小室みえこのブログ

日々のくらしと市政をつなぐ

取り急ぎ

2021-05-30 03:16:00 | 日記
小室みえこです

5/27(木)
元千葉県知事 堂本暁子さんのオンライン学習会「女子刑務所から見た日本社会」
報告


5/28(金)
理窓公園散策







身近にある東京理科大の理窓公園を2時間ちょっとをかけて散策。
柔らかな土の上を2時間以上かけて、歩いたのは本当に久しぶりでした。

様々な発見がありました。


二つの報告は、近いうちに🖐🏼





ちょっと面白い雲

2021-05-27 09:50:00 | 日記
小室みえこです。

面白い雲を見たので、、、、
昨日、17時15分

16合沿いにあるガソリンスタンド⛽️で見かけた雲。

すぐに形が変わってしまうので、慌てて写メ。




似ているようで、それぞれ違う
そんなところも面白い❣️



市民ネットワークと熊谷知事 意見交換会

2021-05-25 01:59:00 | 日記
小室みえこです。

熊谷さんが知事に就任されたのが4/6だったか?

しばらくはお忙しいだろうとは思いながら、県議の伊藤さんが調整をしてくださり、本日(日付けは変わってしまいましたが)熊谷知事との意見交換会が実施されました。
この日のために、メーリングリストのメールの増え、伊藤さんが奔走されているのが手にとるように分かります。1時間という僅かの時間でも本当に大変な調整だったことが伺われます。

冒頭、知事からのコロナ関連の最新報告をお聞きしました。
重傷用のベッドの確保の見通しがほぼついたとのこと。数をおっしゃっていましたが、メモできず。また、市民ネットワークがずっと訴えてきたPCR検査の拡充については、接待を伴う飲食店をはじめ進めている。
千葉県は一都三県の中でも比較的感染者、重傷者は少ないものの、とはいえ、その一都三県での足並みを考える必要があると。

■こども条例について
市民団体と共同で作成された権利ノートー当初は小学校4年生に配布することになったのだが、残念ながら、予算の関係で県のホームページに掲載され印刷される状態にはなったが。こども条例の策定について

知事)子どもの福祉(貧困や虐待など)教育との両面からの視点をいかしていくことが重要だと考える。一期目のこの4年間のうちには条例を制定したい。

伊藤)具体的な言葉が出て、ワクワクしてくる

■野田市には無堤防のエリアがあり、2017年、2019年と被害が出ている。河川行政において利根川は国の所管ではあるが、県としてどのようなアプローチをしていくのか(小室質問)

知事)県としては県の所管である河川の流域対策を講じて、防災県として県としてもこれだけやっていると示し、国にのしっかりと声を上げていきたい。






■新しい千葉県立図書館の進捗について。
運営について委託等の考えは?

知事)詳しいことはまだ把握していない。(とおっしゃっていたと思う)県立図書館としての機能を充実させるための支援はしていきたい。
図書館については直営と考え、委託の考えはない。千葉市でもそのようにやってきた。


■県内の文化行政に予算を拡充すると政策協定でも上げているが、コロナ禍で会員の減少が進み、団体としての存続さえ懸念されるところもある。知事の見解は?

知事)芸術文化は大事だと考えている。そういった団体の情報を知らせ文化活動応援をしていきたい。

■学校給食に有機食材を
無農薬農家への技術的な支援や安定した供給のシステム作りなど

知事)提案されたシステムは参考になる(佐倉市の無農薬農家の例)。農業は大事な施策だと思っている。子どもたちの健康を守るためにもオーガニック給食を進めていきたい。

■千葉県には残土や産廃施設が多い。水源地にへの漏水などの問題を起こしている。もっと取り締まってほしい。

知事)法律によって稼働停止にすることは難しい。君津の大規模処分場の問題は承知しているが、現状より基準を厳しくしていくことを求めていきたい。

■介護の現場にはボランティアさんの存在は不可欠であるが、行政のPCR検査の対象にはなっておらず、もっと対象を広げてほしい。

知事)千葉市と違って、NPOや訪問事業者は、県として対象外となっている。改善していきたい。

■知事は首長との対話を進めていくと言っているが、市民団体ともあってほしい。
知事)今は、前知事が一度も行ってこなかった県立病院や出先機関に行って、現場を回っている状況。今後は市民の皆さんともランチミーティングなどの対話を行っていきたい。


そして、今回の意見交換会の目的のひつつでもあるが、今後も継続してこのような機会を設けていくことの了解を確認できたことはよかった。

政務として意見交換会でした。今後も多忙を極める知事ではありますが、ぜひ機会をもってほしいと思いました。
伊藤さんが、また忙しくなりけれど💦・・・・・よろしくお願いします。

就任して1ヶ月半?変わっていく感じが野田にいてもわかる?!野田市の皆さん、やっぱり千葉県民なんですよね。県政に関心を持ってもらえるようになる、、、そんな気がしてきました。元々関心があったからすると、そのスピード感も共有できたらいいなアと思います。









多頭飼育の現場から

2021-05-23 01:25:00 | 日記
小室みえこです

GWがスタートした頃に、このブログに投稿したいと思いながら個人情報の心配もあり、書いていませんでした。

市内の方がある事情で、これまで飼っていた52匹の猫を飼うことができなくなり、知らせを受けた動物愛護団体の方が現場に入られた1週間くらい後に電話をいただき、現場に伺いました。

52匹もの猫が飼われていた現場は、大変な状況でしたが、私が伺った時はすでに室内はほとんど片付けが終わっていて、当初(飼い主さんが居なくなってから猫たちは、5日間位は飲まず食わずだったようです)に比べれば、猫たちも穏やかな表情でした。

しかし、多頭飼育自体が、猫を飼育する環境としては不適切であり、多頭飼育崩壊が起きていたわけです。

今回、初めて多頭飼育崩壊の現場に立たせていただき、初めは言葉がないほど、、、、本当に大変なことだと改めて感じました、と、同時にボランティアさんがいなかったらどうなるのだろうと、その日々の活動に頭が下がる思いでした。

動物愛護の観点からこれらの多頭飼育に税金が使われることに対する賛否が分かれると思いますが、福祉の観点から、地域社会への影響も含め、行政の対応強化を進めていく必要はあります。今からで始めたとしても遅いくらいで、、、、😓

この日から、多頭飼育に関して、色々調べてみたところ、なんと、、、、環境省が今年2月にペットの多頭飼育崩壊問題に関して自治体に対策指針案(ガイドライン案)をまとめていたことが直ぐにわかりました。

読んでみると、、とはいえ、136ページにも及ぶボリームですので、ポイントをかいつまんで読んだのですが、こりゃ大変‼️

しかし、一つ一つ片付けていかなくては、さらに問題が広がり深刻になるに違いありません。

5/21には、市内で活動してくださっている市民団体の方とお話をする機会をいただきました。改めて伺うと、動物の置かれている状況は想像を超えるものです。


改めて調査し、解決に向けた一歩を提案していきたいと思います。