JAZZ & BAR em's(ジャズバーエムズ)

 銀座6丁目に2003年末オープンしたジャズバーです。
「大人のくつろぎ空間」をお探しの皆様にご案内申し上げます。

花びら畳

2013年03月28日 | 季節
 愛宕神社裏手の石段です。
柵の向こう側には、陽光に照らされながら静かに舞い落ちる花びら・・・
「毎年、時が来るとちゃんと咲いてくれるのがうれしい。
約束を果たすかのように・・・」

 桜を愛でる心は散るのを惜しむ心でもありますが、散っていく様子もまた
うっとりさせます。 お酒がおいしい眺めです。
できれば、団体での酒盛りでなく・・・・

本日のクリニックとセッション

2013年03月27日 | Information
本日(3月27日水)
16:30~18:45[P.S.Clinic]
& 19:45~(20:30予定)[A.C.Session]を行います。

 これは、ボーカルを勉強する方々のためのもので、前半のクリニックは
小谷さんと私がお相手し、一人一人に合ったアドバイスをします。
 休憩(食事時間?)を挟んで、1stステージは、クリニックである程度のレパートリーを
お持ちの方々に、普通のステージに1曲ずつ参加していただくというもの。
今後はこの二つを一対にしてやっていきたいと思っております。

 一般のお客様にもお入りいただけます。
この事情をお含みおきの上、\3,000(1drink)のライブ料金にて。
「飛び入りで歌で参加したい」という場合には、事前にご連絡いただければ幸いです。

季節外れかしら?

2013年03月26日 | バーカウンター

 出張帰りのお土産に、大分のかぼすドリンクをいただきました。
もちろん、なべ料理のお伴にも良いけれど、どうせなら・・・ということで、
ウォッカと合わせてみました
原液はとても酸っぱいけれど、シロップを入れずにトニックの甘味で飲むのがポイント
 芳美さんも、カウンターの方々も「こりゃイケますね」ということで、
「限定20杯で出しましょう」と言ったものの、結局どんどん飲んでしまって
あと7杯分くらいしか残っていません悪しからず

今日は私が・・・

2013年03月24日 | エピソード

 昨日3月23日(土)『スタンダード愛好会の夕べ Vol.1』開催いたしました

最初のステージは、これまでPodcastにアップした『銀座のジャズの物語』のライブ版
スタンダード愛好会のコンセプトの説明などの語りを入れて。

 2ndステージはゲストとしていらしていただいた河辺さんのステージ。

 3rdは洋さん、河辺さんのDUOで数曲と、私の歌「Aで始まる5曲」を

トークの中で「アルファベットは24あるから、隔月開催で4年がかりで・・」と
言ってしまいましたが、もちろんアルファベットは26文字です
まあ、「Q」とか「Z」など、ほとんど曲がない項目を除いて24回を予定、ということで・・・

 洋さんが4年近く2,3か月に一回の割合で開催してこられた「パクリン1001合奏団」は、
もともと1001曲集のすべてを演奏する、というコンセプトがありますが、「愛好会」の場合は
それぞれの項目(頭文字)の比較的ポピュラーな曲の中で、私のレパートリーの中で、
しかも「1001」に入っていないもの、というくくりで選曲いたします。
スタイルとしては基本的に、ピアノと歌。したがってよくあるジャズ・アレンジではなく、
非常にシンプルで聴きとりやすい程度のテンポとリズムで、を心がけ、
オリジナルの曲をイメージできる歌にするつもりです。(ていうか、それ以外は無理がある

 昨日の3rdステージの曲目は
All The Way
Almost Like Being in Love
As Time Goes By
As Long As I Live
All of Me(バースからのスロー・バージョンで) でした。

 2ndの最後に河辺さんとからんでの The Nearness of You を入れると、歌ったのは11曲。
久しぶりにたくさんまとめて歌に集中しました。
細部までていねいに一曲入魂で、しかも続けてたくさん歌う、ということは、パフォーマンスをするスタミナを鍛える、
という点でも大変重要なことだとあらためて思いました。
よく「プロとアマの違い」について聞かれますが、この「集中力を持続したままで、かなりの量をこなせる」
という力が、一番大事なところかな、と思います。

 次回は5月末ごろを予定。
スタンダード好きな方々が、じっくりと堪能できる恒例の夕べにしていければな、と
思っております。 ぜひ、シリーズでお楽しみいただけますよう


主役は?

2013年03月20日 | エピソード

 遅まきながら、日曜日の「パクリン[S-1]」のヒトコマ。
ベースの佐藤'ハチ'さんは、アルトサックスも素晴らしく、宮野さんをとても尊敬しています。
そこで、途中で何曲か二人のアルトと洋さんのピアノでお届けした曲があるのですが、
この場合、バイオリンの小塚さんは客席に座り(背中がそう)、椅子をハチさんに譲った
チェロの歩ちゃんは、後ろに立って耳を傾けています。
 しかしなんとこの次の曲で、歩ちゃんは立ったままチェロを縦に持って
ベースと同じように指で弦をはじいて演奏に乱入客席は大喝采
ほぼ100%座って弓でのプレイのチェロをこんな風に聴いたのは初めてで、彼女は
「腕も足もプルプルしてますう」と訴えていましたが、
「美味しいとこ持って行かれちゃったなあ」と、二人のアルトは
ぼやくことしきり


 楽団結成から4年目、いろんな遊び心も湧いてより楽しくなってきた
『パクリン1001合奏団』のレポートでした

春眠

2013年03月19日 | つれづれ
 神社の境内では、お猫様が熟睡中。
眠りを妨げるのははばかられるので、誰もお守りは買えません

  春夢の まにまに過ぎる 桜かな

 ってことで、今年のお花見は、急がなくてはね

 今宵、ジャズバーエムズは普通に営業しております
袴塚さんとのDUOで

あっという間に

2013年03月19日 | 季節
こちら、愛宕神社に上る途中のヒザクラです。
昨日の段階では、境内のソメイヨシノはチラホラだったのですが・・・  
 今日はもう、愛宕山がピンクになっています
なんてこと
まだ、梅もコブシもモクレンも開いたばかりというのに・・・