地方の女たち

夜の街で出会った女達と男達

サラ 川柳

2015-02-28 10:32:27 | 日記
毎年発表されるサラリーマン川柳には感心させられます。

ドレもコレも面白いのですが、内容が実体験として感じられる川柳にはハマルものがあります。

 ◎ ありのまま メイク落とせば 何処のママ
私は・・・・コレを何度詠んでも笑ってしまうんです

実在するんですよねぇ~   そういう人が・・
その店には短い期間に10回以上は行ってるし、アフターで一緒に食事した事も何度か有るママさんです。

喫茶店で隣の席になって挨拶をされても解らなかったし、、、、
量販店で離しかけられても解らず、戸惑う私の様子を見て「〇〇(店名)です・・・」と自ら名乗ったママさん。

その落差が大きいんです。

化粧をしていない時は普通の顔、、、決してブサイクじゃないけど美人でもない。
ところが・・・・・
化粧をした時は  超ベッピンさんなのです。

「化粧栄え」とはこの事かと思うほどなんです。
礼儀も良いし、夜の街での人気は高く、モテモテのママさんなんですねぇ~。

歓楽街の火事

2015-02-25 14:27:48 | 日記
深夜の1時前に消防自動車のサイレンが夜の街を駆け巡った。

その時の私は・・・色っぽいオネェチャンの前で助平オヤジ全開状態で酒を呑んでたんです。

サイレンの音が段々と近づきいて、店の中まで大きく聞こえるようになると
女の子やママさんや厨房のお姉さんまで外に出て、店の中は客が放置されたまま・・
そのはビルの7階にあり、非常階段の所に行くと、この街がかなり見渡せるんです。

皆さんが戻って来て 
「前のビルの下にある消火用の給水栓にホースを繋いでいるけど、何処が火事なのか解らない。」

時間も時間だし・・・
野次馬根性だけは今だ健在な私は、会計を済ませて現場確認に

人が集まってる方に一直線。
時間的に帰宅しようとしている女の子達の中には顔見知りの子もいてたのですが、
「おッ」 「ハイッ」と合図だけで話もせずに現場を目指しました。

現場を見る一等地には、、、、、居ましたネェ~
大御所と影で呼ばれるベテランママさん達が綺麗な着物姿で・・・。
私もそこに行き 「何処???」と尋ねると

そりぁ~~もぉ~~ 親切丁寧に色々と教えてくれる。

情報によると雑居ビルの5階での火事らしい。

聞いてビックリ、、、そのビルの5階には数日前に行ったスナックとバーの二軒の店がある。
どっちなのか・・・・・・。

その大御所達と話をしている所の横をそのビルの5階で働いている女の子が通りかかった。

すかさず捕まえて。
「どうなってるんだ
すると
「隣のバー。おかげで避難した後もどれない、立ち入り禁止なので店の会計も後始末もできないんヨ」
そして
「店は開けっ放しやし、たいした金額じゃないけどお金もそのままだし・・・。入れるようになるには少し時間がかかるといわれたし・・・一旦家に帰ってから来るのもしんどいし・・」

次々と困った話しが出てきたけど
まぁ、怪我も無くて良かったと・・・・。

夜の街の営業時間が多い時間帯は車は入れない道なのですが、
午前一時を過ぎると通行可能で、タクシーや迎えの車が入ってくるので、それらを一時的に止める為に大きな消防自動車を道の入り口に停めてあった。

夜の街のエリアの内側の道は大抵が狭い、そこにあの大型の消防自動車はまるでビルが建っているみたいでしたね。

夜の歓楽街の火事(ボヤ)はチョクチョクあります、
大抵は厨房からのダクトの中にゴミがたまり、それが熱で発火するみたいです。
新しいビルだと壁や天井が防火仕様になってるので、隣に燃え移る事は少ない様子。
テレビ等で見る大火事は大抵が古い木造の店、、、、
表の大きな道路面側は鉄筋・鉄骨のビルですが、裏側に入ると木造の古い建物の店はけっこう多いんです。

えっ
厚化粧で綺麗にしているけど、その内側は古いなんて、、、、、、私は言ってません(笑)



遼太君、、、、、

2015-02-24 14:08:46 | 最近のニュースから
川崎の事件で亡くなった遼太君の事を思うと、、、、
悲しい、、、悔しい、、、

百歩譲って暴力も現実の社会には有ると認めても・・・
人の命を奪っては・・・。

この種の事件を防ぐ方法は一つしかない、それは加害者の親の力
被害者になる子供の方には、被害にあわないようにする方法は無い、特に中・高生の頃は普通の家庭では無理です。

ニュースによると、遼太君は不良グループに万引きを強要され、
それを断った為に暴力を受けた事が少し前にあったみたいですね。

それだけでも勇気の有るすばらしい子供だと言う事を想像できます。

じゃあ、、、、不良グループと付き合うことが失敗だったと言うのはかなり酷な話です。
島で育った遼太君にしてみれば、その不良グループは「ヤンチャなグループ」にしか見えなかったと思います。

知らない人・不良グループなどには近づかない・・・などと子供たちに教えたりしますが
本来、、それは目指す方向では有りません、被害者にならない為の窮余の策なのです。

小学校の下校時間と同じ頃に散歩をしていると、すれ違う子供達が挨拶をしてきます。
最初の頃は・・「ああ、良い教育してるんだなぁ~」と思ってたのですが、現実は違うんですね。

変質者などは顔を正面から見られるのが嫌だから、
ちゃんと挨拶をすればその種の人かどうかを判断できるから、子供たちにやらせているんですね。

なんとも情けない話です。身を守るために子供たちに芸をさせてるんです。
年長者に対して心の無い挨拶・・・確かに行動する事から入っていくと言うのも有りとは思いますが・・・。

ヤンチャな子供は好奇心が強く、色々な事を実体験して知識を得る機会も多く、私は大好きです。

仲間に万引きを強要されても断る勇気を持っていた遼太君はすばらしい子供です。
好奇心から少しはハメを外す事もあるだろうが、軸足はしっかりと正しい位置にあり、何時でも後戻りの出来る状態です。

今回の事件には余り関係が無いと思いますが
子供をつれて引越しする場合、親は子供の言葉に気を使わなければいけない。
言葉の違う地域では当人の言葉が、当人の気持ちと違うように相手に伝わり、相手に理解されず。
最悪の場合は不快感を与えてしまうと言う事をしっかりと教えて修正する努力をさせないと・・・。

よく言われる例が「アホ」・「バカ」です。
関西人なんか「アホ」と言われても、何の不快感も無い、それどころか親しみを感じる場合だってある。
こんな事は関東の人には感覚的に理解できないでしょうネ

チョットした言葉遣いで・・・・・「生意気」になったりしてしまう。
大人でも・・・「失礼な奴」になったりします。

まぁ、ついでの話で、今回の事件とは関係ないと思います。

亡くなった遼太君の気持ち・・・
そして、遼太君の親の気持ちを考えると・・・こんな悔しい事はない




団塊世代の子供たち

2015-02-22 00:49:23 | 日記
子供たち。。。と言っても40-45才の世代の人達
特に女の人は独身が多いですネェ~

離婚して独身の人もいてれば、一度も結婚をしたことの無い人。
子供の居ない私が言うのも変ですが、例へ別れる事になっても結婚して子供を作った方が良いとおもいますネ。

私の知るその世代の女の人達は、その殆どが夜の街で働く人、もしくは働いていた人になるのですが・・・
子供のいてる人の方の生活が充実しているように感じます。

確かに経済的にもなかなか楽に離れないし、自分の時間もなかなか取れないみたいですが
何故か良い感じです。

子供もいなく、現在は男も居ないと言う女の人は生活に厚みが無いように感じるのは私の偏見なのでしょうか・・・。

私も一人生活して感じたのですが、入ってくる情報が限られているんです。
知らず知らず自分の好みの情報を入れているのでしょうか、、、
例え相手が子供であろうとも、知らない間に自分からは知ろうとしない情報が入っていて、
その結果、考え方に幅ができるのか・・・

子供がいてる女の人は再婚するのに難しい、、、、なんて事は絶対に無いです
それどころか団塊世代の子供たち世代になると、結果として子供のいてる人の方が再婚してる場合が多いと感じますね。

一人で生活している人は世の中には大勢いてるので別段珍しい事ではありませんが
私は、、、どうもなかなか慣れません。
ホント、、、慣れませんねぇ~
「ノビノビして良いぞぉ~」なんて言う人も多いけど、とても私は信じられない。

現実的な話、、、、その世代で結婚歴もなく子供も居ない女の人はチト重い
重いって、、、、体重も重くなってるけど、全てが重いんです。
お互いに個性も固まってるし、いざ同じ屋根の下で暮らすとなるとどうなるか解らない・・・難しいです。


常連客なのかストーカーなのか

2015-02-19 22:12:40 | 日記
一週間に3~5日を12年間、よくもまぁ~懲りずに通い続ける客。
ざっと計算しても1800回~3000回は行ってる事になりますネ

世の中の奥様方には理解できないのは当たり前、
一般的な人よりはよく夜の街に行く私でも、その客の感覚は理解できないです。

目的はお気に入りのママさんなので、他の店に行く事は仕事での付き合い以外にない。

ママや女の子を気に入って、店に通うまでは良しとしても・・・何事もホドがあると思いませんか。

普通は女の子を気に入って、あしげに店に通っても、、、、
口説き落とす事が出来なければ何処かであきらめます。
そして、その後は店に行かなくなるか、
行ったとしても常連客の気安い店として、適度に行くようになります。

しかし、その客は「情熱」が何年経っても衰えません。
もちろん嫁も子供もいてるひとですヨ
仕事も大手の地方店の責任者、まぁ、そんな人だから退職まで地方で、、、、って感じなんですけどネ

店には一人で来て大人しく酒を呑みます。
「オレは常連客だ」なんて野暮な態度はとりません。
支払いも現金で領収書は要求しません(自費です)。

お気に入りのママさんが前に座っている間は、上機嫌でよく喋っていますし、
店が忙しくなってママさんが他の客についても、他の女の子を要求はしません、黙って大人しく酒を呑んでいます。

そんな事・・・・一歩も前進しない仲なのに、10年以上も続けられますかねぇ~
しかも、その間に肝心のママさんは他の男と付き合ってて、それを何度も目撃されている。

ママさんが「先日、〇〇でお会いしましたネ。」と、その目撃された時の事を言っても・・・
なんと、その返答は・・・
「ボクは人の方を見ないから、知らない。」と答えるんです。

ママさんの私には男がいてるから、、、、、と言うサインは無視です。

この暇な時期に良い客じゃない、、、、と言う見方もあるけど、当事者のママさんはそうでもない様子です。

こう言う人も世の中にはいてだよなぁ~
お金を持ってる人がマンションや車など高価な買い物を女の為にするのは解らない事も無いけど・・・
解らないのはお金じゃなくて、、、、その無駄な時間を何時まで使うのか
当人にとっては無駄じゃないんでしょうけど・・・

会社もそれなりに務め、家庭もそれなりに守っている。
一般的な常識も持ち社会の中での判断もそれなりに正しくやってると思われるのに・・・
何故、、、、その点だけ、、と言うか、何故、そのママさんにだけ判断力が無くなってしまうのか・・・
一時的なら誰でも理解できるけど、、、、良い年の男が10年以上ですヨ、、、、私には解らない