小室みえこのブログ

日々のくらしと市政をつなぐ

天井に目がいく会場での講演会

2021-04-30 01:32:00 | 日記
小室みえこです。

4/29は、午前中に、議会報告の仕分け作業を事務所で。
なんだか、毎回、紙が薄くなっていく気がしてならない、、、が、そんなはずはないよね。ポスティングで、持ち運びをするには、軽量になることはありがたいとは、思っていますが。気のせい?

そして、一時帰宅する時間が取れて、簡単にランチを済ませ、講演会に。会場は、野田地域職業訓練センター(さわやかワークのだ)

森田ゆりさんの講演会が行われた会場




上には、安全第一と書かれ、機材を使った職業訓練を行うため、実地訓練ができるようなセッティングです。
なんとも不思議な環境でした。この雰囲気をご紹介するため、奥の方に立っていらっしゃるのが森田ゆりさんで、なんとも小さくなってしまい、ごめんなさい。そして蜜を避けるために窓ならぬシャッターを開けて換気は十分な条件で、席もだいぶ離していました。
このコロナの感染が止まらないタイミングでの講演会の開催には、大変な苦労があったでしょう。主催者の皆さん、お疲れ様でした。
お話は、CAPを日本に紹介された森田さんのお話。野田での虐待事件は、忘れてはならない重大な事件。市民として、野田で暮らす私たちに何ができるのか?何をしたら、子どもたちや周囲の人、私の人権が守れるのか?

私たち、CAPを提供する者にとっては、何度も聞いても、新たなやる気が出る話でした。初めてお聞きになった方はどんな感想を持たれたのでしょうか?

そして、最後に「共同親権」に反対する資料についてコメントされました。兵庫県弁護士会の弁護士さんとエンパワメント・センター主宰の森田ゆりさんの連名で「子どもの最善の利益を最優先さるために共同親権制度の導入に反対します」と紹介してくれました。

今回の講演会と同様、子どもたちにとっては大きな影響がある制度の導入について、研究が進められています。しかし、一見もっともと思える触れ込みで、これもよくある常套手段。共同親権を導入していないのは日本だけ、欧米並みに共同親権を認めていくべきとの主張に、しっかりと精査する必要があると思っています。

これまで、共同親権に関する学習会にも参加してきた経緯も含め、子どもの利益よりも親の権利が優先されれば、どうなるのか?養育費の問題も含め、表面的な議論だけではなく、どんなリスクが生じるのかも含め、多くの意見を踏まえる必要があると思っています。

そして、帰ってから、市民相談の電話があったと夫からの伝言で、相談者にお電話し、急遽、関宿方面まで出かけることになりました。かなりプライベートな内容ですので、詳細は書けませんが、、、というより、私のミスでお会いできず、30日に再度伺うことになり、夜8時半頃帰宅しました。

連休初日。カレンダー通りの休みなどはありません。コロナの影響でGWどころではないのは、みんな同じですね。

マイナンバー事業の業者選定

2021-04-30 00:48:00 | 日記
小室みえこです。

東京新聞webより
もう、あ〜ぁ!選定といっても、選んでないよ!
いいの?いいわけないけど、これが現実なんですか?

ねえー!税金の使い方、やっぱりおかしいよ。って、声を大にして言いたい。



月が綺麗

2021-04-27 01:58:00 | 日記
小室みえこです。

ここ数日、月が綺麗です。
この時期って、夜空はどう見えるのか?と、考えてみました。

自宅から見る夜空の条件は、人工光や住宅地であることなどの条件は変わりませんので、大気汚染物質が少ないことや湿度が低いこと、気温が低いことなどが関係していると思います。そういえば、乾燥していますよね。そのせいでしょうか?


肉眼で見る月は、もっと大きく、周囲にかかる月がさと呼ばれる輪っかのようなものも見えます。これは、満月🌕に近くなるほど見えるとのこと。調べてみると、、、今日27日が満月のようです(満月カレンダーより)

夜空は、とても素敵です。。。

そうそう、なぜ月が綺麗か気がついたのは、こんな時間に洗濯をして、ベランダにあるピンチハンガーを取りに出たついでに夜空を見上げて、気がついたのです。

孫を寝かしつけながら、ついつい寝落ちてしまい、小一時間で起きて、仕事をしながら洗濯機を回す。。。こんな生活のひとコマでした。

今夜は、活動はとして交通費の請求をエクセルで計算したものを2枚作り、メールのチェックや政務活動費の台帳を手直ししたりで、約2時間くらいを費やしてしまいました。


キンセンカ、、、そうそう、キンセンカ。と、藤の花

2021-04-25 23:43:00 | 日記
小室みえこです。

「キンセンカ」の名前を思い出すのに、色々ネットで調べてしまいました。



昨日、下妻方面の農産物販売所で、200円で購入したキンセンカ。

元気な色と肉厚な葉っぱなので、少し厚手のガラスの花瓶にさしました。

孫を遊ばせるのに、密にならない場所を探すのが大変ですが、この敷地内の芝生の公園では、藤の花が満開でした。










どこへいくのか日本の農業???

2021-04-25 23:38:00 | 日記
小室みえこ







今日は、午後からオンライン学習会に参加。講師は、印鑰智哉さん。
3月議会で、種苗法の改正の影響について質問した際、印鑰さんが参議院の農業委員会の参考人として発言された内容をふまえて、質問しました。改めて感じた事は、印鑰さんの情報量と知識の積み重ねによる、この国の第一次産業に関する政策を憂いている思いを感じました。
ここまで、グローバル企業のために、日本の農業や農家が支えてきた、食の歴史と努力と、食に対する畏敬の念とも取れる努力を法律を変えてまでも売り渡そうとしていることに、お腹の底から怒りが込み上げてくる。と、思うのは私だけではないはずです。

食べること、命に関わる事は、子どもの成長や成人してからも関わる様々な健康への影響。目の前のコロナを乗り越えた後にやってくる、経済的な不況、気候変動、生物多様性の崩壊、、、人類を襲う大きな波は、肥大化してやってくる?

が、嘆いているだけでは、未来は変えられない。

地域で取り組める学校給食が「鍵」?新年度予算の討論で、このことを想定し、自治体でできる支援に取り組むよう要望しました。
具体的な内容には触れていませんが、野田市の学校給食は、主食である米を補助しています。それが、黒酢米。減農薬ではあるのですが。
諸外国の例も参考に「ローカルフード育成支援条例」かぁ。県単位というより市町村単位で取り組むのが主流と。

給食は、貧困対策としても、無償化すべきとの声もありますが、市内の保護者の方から、無償化よりも「質」をあげてほしいという声も聞かれます。無償化によるコスト削減に走るより、より質を確保し、和食の良さや地元で採れる野菜などをみんなで食べられたらいいなぁとも思っています。

食べることは、生きることにつながり、よりよく生きるためにもつながりますね。