ひき逃げ、死体遺棄事件

徳島県の美波町と言う所で起きた交通事故なんですが・・・

ざっくりと、、、
徳島市から高知の室戸岬方面に向かって行き、高知との県境の少し手前の町が事故現場です。
事故内容は５月１０日未明、国道を歩いていた80才の女性をダンプカーではねて死亡させ、遺体を道路わきの斜面に遺棄して逃げた。

その後に犯人が逮捕され、当人も認めました。
犯人は交通事故で人を死亡させた罪と死体を遺棄した罪を問われます。

事件は一件落着の感じなのですが・・・

死亡交通事故で時々発生する、飲酒逃れの逃亡の有無を確認できたのだろうかという疑問。
直前に居酒屋などで飲酒をしたと、居酒屋の店員や客からの証言がある場合は「飲酒事故」を立証出来るでしょうが、
自宅や作業場・事務所などでの飲酒や、自販機で買った酒を呑んでた場合は立証できません。

普通の交通事故での致死と飲酒による危険運転とでは、その罰の大きさに差が違いすぎます。
危険運転だと、ほぼ殺人事件の罰と変わらない。

これは危険運転の罰が大き過ぎると言うのじゃなくて、普通の死亡事故の罰が軽すぎる点にあると思います。

「逃げ得」を許さない為に、事故後に現場から離れた場合は「危険運転」と同程度の罰が、逃げると言う事に対して必要です。

そして、この事故なんですが・・・
ダンプカーではねた時に亡くなったのでしょうか、即死じゃなくて、まだ生きていたのでは・・・。

どうやって犯人は死亡を確認したのだろうか、、、、。
事故直後に人の生き死にを冷静に判断できたのだろうか、、、、。

仮に素人判断で死亡状態でも、それなりの人が処置すればある一定時間内だと生き返る可能性は充分に有ります。

また、よく確認もせず、状況判断で死亡、、、、もしくは「もう助からないだろう」と判断した可能性だって捨てきれない。

そうは言っても現実にはその事を警察など第三者が知る事は出来ない。
医学や科学が進んだと言っても、この事件を明確にすることは出来ないでしょう。

やった犯人の証言を遺族がほぼ認めれば、その証言が事実として確定します。

亡くなった人の立場で考えれば、それこそ悔しくて往生できません。

再度言う事になりますが・・・「逃げる」この行為に大きい罰を課す事で、かなりのモヤモヤは解消されます。

眉山C.Cで再戦です。

先週の水曜日だったか・・・建築関係の人に誘われて眉山カントリーで楽しいゴルフでしたが・・

どうも、、、その時のお二人さんは楽しくなかったのか
今日も「勝負・勝負」とお誘いが。。。

本日はその２人と夜の街で長年活躍してるママさんと私の４人で勝負です。

いつもの様にスタート前はハンデの話しなのですが、２人とも前回の完敗が余ほど悔しかったのか・・・
「前と同じでええ」と挑戦的です。

ママさんと私のハンデは１２(ハーフ６)
ママさんはオフィシャルハンデが15なので、そんな人に12もハンデを出すほど私は上手く無いんですが・・・

まぁ女性には優しいもんで

建築関係トントントンの社長の２人は前回の敵討ちとばかり、かなり意気込んでる。
前回はたまたま私が最高調だったので、かなり差が開きましたが、通常はそんなに差は有りません。

スタートは年長者からどうぞと・・・
一番はハルさん、、、、「今日はちゃんと行くからな」とティーグラウンドで素振りをしながら宣言です

注目の第一打　　　　　シュッと言う音がした。
クラブヘッドに球が当った音じゃない・・・
フルスイングしたハルさんが上を見ている・・・それに釣られて私も上を見ると、、、、、テンプラです。

白い球はかなり高く舞い上がり、ドンドン右方向に・・・・OBです。。。

私とママさんとターさんはソコソコ。。。
OBしたハルさんは一人ブスッとしてカートに乗らずに歩き出した。

その後を追うようにカートの発車を押した・・・・・・何故か動かない

結局、カートを交換し、バックも積み替えです。その間、ハルさんは黄色いマークの地点で一人待ち続けました。

いきなりOBはするわ、事情も解らず炎天下で一人待ちぼうけ。
ハルさんはご機嫌斜めです。。。。

なんか、、、こう言うケースは私の調子は上がりそう(良い性格です)

ところが調子が悪く不機嫌だったハルさんが3ホール目から連続でパーを取りはじめたんです。
なんか私の調子が下降気味に・・・・

この建築関係トントントンの２人は良い感じの人達で、ゴルフの内容に関らず楽しい時間を持つ事が出来ます。
やはりそれが一番大事で、遊びは楽しくなきゃ意味が無い。

ゴルフをしない人から思えば、そんな事は当たり前だろう。一緒に遊びに行って不快を感じるのは変だと・・。

ところが情けないことなんですが、良い年したオッサン達なのに
帰りの車の中で　「もう二度とアイツとはゴルフに行かない」なんて言う人も居たりします。
たいていそういう人は、さほど上手く無いのに自分はゴルフ上手でマナーも良いと思ってます。

マナーなんて気を付けていても、自分の知らない内に同伴者に迷惑をかけている事はあるんです。
ですから、、、、相手のマナーが悪くても、お互いに許しあう気持ちが必要なんですねぇ～。

マナーに関して言えば、私は同伴者に対して言うのはスロープレーだけです。
これは同伴者に迷惑をかけるだけに留まらず、後続の人達にも迷惑をかけますから・・。
マナーの中で罰があるのはスロープレーだけ、それだけ特別に重要なマナーなんです。

前半のハーフが終わり昼食をとりながらニギリの確認です。
全員のスコアが４０代、各自のハンデを入れて・・・・他の３人全員に一打勝ちです
こんなに上手く勝てるとは、、、、お昼の定食を美味しくいただけました

後半はママさんが健闘しましたが、、、建築関係トントントンの２人は前回同様に途中からバテ気味。
私も暑さでかなりバテましたが、３人の中では一番若いのでなんとか最終ホールまで・・・。
まぁ、ママさんが頑張ってたので、私も負けないように頑張れたのかも知れません。

アレッ　女性には優しくと、、、言ったような・・・・。

イヤイヤ勝負に男も女も無い　　負けるのは大嫌い
後半は38で良い出来でした。。。建築関係トントントンとは相性が良いのかなぁ～。

大和くん心配です

北海道七飯町での小学二年生が行方不明のニュース。。。

とにかく心配です。一刻も早く見つけてあげて欲しい。

このニュース、マスコミの扱いがチト気になります。
誰か悪者探しのようで、父親が警察に連絡した時の内容が事実と違った点が強調されているようで、、、。

聞き手の我々に何か疑問を持たせようとする意図が見え隠れする。

こう言う事件(出来事)の場合に誰からの視点に立つかで、その見かたは違ってくる。

マスコミにお願いしたいのは、行方不明になってる小学生の立場で見て欲しい。

彼が無事に保護され、数年後に自分のニュースを振り返ったとき、親に不信を持つような報道の仕方は止めて欲しい。

まず、この小学生の今を、そして将来をも考え、そこに配慮した報道をするべきです。

小学二年生、、、生命力は強い、必ず生きています。。。

早く見つけられる事を願うばかりです

安倍首相の失敗

私は安倍首相のフアンじゃないが期待はして見ています。
その一番の理由はけっこうワガママな感じがしているからなんです。

今までの日本のリーダーがあまりにも風見鶏と言うか、八方美人と言うか・・・
それに世間では安倍首相の事をタカ派と言う人も居ますが決して好戦的じゃないと感じているからです。

そして、一度はリーダーとしての地位を獲得しながら野に下り、敗者として日本の社会を見た経験がある。
これは復活した時には大きな経験となります。

政治家はどんな良い案を考えても、主権者である国民の多くが納得・理解を示さなければ意味がありません。
平たく言えば良い意味で、口が上手くなけりゃ実行が難しいと言う事です。

安倍首相は二度目のリーダーとなってからはソコソコ上手く政権運営をしていると思います。

ところが・・・
今回のサミットで、ザックリと言えば　「リーマンショックの様な状況になる危険がある」
そう言って現在もその中にあるかのような表現で世界にアピールしました。

これは国内だけなら、ある程度は通用したかも解りませんが・・・

それを理由にして消費税を10%にあげるのを延期しようとしていると国民も感じているのですが、
それを外国から言われるのは日本の体質として非常にマズイ。

同じ問題でも、国内で話題になるだけだと時間が経過すればウヤムヤになりやすい。
日本国民は嫌な事とか不信な事でも時間が経てば、なんとなく諦める傾向ですが・・・

だいたい「ショック」と言う言葉を使うには、悪化の時間がかかり過ぎています。
今の経済の悪化には数年の時間が流れています、ある意味慢性化しているとも言えます。

ショックと言う言葉を使うには「急に」と言う感じが必要ですよね。。。。

安倍さん、、、「リーマンショック」を使っての説得は・・ちょっと失敗だったかもネ・・・。

ねばる舛添

ここ数日のマスコミはサミットの方を見ているので、舛添知事も少しは休憩できたかな

英気を養って秋までは粘ってもらわないとネ

サミットが終わり、安倍首相はプーチンとの会談が待ち受けているし。
消費税の再延期の発表のタイミングもあるし、その後は夏の参議院選挙に向かって全速で走らなくちゃならない。

そんな大事な時期にスッパリ辞任して都知事選挙をやられたら、政治も経済も落ち着かない。
その時期は舛添知事にひたすら悪役でいてくれれば、
悪いイメージだか国民も少し飽きてきて低い位置でのマイナスポイントですみます。

まぁ、そんな事は関係なく舛添知事はスピート違反にでも捕まった感覚でしょ。
自分の他にも色々な人が同じ様な事をやってて、自分はチョット運が悪かっただけで、たいして悪い事はしていない。

・・・そう思ってるでしょ。

万が一、今辞職して都知事選挙をやると、次の選挙が東京オリンピックで東京を先頭に全国で盛り上がらなければならない時。
そんな時にオリンピックの中心地で直前に選挙なんてねぇ～

何をドタバタしてるんだと世界中の人達に思われますよね。

・・・で、選挙はオリンピックが終わった秋が良いわけで、、、、。

その秋の選挙で東京の知事になった人がオリンピックを仕切るわけで、その知事もオリンピックに向けて責任を持って努力する事でしょう。
その為にも舛添知事にはもう少し恥をかいてもらわないとネ

そ言う意味ではヤラセみたいな弁護士の調査も、その程度の期間は必要だとなるでしょ。
世間で言われているように、政治資金に関する法律は政治家が自分達で決めた法律なので、あって無いような法律。

この法律に期待しても裏切られるだけです。

弁護士は法律家、全ての事で「道義的に問題は残るが、法的には問題ない」と言う結論が見えています。

その言葉を受けて、道義的に問題が有ると指摘を受けたことは自分の不徳のいたす所と謝罪して・・・終わり。

これで逃げ切ろうとしています。

そんな事で・・・「ああそうなんだ」　なんて誰が思いますかネ

法律の前に、人として一番大事なモラルの問題だと言う事を、あの恥知らずの舛添に国民が教えなくちゃ