JAZZ & BAR em's(ジャズバーエムズ)

 銀座6丁目に2003年末オープンしたジャズバーです。
「大人のくつろぎ空間」をお探しの皆様にご案内申し上げます。

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'Round Midnight

2008年09月29日 | 生ジャズ

真夜中になると その気分はやって来る
日が暮れるまでは とても元気なんだけど・・・
夕食時には何だか物悲しくなり
真夜中にはほんとうに落ち込んでしまう

想い出が次々とよみがえって
追いやることができない
私の心はまだ あなたを離れることができず
夜もそれを知っているかのよう・・・

ちょっとしたいさかいが修復できないって
もう“終わり”ってこと?
今になってわかったの
あなたを必要としている
あなたが行ってしまって どうしていいのかわからない

いつか
あなたが帰って来てくれたら
もういちど愛し合うことができたら
真夜中がやってきても 
きっと寂しくなくなるよね?

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サプライズな夜・・・初めてのバリトン・サックス

2008年09月29日 | エピソード

 金曜日の五十嵐トリオの夜、『前田憲男とウィンドブレーカーズ』の
メンバーでもある、原田忠幸さんが、楽器を持って遊びに来てくださいました
 五十嵐さんとは何十年来の仲良し(お兄様でドラマーの原田イサムさんと
五十嵐さんは同い年)で、お家も近く、飲み仲間でもあるのですって
 影山は、長いこと働いていた「サイセリア」の主(ぬし)的存在だった
ドラマーのジミー原田さんのご次男として、10年以上も前に
「偲ぶ会イベント」でお会いしたきりだったのですが・・・。

 バリトン・サックスという楽器は、存在は知っているけれど、
大きなコンサートのビッグバンドの一員としてくらいしか、見ることも聴く機会も
ありません。こんなに近くで、まして共演するとは、ホントに珍しく
うれしい経験でした。
原「何せ楽器が重くてね~。身軽にいろいろ行けないのよ。
 そうでしょう。 鈴木直樹さんが使う『カーブド・ソプラノ・サックス』にも、
みなさんビックリなさいますが(こちらは小さいので)、管楽器は短いほど
音が高いワケで、バリトンくらいになると、普通の日本人の体格だと、
斜めに構えても、長い時間支えているのは大変そうに見えます。
 原田さんはさすがに背が高くて、ほぼ正面に構え、力が入ると腰を落として
足の間にして吹いていらっしゃいました。
 
 休憩中、初めて訪ねて来られたお若い女性ファンと話し込む五十嵐さん。
五「(原田さんに)あ~た、何か好きなものやってよ
原「え~~?リーダー何やってんの?ん~、それじゃ
'My One And Only Love'でも。」
終わってもまだ客席で機嫌よく赤ワインを飲んでいる五十嵐さん。
自分もワインを飲みながら、ヤケ気味に
原「いい加減戻って来なさい!
 おふたりのコンビネーション 'Broadway''Alone Together'
そして歌とのからみも、『大きな暖かい何かに包まれているような空気感』で
心地よく、たまたま久しぶりにいらしていた古くからのファンの方は、
「原田さんまで出てくるなんて、今日はミュージックチャージは
タダみたいなもんだね

 喜びのあまり、飲み過ぎてしまわれたのではないかと、少々心配です・・・。


 
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スタンダードとは?

2008年09月28日 | ステージから

 先日初めてみえた女性がリクエストは?と聞かれて
「スタンダードでもいいんですか?」とお尋ねになりました。
「スタンダードしかムリです。
たぶん、「スゴく良く知られているような曲(日本で一般に“ポピュラー”と
呼ばれているようなもの?)って、ジャズの演奏家は好まないのかもしれない」
と気を遣ってそうおっしゃったのかもしれません。
でも、私たちが演奏しているのは、ほぼ100%スタンダードです。
その日の演奏家自身が作った=オリジナル曲でないかぎりは、
誰か他の作曲家が作ったワケで、しかも何十年もいろいろな人が演奏してきて
現代に伝わって残っているのですから、それがつまり『スタンダード』です。
 日本語で言われている「ジャンル」分け、というものが、
曖昧だし、的確に理解されていない、ということですね。

 ジャズの人しか演奏しない、ジャズ演奏家が作った曲、というものも
もちろんありますが、歌手の場合はほとんど、ある時代の作曲家が、
舞台とかラジオ演奏のために書いたものが多いのですね。
それがヒットして、ポピュラーになった。今、私たちがレパートリーと
している曲は、ほとんどそういう経緯をたどっています。
舞台とラジオがメインだった時代のヒットは、エリントン楽団などからも
たくさん生まれているので、こちらはたしかにジャズ業界から出た
スタンダードです。ただし、曲が有名になってから歌詞をつけたものも
多いようで、非常に歌いにくい、というか、影山なんかは「歌より演奏で
聴くほうがいい曲」と、断定しちゃいますね。



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リクエストとは? 

2008年09月28日 | ステージから

 以前にも書いたと思いますが、私やその日のミュージシャンが、
「何かリクエストがありましたらおっしゃってください」というときには、
別に、「ジャズの曲を良く知っているかどうか」をお聞きしているわけでは
ありません。
例えば、「昔ダンスパーティーでテネシーワルツはよく聴いた」とか、
「実は○○が、彼女と最初にデートしたときの思い出の曲っだ」とか、
個人的な思い入れのある曲で、私たちの演奏レパートリーに入っているもの
であれば、ぜひナマでお聴かせしたいな、と思っているのです。

 それに、何が「思い出の曲」かがわかれば、その方の年代や、
好みのスタイルもおおよそ見当がつくので、それに近いナンバーを
お届けすることもでき、会話も広がる(かもしれない)というもの。
つまり、演奏者とオーディエンスのコミュニケーションですね。

 現場で聴きたい曲、ナマの歌声で聴きたい曲を、
ご遠慮なくおっしゃってみてください。
演奏できない場合は、その理由を明確に説明いたします。
「ビッグバンドでなければイメージどおりの演奏にならないのに、
二人しかいない」「管楽器がいないとイメージどおりにならないのに、
ピアノとベースしかいない」「譜面がないと崩壊する恐れがある」
「全員がやったことがない」「全員が好きではない」など。



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黄金桃

2008年09月24日 | バーカウンター

 取り急ぎお知らせです。
最後の種類の桃:岡山の黄金桃が届いております。

 黄金桃は黄桃との掛け合わせですから、
味も濃いですが、繊維質も多く、五味さん得意のフローズン・スタイルが
特に良い、と思われます。

 今週ちょうど、食べごろ飲み頃になっていますが、
果たして何名様分あるでしょう?
 五味さんにお尋ねくださいね

 続報
 出盛りの、日本種の白桃よりも、風味が弱い(時期的なものと種類的なもの)
by五味さん  もしかしたら、オリジナルな『ベリーニ』は、こういう桃を
(もちろんもっと小さな原始的な種類だったのでしょうね)つぶして、
リキュールを加えて作ったのかな、と。 いつものエムズのように、
ウォッカたっぷりではなくて、シャンパンで割ってサッパリと飲むのがいいかも。


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これはいかがなもの?

2008年09月24日 | たまには言わせて

 先日、地方にお住まいの知り合いの方が、
「エムズの動画が出てました!」と喜んで(その方は、まだ,
エムズにみえたことがない)、メールをくださいました。

掲載された動画

 なるほど、確かにエムズですね。
ただ、問題は、この撮影について、私は全く知らなかったということです。

撮影された方がどの位置に座られたか、すぐに見当はつきます。
でも、「撮影していいですか?」とも、「ネットに出していいですか?」とも
お尋ねはありませんでした。

 エムズは小さなスペースですが、訪れてくださる方は、
「誰かに聞いて」、あるいは「サイトを見て」、割合にさまざまな方が
いらっしゃいます。その場で親しくお話できることもありますが、
お連れの方とゆっくりしたい状況に見えれば、あえて声をおかけする
わけではなく、お迎えするときと送り出すときのあいさつだけという
ケースもたくさんあります。

 現場の女将としましては、できるだけ良い雰囲気を皆様に提供して
それぞれに良い時間を過ごしていただければ、それで文句はないのですが、
エムズのイメージと、ミュージシャンの肖像権を守る役目も持っております。

 散歩中の風景のように、何気なく投稿されるのがご趣味の方も
いらっしゃるでしょう。 それをたまたま遠方のエムズ・ファンや、新しい方が
見て(聴いて)喜ばれればいいではないか、というご意見もあるでしょう。
ですが、やはり、現場にいらしたら、そのくらいのお声はかけていただきたい
と思います。
 せっかくご縁があって来てくださったのに、これではあまりに寂しいです

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連休の合間

2008年09月22日 | Information

 夜の間にずいぶん雨が降って(ご存知ない方も多いでしょうが、
未明の雷鳴かなりスゴかったです)、ずいぶん涼しくなりました。
着るモノに悩む季節。お風邪を召しませんよう。

 今夜は高浜和英さんのピアノソロ&Vocal&影山ミキで。
連休の谷間の一夜。ノンビリとお過ごしになりませんか?


 また、明日(23・祝)は、以前から広告しています
 『イスマイル奈奈恵さんとその楽団のライブ』
こちらはノンビリではなく、熱く過ごせる環境になると思います。
showtime:
20:00~、21:00~、22:00~
ご予約の方:\2500(1drink)にて。

 また違ったエムズの表情をお楽しみくださいませ。
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記憶喪失!?二態

2008年09月22日 | エピソード

 「今日はうれしいことがあったので、気持ちよく飲めます
とおっしゃって、楽しく話しながら杯を重ねていらした初老の男性。
ふと気づくと『シメの一杯』に、マティーニを注文なさっていました。
「大丈夫かな?」と、ちょっと心配になりました。
「ああ、おいしかった。お勘定してください。」
その後洗面所に立たれて、戻ってくると再び
「お勘定を」
五味「いえ、もういただきました。」
客「そうですか。イヤ、お恥ずかしい。酔っ払うとダメだね。
自分の記憶に自信が持てなくなって。
五味「お酒を召し上がると、普通は酔っ払います

 一方、その日の演奏家某氏。
「あの、ボク、ギャラもらいましたっけ?」
さっきお渡ししました。
「歳寄ると自分の記憶に自信がなくなって
・・・・なんかチガウ気がする・・・
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初めての生卵(?)

2008年09月20日 | バーカウンター

客「何か、元気の出るようなものを作って。薬草系がいいな
 そこで五味さんが取り出したのは、グリーン・シャルトリューズ。
修道院秘伝の薬草酒です。これと、絞ったグレープフルーーツジュースに
レモンかライムを加えて、さらに卵白一個分と共にしっかりシェイク!
客「う~~ん、これは効くな~
そんなことないでしょう?確かに、シャルトリューズは
アルコール度数が55%と高いけど、この『サンジェルマン』というカクテルは、
10%もないはず・・・でも、薬草の刺激的な味と、五味さんが何かを意図して
作った、という思い込みで、『効くお酒』に感じられたのでしょうね?

 エムズのカウンターで生卵を見たのも初めて!
黄身(君)の行方が気になる・・・なんちゃって
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河辺さんのミュート

2008年09月20日 | ステージから
 これは何でしょう?
モスコーミュールなどを頼むと出される
銅製のマグカップです。

 ステージの途中で河辺さんが、
「今日はね、ミュートを忘れちゃったんだよ。
何か適当なフタはないかな?」と、カウンターのあたりをウロウロ。
灰皿は陶器だし、小皿も持ちにくい・・と探していて、
五味さんが出したのがコレ。トロンボーンに当たってカチャカチャ音が
するので、口の部分にビニールテープを巻きました。
これを使って金管楽器特有の音の変化をつけてのお茶目な演奏。
客席は大喜びでした
どんなライブや!
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