地方の女たち

夜の街で出会った女達と男達

要らない お礼

2023-12-30 10:20:40 | 日記
今月の中頃だったか・・・
知り合いのオッサンからの相談に乗った。

その男から最初に相談に乗って欲しいと電話が有った時に、こちらに来るならついでにコンビニに寄ってポップコーンを買って来てと、店と商品を説明して頼んだ。
すると、頼んだ商品ではなく、しかも大量に買ってきました。

二度目に来た時は、夕食の直後にピザ屋で持ち帰りの大きなピザを持ってきた。

その後、相談に乗った問題が上手く行ったとお礼の電話が有りました。

そして、、、
その男から電話があった。
「今、自転車を持って行ってるから・・」
意味が解らなくて、、、『どういう事だ?』と聞くと。
「(私の)家に有った自転車じゃ買い物に不便だろうと思って・・・」
私の自転車は、タイヤの小さな折りたたみの自転車で、かごも荷台も有りません。確かに買い物には不便ですが、それは歩く為に自転車を使わないようにしているのです。
男にそう言うと・・・
「歩くのも自転車も同じように運動にはなる」と
解っていない、運動の為だけじゃなくて、歩く習慣を付けているんです。

そうこう電話でやり取りしている間に
男は「今、家の前に着いたから・・」
私 『まぁ、玄関は開いてる』

相談事が上手く行ったお礼のつもりだという事は理解しているのですが・・・

男はニコニコしながら、買った自転車の事を勝手に話し始めました。
「防犯登録するのに勝手に名前を書いたから。1年間らしいから後は・・」
「普通のママチャリが便利だと思ったけど、店員が高齢者は一回り小さな方が乗りやすいと言うので、少しだけ小さい。」と
※(心の中で)高齢者はお前だろ😡 俺はまだ若い。
男は話を続けて終わりそうにない。
「前のバーが低くなっていて、足を上げるのが少なくて済む」
※俺は足を後ろから回してる😡
「ライトは自動で付くから」
※昼間でも滅多に乗らないのに、夜に自転車に乗ることは無い😡
「変速機も付いてるから」
※まぁ、それは良いか・・・橋が多くて坂になってるので。
私 
『ところで、なんで買う前に言わないんだ。自転車は殆ど乗らないのに。』
男 「玄関の前に自転車が置いてあるし、買い物には自転車で行ってるのかと思って。だいぶ古くなってる感じだったし・・」
置く場所が無いので、そこに置いてあるだけだし。
人の自転車が古いなんて😡😡
確かにゴルフコンペの景品でもらった自転車で古いけど・・・。

ところで、、、その自転車は「なんぼした?」と聞くと。
チョッとした付属品を付けて、総額で3万円ほどらしい。

そんな使わない自転車より、現金で3万円を持ってこい
・・・心の叫びです😒

季節を感じるのはスーパーマーケット

2023-12-28 09:51:51 | 日記
仕事も無く、時間制限も無い。
ただ、生きているだけのような生活の日々。

今日が日曜でも水曜でも、3月でも12月でも、なぁ~んも生活に影響がない。
そんな生活をしてると 「ボケるのでは・・・?」 と不安になるのが生きてる証。
そんな情けない自分に季節を感じさせてくれるのがスーパーマーケットです。

スーパーでは季節の行事の先取りをします。
春には春の・・・
夏には夏の・・・
そして年末には年末の・・・

こんなコーナーが設置されて
あぁぁ、お正月かぁ~と改めて気づかされます。



買い物かごに単品のお節料理のパックを大量に入れてる。
ゴボウやかまぼこや人参ゃ卵も、、、
そんな60~70才代の女性を多く見かけました。
お正月に子供や孫が帰ってくるのでしょうか、、、
そりゃあ~料理にも力が入りますね、、、チョッと羨ましい。
大勢で食事をするのは楽しいですよね。

干し芋

2023-12-27 11:05:21 | 日記
先日、沢山のさつま芋を貰ったので、干し芋を作る事にしました。

きれいに洗って、暫く(10分程度)水につけておきます。

茹でる時は水から茹でます。。。30分~40分
30分くらい茹でると、昔ながらの方法で、竹串で突き刺してみます。
スッと刺せればOK 柔らかいのが好みの場合はもう少し。。。

湯から出して、冷まします。

多くの人は柔らかくなったさつま芋を、少し摘まんで持ち上がった所をつかみ、丁寧に皮をむきます。
そうやって剥くと、芋の表面がツルツルになり、上手く剥けたと思うのですが・・・
そうすると、、、
一番外側の部分や
外側の部分が黒くなります。

それは皮のすぐ下の色素が黒くなるのです。
ですから、皮はピューラーで剥いた方が少し厚く剥けて、一緒に色素も取り除いてくれます。


48時間ほど干したサツマイモです。
昼間は直射日光で、夜間は家の中。
だいたい2~3日で出来上がりますね。



なんとも、、せちがない話で・・・

2023-12-25 10:01:01 | 最近のニュースから
徳島市の南に位置する所に阿南市と言う所が有ります。
大きな工業団地や火力発電所・大手製紙会社、近年ではグループ社員が1万名ほどいてるLEDの日亜化学もあり、徳島県では活発な地域と言えるでしょう。

その阿南市の市長選挙が有り、新しく市長が誕生しました。
その市長が選挙の時に「阿南市民に10万円を給付します」と
これは一種の買収行為だと思ったのですが、この手法を使う立候補者は他の選挙でも見られるんです。
まぁ、その事は横に置いて、、、。

徳島の新聞社の記者が、新しく市長になった人に
「公約としていた10万円給付は行うのですか?」と質問しました。
すると新市長は「実行する」と断言した。
このやり取りは何度かあり、来年の3月くらいまでには実施するそうです。
「一世帯に一律10万円の給付」だそうです。
もちろんこれは国の給付とは別で、阿南市だけの話です。

この市長の発言で、阿南市民の一部の人たちに異変が起こったんです。
先月(11月)に市役所を訪れて「世帯主の変更」を申し出た人が、通常時の3.5倍になったんです。

祖母・両親・2人の子供で合計5人の家族でも、通常は祖母か親のどちらかが世帯主と言うのが一般的です。
これだと5人の家族で10万円の給付です。
なので・・・少し極端ですが、全員がそれぞれ世帯主として登録すれば、5つの世帯主が出来上がり、50万円の給付が可能なんです。

世帯主の変更を役所が拒む理由は有りません。子供でも大丈夫です。
現在の世帯の中に国民健康保険の免除を受けている人が居てると、その人が世帯から抜ける事に成るので、保険料が上がります。
それ以外には会社に勤めている人で、会社からの手当てなどで不利益が発生する人も存在します。
しかし、それ以外の大半の人の場合は、別段不利益は無く、多く給付を受け取る利益だけです。

こういう行為は「日本人として恥ずかしい」という感覚の人多くて、知っていてもやらない人が大半です。
しかし逆にこういう行為を「賢い方法」と躊躇しない人が、一定数存在するのも事実です。
なんかねぇ~ 人の嫌な部分を見せられて、いい気はしませんね。

異次元の少子化対策は必ず失敗する

2023-12-22 10:17:04 | 日記
国の根幹にかかわる少子化。
これに力を入れるのは大賛成なのですが、今言われている案では必ず失敗します。
岸田首相は聞く耳を持つらしいが、その八方美人的思想が招いた最悪の法案です。

国民が高齢化して困った国は多くあり、それぞれの国が対策をしてきましたが、これと言って効果が有った方法は、いまだに発見されていません。
ただ北欧の2~3の国で、今回日本がやろうとしている「出産から教育を終了するまで」の広い範囲で支援をして、かなりの成果を上げた国は有ります。

ならば、、、今回の「異次元の少子化対策」は良いんじゃないかと思う人も多いかもしれない。

しかし、、問題はその財源と国の風土です。
成功した国は元々子供の教育は国が負担するべきだと、多くの国民が思っている国々で、日本人の感覚とは違います。
また子供にしても、誰の子供か分からなくても分け隔てなく育てる社会が出来上がっている国で、その点も日本とは大きく違います。

そして、それらの国々の消費税はザックリと20%(一部を除く)。
日本はその半分の10%(一部を除く)ですよね。
しかも、それらの国の20%の消費税は子供の教育にあてられています。
日本の消費税は、その大半が年金・医療・福祉で、子供に使うのは全体の10%程度。日本の国が得る消費税は約30兆円ですから、3兆円足らずが子供に使われるだけです。
国民から20%の消費税を取り、その大半を子供に使う国と同じ方法では、必ず財源不足が生じて、増税か国債発行になり、借金をその子供たちに背負わせます。

そもそも少子化対策として、国が資金を使って対処した場合は、子供が生まれる時に近いほど、その効果は高いと世界の国々の例が示しています。
0才から22才まで、広く薄くでは効果は無いと証明されているんです。
それらの資金は出産に近い時期に大量に出すほど、少子化対策としての効果は上がるんです。

現在の出生数は80万人を切っています。
チョッと極端な言い方になりますが
子供を出産すれば、1人につき100万円支給すれば良いんです。
今より20万人多い100万人の出産が有っても1兆円です。
1兆円は途方もなく大きいのですが、現在の消費税からの財源だけで余ります。
出産は病気じゃないという理由で保険適用が無いのも大きな問題です。
これも国全体が少子化と言う病気にかかっているんだから、すぐさま保険適用するべきです。
無理をして財源を作らなくても、税金の使い道を変更するだけで十分に少子化対策は出来ます。
教育費を無償化するのは、その後に範囲を増やしていく方法でやれば良いんです。

たぶん修正されると思いますが、、、3人以上の子供を出産すれば、大学の入学金・授業料を全額支援するなんて馬鹿げた案がでています。
3人の子供で1番上の子が大学を卒業したら打ち切りらしい。
卒業すると社会人になり収入が有るので、特別な支援は必要ないらしい。

子供に支援が有るので大学にやれるレベルの家庭の場合は、下の子供たちは大学にやれません。兄弟姉妹で差別が発生します。
ならば、、、1番上の子を一浪か二浪させて、2番目の子と同時に大学に行かせて卒業も同時にしますか。
3人兄弟でも、一番上の子が高卒で社会人になったら特別な支援は必要ないと、支援の対象外にするのでしょうか。
これは財源を節約するためのトリックの様なもので、官僚たちが考えそうな案です。

政治は反対や嫌われる事を覚悟してやらないと、本当に効果のある政策はできません。
聞く耳も大事ですが、時として自分の考えを押し切る勇気がリーダーには求められます。