JAZZ & BAR em's(ジャズバーエムズ)

 銀座6丁目に2003年末オープンしたジャズバーです。
「大人のくつろぎ空間」をお探しの皆様にご案内申し上げます。

今日は私が・・・

2013年03月24日 | エピソード

 昨日3月23日(土)『スタンダード愛好会の夕べ Vol.1』開催いたしました

最初のステージは、これまでPodcastにアップした『銀座のジャズの物語』のライブ版
スタンダード愛好会のコンセプトの説明などの語りを入れて。

 2ndステージはゲストとしていらしていただいた河辺さんのステージ。

 3rdは洋さん、河辺さんのDUOで数曲と、私の歌「Aで始まる5曲」を

トークの中で「アルファベットは24あるから、隔月開催で4年がかりで・・」と
言ってしまいましたが、もちろんアルファベットは26文字です
まあ、「Q」とか「Z」など、ほとんど曲がない項目を除いて24回を予定、ということで・・・

 洋さんが4年近く2,3か月に一回の割合で開催してこられた「パクリン1001合奏団」は、
もともと1001曲集のすべてを演奏する、というコンセプトがありますが、「愛好会」の場合は
それぞれの項目(頭文字)の比較的ポピュラーな曲の中で、私のレパートリーの中で、
しかも「1001」に入っていないもの、というくくりで選曲いたします。
スタイルとしては基本的に、ピアノと歌。したがってよくあるジャズ・アレンジではなく、
非常にシンプルで聴きとりやすい程度のテンポとリズムで、を心がけ、
オリジナルの曲をイメージできる歌にするつもりです。(ていうか、それ以外は無理がある

 昨日の3rdステージの曲目は
All The Way
Almost Like Being in Love
As Time Goes By
As Long As I Live
All of Me(バースからのスロー・バージョンで) でした。

 2ndの最後に河辺さんとからんでの The Nearness of You を入れると、歌ったのは11曲。
久しぶりにたくさんまとめて歌に集中しました。
細部までていねいに一曲入魂で、しかも続けてたくさん歌う、ということは、パフォーマンスをするスタミナを鍛える、
という点でも大変重要なことだとあらためて思いました。
よく「プロとアマの違い」について聞かれますが、この「集中力を持続したままで、かなりの量をこなせる」
という力が、一番大事なところかな、と思います。

 次回は5月末ごろを予定。
スタンダード好きな方々が、じっくりと堪能できる恒例の夕べにしていければな、と
思っております。 ぜひ、シリーズでお楽しみいただけますよう



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