小室みえこのブログ

日々のくらしと市政をつなぐ

生きてほしい!! 9/1を前に

2017-08-27 23:54:09 | 日記

小室みえこです。

今週で8月が終わりますね。多くの学校は9/1から学校が始まります。

覚えていますか?

2015年に内閣府が発表した「18歳以下の子どもの自殺が最も多かった日」が9月1日。多くの学校で新学期が始まる日です。(野田市の場合は、二学期制ですので新学期ではなく、夏休み明け)

あと数日で、長い休みが終わり、もうすぐ学校が始まる時期です。学校が始まる・・・つらい気持ちになる子が少なくないのではないでしょうか?つらい気持ちを誰にも言えず悩んでいませんか?

全国不登校新聞社が緊急号外を出したのです。掲載した記事は、無理して学校に行かなくていいよ。追い詰めないでね。「学校に行くかどうか悩んで、葛藤しているのはあなただけではない。そのことを知ってほしい。

私たちは、あなたに、生きてほしいと願っています。

学校に行くのがつらければ、休んでください。   

                           2015年8月18日(火)今から2年前の記事です。小室が加筆しています。

 

あれから、学校、教育現場は変わりましたか?残念なことに変わっていないでしょう。

じゃあ、休もう!!」という気持ちになってすっきりとする子はいないのかな。・・・・・・・・・いてくれるといいのだけれど。

どんなに、言葉を重ねても、時間をかけて伝えようとしても、なかなかその重い気持ちを軽くすることはできないかもしれない。でも、言えることは、何人もの学校に行かなかった子も、今では社会人になって、またお父さんやお母さんになって前を向いて生きている。それはたくましい。今のこのつらい状況が、これからずっと続くわけではないのです。

だから、生きてほしい。

 


茨城県知事選

2017-08-26 17:59:02 | 日記

小室みえこです。

明日は、お隣の茨城県知事選の投票日です。

 

 

私たちが気になるのか・・・

首都圏で唯一の原発である日本原子力発電東海第二原発がある東海村

告示日に現職が「再稼働反対」を表明し、対抗馬である大井川和彦候補との違いを鮮明にしました。それまでは、「安全性と避難体制の実効性が確保されない状況では、再稼働は認められない」と、条件を付ける形で反対を表明。

野田市は、東海村から80キロ圏内にある自治体です。防災計画に阮発事故対策を取り入れる必要性を予算要望で出してきました。野田市直近の常磐自動車道をプルトニウム燃料(若しくはMOX燃料)輸送に利用されることを考えても、注目すべき発言です。

ご記憶でしょうか?1999年、核燃料加工会社JCOで臨界事故が起き、二人が亡くなったことを。「朽ちていった命---被ばく治療83日間の記録を読んだことがありますか?日本における最初(最後にしなければ)臨界事故です。作業員だった篠原勝理人さんと「朽ちていった命」の大内久さん。最初は、日に焼けたような皮膚の状態で、その悲惨さを想像することが出来ませんでしたが、その後の変化は、想像することさえ困難で本のページをめくることもつらくなるほどでした。83日間。。。生かされたといっていいのでは、被爆して直ぐに亡くなることが許されなかったのでは?35歳という若さで被爆で亡くなったことの重大さをしっかりと認識しなければなりません。

話がそれてしまいましたが、この選挙で東海第二原発再稼働がどちらの方向に進められるのか・・・関心を待たざるを得ません。

さてさて、注目されている2人の候補以外に私たちが応援している鶴田真子美候補です。共産党のみが報道されていますが市民ネットワーク・つくばも新社会党他無所属の議員も応援に入っています。つくば市は昨年11月の市議選で市民ネットワークが3人から4人の候補を立て全員が当選するという快挙を成し遂げ、私たちも勇気をもらいました。選挙期間中は私も応援に行きましたし、千葉県の市民ネットワークからも大勢が応援に行き、マイクを握りました。その方々も、今回の知事選で鶴田真子美さんを全力で応援しています。もちろん「再稼働反対」は、最初から・・・・公約にあげています。

特に女性が県政を担うようになればいいなア~!!千葉県民としても、そうなってほしい!!


わが子に起こったら→子宮頸がんワクチンの被害

2017-08-26 00:49:35 | 日記

小室みえこです。

朝刊から 「子宮頸がんワクチンに関する記事」

被害者が、要望書を加藤勝信厚労相に手渡したと。

被害者の一人「苦しんでいる私たちに手を差し伸べてください」

もう一人の被害者「毎日激痛が恥ってつらい。記憶障害もひどく、記憶からお母さんがいなくなってしまった」と訴えた。

このワクチンは2013年4月から定期接種の対象となりました。その前月である3月議会の予算委員会の討論で、このワクチンに反対したのは「市民ネットワーク」だけでした。討論の原稿を準備しているさなか、被害者の会が立ち上がりこのワクチンの接種によっておこった副反応の被害を訴えていました。実はそれ以前の任意接種の時から、薬剤についている添付文書を見ても、ワクチンの接種よりも検診を受けやすい体制に整えるべきと訴えてきました。当時は、「反対なんかしちゃって大丈夫?」と言われてしまいましたが、定期接種になってから2か月後の6月には、厚労省が積極的な勧奨を行わないと発表し、これを受けて全国で野田市が初めて定期接種の一時見合わせを発表しました。

 私は当時から、子宮頸がんワクチンの学習会や被害者の会の主催する集会に参加してきました。そこであった少女たちの姿は、大変重い症状でした。車いすに乗って、時折おこる激痛のため、会場から退席する姿、同じく車いすにのったお姉ちゃんの車いるの一部につかまる幼いご兄弟の姿。ご両親はわが子の症状に不安を抱え、それでも毎日のように苦しむわが子のために活動されているご家族にも会いました。「わが子のために」「ワクチンでがんが防げる」を信じて・・・・ある意味、積極的にワクチンを接種されたのでしょう。健康だったお嬢さんたちが、たとえようがないつらい痛みやしびれ、記憶障害、学習障害、歩行困難など症状は多岐にわたっていました。

「定期接種のの見直し」や「接種者全員の追跡調査」を求めた要望です。

多くの皆さんに理解してもらいたい!!


酷な環境の花から学ぶ

2017-08-26 00:11:18 | 日記

小室みえこです。

今日は朝6時から、梅郷駅の植え込みに水やりを行いました。驚くことに、前日、わが夫・・・・会社が休みだから「水やり・・・僕も行こうか?」というので、「雨が降るかもよ!?」と云いましたが、今朝は5時半に起きてきて、折角起きたのだからと二人で参加してきました。

全部で6人。目立った草取りや、水やりで小一時間。朝の軽い運動には良かったのかもしれません。

さて、改めて。。。植え込みを見て気づくことが

「イラスト 無料 ...」の画像検索結果

 これは、5月に植込み作業をした時の写真ですが、植込みのスペースがかなり狭くなっていることがわかります。デザインなのでしょうが、このスペースに植えた花(インパチェンス)が、だいぶ弱ってしまいました。

原因はもともと、インパチェンスは半日蔭を好むのですが、改良されているとききました。しかし、今年の梅雨はほとんど雨が降らず、根も張らなかったのかもしれません。

写真を見ていただくとわかりますが、先ほども指摘したように、幅が狭くいと云う事は、他に比べて、土も少ない。

コンクリートに囲まれ、この暑さでコンクリートの熱が伝わりやすいという環境。

単純に考えても、こんな理由が考えられます。そこは・・・・大変酷な環境だったといえます。

こうして、花を育てていると今まで気づかなかったことも気づかされます。折角の花を大事に育てれば、それにこたえるように元気に咲きます。ほんと、いろいろ勉強になります。この経験を生かしていきます。


 

◆今日の活動◆

〇朝の水やり

〇支援者の方と電話で情報交換

〇市役所で「下水道の受益者負担」に関する聞き取り(前日にアポを取っておいた)

〇柏の市民ネットワーク事務所で「エリア会議」に出席

  ①辺野古の状況、木更津に配備されるオスプレイについて、北朝鮮ミサイルに関する日本の防衛について

  ②10/29 開催の「予防接種」の学習会について

  ③「防災関連学習会」について

  ④SNSの活用のための学習会開催について

〇市役所に再び・・・・議案書を取りに行く 、議案に関する聞き取り&予算要望に関する聞き取り

〇議案書や決算書にインデックスはりなど

 

 

 

 

 

 


農業新聞より:種子法廃止

2017-08-25 00:37:31 | 日記

小室みえこです。

農業委員は、先月で任期が切れました。新しい体制の農業委員会がスタートしました。が、先月まであった農業委員会の毎月の総会・・・・?あれ、いつだったかしら?と、思い出そうとするのと同時に「あっ!!もう農業委員ではないんだ。」と、思い出します。

が、農業委員になってから読んでいる「全国農業新聞」は、まだ続けて読んでします。

毎週金曜日に届くのですが、今日木曜日に届きました。

その中の記事に

種子法の廃止に関する記事が掲載されていました。

農業者や消費者にとっても実は非常に身近で欠かせないものだが制度の具体的な仕組みはもちろん法律の存在すらあまり知られていなかったようだ。で、始まっています。

見出しをごらんあれ、  大義なき種子法廃止、農業活性化に逆行」将来的な影響は甚大」   というタイトルです。

この大義なき・・・・と表現している。

主要農作物の品種開発と種子生産が国や都道府県に独占され、民間企業の参入を阻害しているということが問題だ!!というのが廃止の理由らしい。困るなぁ~。どこ見て言ってるのよ。営利目的の民間企業が参入できないから主導権が民間企業、つまりTPPを想定していた当時の政府は、ここでいるグローバル企業の手に「種子」が渡ったらどうなるのか?結果どんな影響が出るのか?わかっていて廃止したわけですよ。とんでもない!!

種子法廃止に関するブログは何度か書きました。そのたびに、都道府県単位の予算は、しっかりつけてもらいたい。