地方の女たち

夜の街で出会った女達と男達

猿之助が犯した罪

2023-06-30 11:09:32 | 最近のニュースから

市川猿之助一家の心中事件。

密室での行為だけに真実は明らかにはなりません。

それだけにテレビなどの情報番組で扱うのには持って来いのネタかも知れませんね。

テレビ局だって民間の営利事業ですから、金になる事を多く扱うのは致し方ないと理解しているつもりですが。。。

これはゴシップではなくて、、、事件です。

つまり犯罪者が存在している出来事だという事を忘れてはなりません。

 

心中で全員が亡くなった場合は犯罪として扱いません。

しかし生存者が存在すれば事件として扱い、その生存者が犯罪者となります。

つまり今回の場合は生き残った市川猿之助が犯罪者です。

 

そこでどういう罪に問われるかと言うと

刑法202条・自殺関与及び同意殺人罪です。

この刑法の下に

関与として、、、自殺ほう助罪・自殺教唆罪

同意殺人として、、、嘱託殺人罪・承諾殺人罪

この4っつが有ります。 罰は六カ月から七年の懲役、または禁固刑です。

殺人と言う文字が含まれる罪はイメージとして悪質で罪は重いと感じますが、心中事件の場合は同じ枠の中に入ります。

現実的な判例では、今回逮捕された市川猿之助は自殺ほう助罪で一番軽い罰になり、執行猶予も十分にあります。

ただ、父親に対してはまだ確定していないので、どういう罪で逮捕され起訴されるかで大きく違ってきます。

 

ポイントは色々と言われていますが、重要なのは2つ。

①父親の市川段四郎の健康状態です。要介護者と言われていますが、どの程度の介護が必要だったのか。

最悪、認知症などで意思表示が出来ないと判断されれば「家族で話し合って・・・」と言う部分が違ってくるし、本人が自殺すると明確に意思表示できず心中とは言えなくなります。

②本人の自殺の意思の問題です。マネージャーが家に来る時間が分かっているはずで、その直前に薬を飲めば異変に気が付くのが早く、助かる可能性が高い。こんな気持ちが有ったとしても、両親の死を見て自分の気持ちに変化が有ったのなら、同じ罪のなかにあります。

ただ、最初から先に両親を自殺に追いやり、自分は助かる可能性の高い時間帯まで自殺を決行しなかった場合は殺人罪となる判例が有ります。

 

警察や検察の調べは事前に何かを除いて調べるという事は有りません。

少しでも可能性のあることの全てが調査対象です。

ビニール袋を顔に被せたと言っているが、その時に亡くなっていたのか、、、

それともビニール袋をかぶせて殺したのかは大きな問題のように感じますが、心中事件の場合は殺人にはなりません。

 

母親に対しての自殺ほう助罪での拘束期間が過ぎるまでには、父親に対しての逮捕状が用意されるでしょう。

その逮捕理由が猿之助の罪状を決める事になります。

 

いずれにせよ、、、

自分の性癖がもとで取った行動の責任を自分で取らず、両親を死に至らしめてしまった事は事実です。  


長屋の一部の取り壊し

2023-06-29 09:44:03 | 日記

長屋なんて今の時代にと思うかも知れませんが、意外と多く残っています。

知人から親が住んでいた長屋の一部が取り壊されることになったのだけど・・・

難しい事が分からないので、チョッと話を聞いてくれへんと

 

不動産の仕事をしている時なら、何か仕事(お金)になる可能性はと考えたりするのですが。

相手との関係も有りボランティア活動です。

 

話は聞くけど、前もっていくつか質問が有るので答えてと。

事前に一緒に壊さないかとか、売らないかと言う話は有ったの? と聞くと。

話は有ったけど、まだ使うので売る気持ちも壊す気持ちもないと。

 

では、その長屋はどの様な形で登記されているのと聞くと・・・分からないと。

これねぇ~ 結構だいじな問題なのです。

①長屋全部を1つの建物として登記されている場合。

②各家をそれぞれが登記している場合。

③分譲マンションの様に区分所有権として登記されている場合。

 

①と②の場合だと、切り離される家の人が承諾すれば成立する。

現実にはすべての家にあいさつに行き承諾を得ようとします。もめ事なく工事をするのがベストですから。

しかし、隣で切り離されない家の人が反対しても実行されます。

③の場合は分譲マンションに住んでる人なら知っての通り、区分所有権を持っている人の持ち分と頭数の両方で4/5の賛成が必要です。

ですから、隣で切り離されない家の人が反対すれば実行できない場合が有ります。

つまり2~4軒長屋だと全員が賛成しなければ成立しません。

反対する権利が有るのか無いのかで、工事をする側に色々とする要求の度合いが違ってきます。

法的根拠が有れば主張で、無ければヤカラです。

建物を切り離すと、雨漏りや建物の強度に悪影響が出たり、下水などの通路が問題になったりします。

それらをどの程度対処するか、工事の仕方や費用について明確に決め置かなければなりません。

※区分所有権での大改築や立て直しに必要な4/5の賛成は、少し緩和される方向で法改正が進んでいます。

写真は別の長屋です。

切り取った残りの家の屋根を長く出して補強する空間を確保しなくちゃなりません。

しかし、長く出せば隣の敷地の上になってしまいます。

土壁などを取り除き、そこに補強をすれば内装工事も必要になります。

で、結局は簡易な形だけの補強になります。

手前に家が有ったので窓は有りません。

もし長く使うのでしたら窓を付ければ明るくなり、今までとは違った雰囲気になります(自費)

長屋の多くは昔に建てられたので、玄関を開けると道路です。

自家用車をまったく意識していない設計になっています。

写真の長屋は手前と間の一軒が切り取られていました。全部で6~7軒あったようです。

たぶん、この長屋も後ろ側は増築で、最初は庭と言うか空き地だったはずです。

そこで七輪などで魚を焼いたりするんです。ですから他の人から見えない家の裏側が必要な時代に建てられたのでしょう。

 

相談された長屋は六軒らしく、その内の片方から三軒が取り壊すので、半分になるみたいです。

排水も他の人の敷地を通っている可能性も有り、実地検分しないと分からない。

人間、、、嫌ですねぇ~ 仕事とボランティアじゃ動きが違う


藤井聡太と大谷翔平の日②

2023-06-28 15:50:53 | 日記

リアル二刀流・大谷翔平はみごと7勝目をあげましたね。

大きなオマケの2本のホームラン

ほんま、、大リーグの選手相手に・・・投げて、打って、勝つなんて草野球です

 

本日の主役のもう一人・・藤井聡太名人の方はまだまだ行方が分かりません。

永世七冠の羽生善治と新・七冠の戦いですから非常に興味深い一戦です。

午後8時~9時には決着がつくと思いますが、現在は全くの五分とAIも判断しています。

 

余談ですが、将棋連盟にアマの段位認定の申し込みが通常の3~4倍になっているらしい。

その原因は段位認定の免状に羽生善治会長と藤井聡太竜王・名人の直筆による署名がされているんです。

実は、、、資格を持っていても認定の申請をしない人は大勢いてるんです。私もその一人です(2段)

何故かと言うと初段から六段まであり、その費用が3万3千円(初段)から27万円(六段)必要なんです。

二人連名の免状は欲しいけど・・・4万4千円は無職の私には厳しい

二人の将棋を楽しむだけにします


藤井聡太と大谷翔平の日

2023-06-28 11:37:44 | 日記

今日は朝から忙しい

王座の挑戦権を獲得するためのトーナメントの準決勝戦で、藤井聡太名人は羽生善治九段と戦い。

大谷翔平は先発して二刀流の日です。

この二つに注目したいがために、朝から雑用を片付けなくちゃならなかった(笑)

 

藤井聡太名人はこのトーナメントの準々決勝戦で、勝つには勝ったがほぼ負けの状態まで追い込まれた。

そして先日の棋聖戦では負けて一勝一敗の対スコアに持ち込まれてしまった。

連続して藤井聡太名人にしては不出来な将棋でした、、、調子悪いのかなぁ~と言う不安が出てきましたね。

トーナメントだけに負けたらそこで終了で、夢の「八冠」は消えてしまいます。。。

 

一方、、、大谷翔平選手は絶好調ですね。

最初の打席で「いきなりホームラン」

打たれた相手投手はもうどうしようもないって感じでした。

大谷が投げる時に見方が点を取ってくれない試合が続いていて、今日も相手投手は2回で5個も四球を出してるのに、その後にヒットが出ない。結局は大谷のホームランの1点だけ。

見てて、、、なんとかせぇ~よと思うのは私だけじゃないでしょうね。


キャンドル・ジュンにブーメランか

2023-06-27 13:41:12 | 最近のニュースから

今日の徳島市、、、暑いです

部屋の温度計・・午前11時には29℃を超えているし、湿度も69%になっています。

そして、ほぼ無風。。。これが厳しいです

 

さてさて、嫁(広末涼子)の不倫で、自前の記者会見を開いて好印象を得たキャンドル・ジュンさんですが・・・。

26日配信の「週間女性PRIME」で、元従業員に暴力をふるっていた事が出た。

その原因が「俺の女に手を出した・・・」という事らしい。

 

①広末涼子の不倫報道を受けて最初に表に出たコメントで

「・・・けじめはつけます。お楽しみに、、、」

②自前の記者会見で優しさと理性を表すことに成功したかに見えたが、話の内容は自分の嫁の悪口です。

③過去の広末涼子の浮気で、相手と直接交渉して収めたとの話ですが。

これは言われている相手が俳優の佐藤健だとしたら、合法的な恐喝です。裁判して勝っても数十万円の慰謝料を考えれば、自分で相手に怒りをぶつければ、それの何倍もの和解金を得る事が出来ます。相手が売り出し中の芸能人なら簡単なことです。

全て広末涼子の不始末から発していて、亭主はある意味被害者と言うか、少なくとも批判されない立場で色々と活躍した様子です。つまり自分は安全な立場で、正しい事を行っているだけ。。。

怒りに任せた暴力だけではなく、理性と知性を持ち合わせた姿勢を取っているが・・・

かなり陰湿で悪質な二刀流ですね。

まぁ、嫁に浮気された男の怒りは分からないでもないけど、、、

 

こんな話からは何も得ることは無い。。。でも暇つぶしにはなるかな。