或る夜の現場。
しんみりとバラードに聴き惚れていたアベック(この呼称がもはやレトロ系)
しゃっきりと品の良い女性の方が
「ああ、本当に素敵ですねえ。“琴線に触れる”ってこういう音楽を言うんでしょうね」
私「ありがとうございます。光栄です」
男性「えっ!金銭がどうしたの?金がかかるってこと?」
女性「まあ、何をおっしゃるんですせっかくうっとりしてるのに台無し」
男性「あ、そうか、ゴメンゴメン。心のほうの琴線ね。いつも下世話なことばっかり
考えてるからだな」
イヤ、確かに発音は同じですけどね
それにどちらも大事な感覚ですから。あはっ
しんみりとバラードに聴き惚れていたアベック(この呼称がもはやレトロ系)
しゃっきりと品の良い女性の方が
「ああ、本当に素敵ですねえ。“琴線に触れる”ってこういう音楽を言うんでしょうね」
私「ありがとうございます。光栄です」
男性「えっ!金銭がどうしたの?金がかかるってこと?」
女性「まあ、何をおっしゃるんですせっかくうっとりしてるのに台無し」
男性「あ、そうか、ゴメンゴメン。心のほうの琴線ね。いつも下世話なことばっかり
考えてるからだな」
イヤ、確かに発音は同じですけどね
それにどちらも大事な感覚ですから。あはっ