します。

それが逆に分けあう人が減る状況ですから、、、そこに身近な人の間での殺人事件が発生しやすくなります。

こう言う場所の殺人は、生命維持装置を付けるか、付けないかの判断に似ている部分があり。
かなり難しい判断になります。

自分が回復不能な植物状態になった時、、、、その為に身近に自分の意思を明確に伝えておく必要があります。

同じ様に、、、、
隠れ精神障害と暮らしている人は、自分が面倒を見られなくなった時の事を話し合っておく必要が有ります。
答えは出ないかもしれないが・・