藤井名人・勝ったけど、、、

将棋の名人戦で藤井聡太名人は2連勝したのですけど

なんか変です

多くのタイトル戦で負けた将棋も含めて

数日前に負けた叡王戦第2局と　昨日の名人戦第2局は今まで見て来た「藤井将棋」とは違う感じがしました

「藤井将棋」の特徴は　相手の駒を取ったり交換したりして　持ち駒となった駒はなかなか使いません

その保有している駒を使って　Aの攻撃・Bの攻撃・・・と攻撃方法が色々あるぞと　相手に圧力をかけて戦いを進め　相手はその対応の為に色々と考えて指します　そして攻撃の種類が多すぎて　とうとう対応しきれなくなり　どこかに穴が開いてしまいます　その穴(欠点)を持ち駒を使って的確に攻撃して　相手棋士の心まで折ってしまう

それが「王者・藤井聡太」の将棋でした

ところが変と感じた最近の2局は　中盤で取った駒を直ぐに使うんです

その駒を使わないと状況が不利になる道筋を進んでいるんです

つまり仕方なく使っている感じで　言い方を変えれば　相手の読みの中で動いているんです

名人戦の第2局目も　勝つには勝ったが　内容は悪くミスと思われる一手が何度かあった

たまたま挑戦者の豊島将之九段が最善手を発見できなかったので　逆転する事が出来ましたが　ほぼ負け将棋です

勝負事はどんなに強い人でも調子の悪い時が有り　そんな時でも何とかして勝利をつかむのが　強い人の証なのかも知れませんが・・・

それにしても将棋って複雑ですねぇ～

将棋によく似たゲームは外国にも有るのですが　将棋ほど複雑ではありません

韓国や中国の「将棋」やチェスなんかも　日本の将棋より可能性のある場面は桁違いに少ない

色々な将棋とよく似たゲームと違う点は　取った相手の駒を使えると言う点です　これが可能性のある場面を多くしています

その場面数は10の220乗と言われています

10の220乗って・・・何？って感じです

世の中にそんな数字を例えるものが無い。

日本語の単位で万なら0は4　億なら8　兆なら12　京なら16・・・・

平均して100手から150手くらいで勝負が付く将棋

AIなら1時間で400億手くらいの種類を考えたりします

一日で・・400億X24　で　だいたい1兆　1年で365兆　100年で3京あまり・・

つまり100年AIが計算し続けても　1の後ろに0が16しか付かない

10の220乗ですから　1の後ろに0を220も付けた数字って・・・

もう数字が大き過ぎて意味が解らず　合っているか不安です

早い話が・・・いくらコンピューターで計算しても　日本の将棋に関しては　

この手順で指せば　必ず勝つと言う道を見つける事は　AIでも現実的には無理なんです

そんな世界で藤井聡太名人は答えを求め続けているんだから・・・凄いです

藤井聡太名人に感心している時間は有りません

直ぐに叡王戦が始まりますね

第2局で負けているので　次は特に大事な3局目です

観戦するのも　忙しい😁 

レタスが巻き始めました

レタスの苗を5本植えて　1本がダメでしたが　残りの4本はスクスクと育っています

その中で一番成長の早いレタスが巻き始めました😁 

良い感じです

同じ物干し台で　何年にもなる鉢植えの🍇ブドウ

今年は新芽の出るのが遅くて　心配していたのですが

連日の雨と暖かさで元気に成長して　遅れを取り戻そうとしているみたいです

小さな粒のような形をしているのが花で　小さな白い花を咲かせます

そして　それぞれの粒がブドウの一粒となります

実を付けると　かなりの数を間引きします

この間引きをケチってしまうと　結局は全てアウトになりますね

特に鉢植えでは・・・

折角　結実しているのに可哀そうだけど　そこは心を鬼にして実行です

藤井聡太の名人戦 第2局2日目

挑戦者・豊島将之九段を迎えての名人戦

数日前に叡王戦で負けた直後の一局だけに　藤井聡太名人の心境はどうなんだろうと　将棋の内容より気になったりしながら観戦しています

昨日の1日目

5五角と藤井聡太名人が指した図です

2二の位置にいた角が何処に移動するか

それとも決戦に備えて　王の位置を3一に移動しておくかの選択の場面です

ただ角の移動は3三か4四で　5五の位置は棋士ならほぼ考えない一手・・

ところがAIは5五角を最善手としていました

それを見た解説者(カツラをとったりする佐藤七段)は・・・その手は無いと判断して　その後の解説はしませんでした

別の解説者も　我々はAI判断を見ているから考えるけど　そうでない対局者がこの手を選択するのは解らないと

やはり、、、普通に強い棋士と藤井聡太の感覚や読みは違っている場面です

この手の後　AI判断

候補手が5種類と表示されています

その全てが同じ評価・・・たぶん　これ以外にもあると思います

どの手を指しても間違いじゃない　やさしい場面と考えるか　

どの手も甲乙つけがたく迷う場面と思うか・・・

この手が4四でも　藤井名人の攻撃の火ぶたは1五歩から始まる事が予測できますが

その時に豊島将之九段の飛車の位置が違うんですねぇ～

決戦の日・・・今日は両者ともに長考です

予想通り　藤井名人は1五歩からの攻撃を・・・

豊島将之九段は同歩と取りました

その次は1七歩が決まり事なんですが　藤井名人はここでも時間を使って考えてからでないと指さないんです

貴重な時間をつ消費して　やっぱり1七歩

解説者「普通は瞬間的に指す一手なんだけど　ここで考えるのが藤井名人」と

まぁ、そう言う他に言葉が見つからない感じです(笑

現在　午後2時半　両者ともになかなか前に進みません

最終の決戦では両社ともに時間が無くなりそうで

スリル満点の戦いに・・・

頂き女に懲役9年の判決

マッチングアプリで知り合った男から　言葉巧みに恋愛感情を抱かせたうえで

自分に借金があり助けて欲しいと嘘を言って　お金をだまし取る

そんな手口で男から金をだまし取るだけでなく

その方法を「詐欺の手引書」として販売し　実際にそれを元に詐欺が行われたりしました

検察の求刑が13年と聞いた時に　少し厳しいかなと感じていたのですが

自分が騙すだけでなく　その方法を売る行為が悪質と判断されたのかもと

裁判官の判断は9年の懲役(罰金800万円)

まぁ　求刑から考えると　相場かなって言う感じです

確かに被害の金額は大きいし　実際は他にも被害にあっているが　恥ずかしくて被害届を出せない人も居るだろう

事件として成立しているのは2件で　被害額は約1億5000万円

最大の被害額が1億1700万円

どうして　こんなブスの女に騙されるのか不思議と感じる人も多いと思います

しかし　過去の結婚詐欺など　この手の詐欺を成功させている女は美人じゃないんです

被害者にちょっと失礼かもしれないが　詐欺にかかる男は少なくともモテる男じゃない

仮に、、、テレビなどで見かけるような美人が　自分に好意を示せば

「それはない」と思い　逆に用心してしまう

ところが「チョィ・ブス」レベルの女が優しく好意を示してくれれば・・・本気にしてしまう

まぁ　美人さんの場合は男から積極的にお金を使うので詐欺にはならない

この事件と言うか　この判決・・・

やはり少し厳しいかなと感じます

この犯罪の入り口は　この「いただき女」の様な悪意が無くても成立してしまう場合が有るんです

ご普通の女の子でも　マッチングアプリを使って　見知らぬ男とやり取りする

相手の男が「貢ぐくん」だったら・・・つい受け取ってしまう場合が有ります

相手の好意に甘える程度で済めば良いんですが　そこで欲が出てしまったら

この種の犯罪に少しだけ入ってしまう・・・自分を止めるのが難しくなります

こんな事で騙される男より　

こんな女に感化される若い女の子の方が気がかりですね

女の子に限らず　

男でも若い時に異性に感じるワクワク・ドキドキは最高です😁 

中高年の人に何歳になっても・・・なんて言いますが　所詮慰めですから

「頂き女子りりちゃん」・・渡辺真衣(25)　頂いたお金をホストに使ったと言うのですからアホとしか言いようがない。

知恵も教養も無くて　ブスでも出来る恋愛詐欺

そんな事をする女が悪いのか・・・

それとも　そんな事に引っかかる男がアホなのか・・・

キュウリの覚悟

物干し台での野菜作り

キヌサヤは終了間近になりました　

やはり畑より成長の度合いも　その期間もかなり劣りますね

最後の方のキヌサヤは　当分そのままにして　全体が枯れるまで放置です

すると鞘の中の種が大きく膨らみ　エンドウ豆の仲間なんだなぁ～とハッキリ分かります

その膨らんだ種は　次に使います😁

何日か前に買ってきた苗を鉢に移して注目しているのが・・キュウリです

キュウリの様に大きく成長するし　その過程でツルが出てくる野菜は場所を考えて鉢を置かないと　後で移動は出来ません

青いマル印・・ツルが斜めに張った棒に巻き付きました

まるで　「もう俺はここで生きていく」と覚悟を決めたようです(笑

春は暖かくて野菜の苗には良い季節なんですが　強い風の日も多く　鉢植えの野菜は根元から倒れたり　若い茎が折れてしまったり　大人になる試練の時期でもあります

そんな野菜にとり　天災から身を守る大事なツルです