小室みえこのブログ

日々のくらしと市政をつなぐ

ちょっとひと息

2020-08-26 16:38:00 | 日記
小室美枝子です。


今日は、議会運営委員会が午前中にありました。議員の中に、陽性者が出たことで、報道の方が、傍聴し写真などを撮っていきました。コロナ対策のため、一般質問を通常の40分からあ30分に短縮。常任委員会での審議の後の討論はなしで、本会議での討論とする場合、本来らが所属する委員会の委員は、討論はできないのですが、今回委員会でできない分、本会議で🆗。委員会で討論をなくすと、最終日の本会議で、委員長報告が短くなると。元々、委員会で討論をする委員は少ないのですが、、、、私は、総務委員会の時は少なくても、2つ、多くて6から7つの議案に対して討論をしていました。でも、まぁ、今回に限定したため、特に反対はせず。

他市の議会は、6月議会で一般質問をやらなかったところもあるくらいなので、それに比べたら、いいだろう的発言多かった。

本会議場でも、半分の議員が議場に座り、他の半分の議員は控え室でライブ中継を見ていることになった。私ら、たまたま議事録署名人のため、全部議場です。
その後、13時寄り30分のzoom会議。移動して、買い物を済ませ、14時からまた、zoomでのシンポジウムに参加。今日、8/267日は、アメリカでの女性参政権を獲得して100年となる年だという。市川房枝記念館 女性と政治センター主催のシンポジウムでした。
その合間に、市民ネットワーク千葉県の政策室が作ってくれた意見書3本のチェックを17時までの締め切りだったので、慌てて見て、メールを返しました。


さて、今夜は19時からまた、市民ネットワークの議員が企画した「社会保険と税」の学習会があるため、間に合うように、夕食を準備します。

その合間に見つけた、ちょっとブレイク出来そうな子育てママの投稿です。



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今回は、応募作品の中から『子育て応援バス』をご紹介します。

息子が2歳の時のことだ。私は、初めての子育てに戸惑いながら、イヤイヤ期の息子と過ごす一日は長く、どうすれば親子ともに機嫌よくいられるのかを毎日必死で考えていた。

息子は例に漏れず、乗り物が大好き。特に都営バスに乗ることが大好きだった。

言葉の遅かった息子は、「バッ」と言って都営バスに乗りたいとアピールする。家の近くのバス停から新宿駅西口行きの都営バスに乗れば、往復で2時間は時間が流れていってくれる。

だから、私たち親子は毎日都営バスに乗って過ごした。目的地は特に無い。息子が望むままに一日中バスを乗り継いで過ごしたこともある。

その日は、よく晴れていた。平日の昼前、いつも通り息子を抱きかかえて、ICカードをタッチさせてやり、都営バスに乗り込む。

息子のお気に入りは一番前の、普通乗用車で言えば助手席に当たる席だ。乗客や運転手、すれ違う様々な車にバイク、景色も良く見えるその席は、座れると私もわくわくした気持ちになる。

だが、その日いつものバス停にやって来たのは新型のフルフラットバス。乗車口に一番近い席は、エンジンが収納されており座席が無い。あいにく、運転手の真後ろの席も埋まっている。

「一番前の席は無いから座れないね。今日は後ろに座ろうね。」

息子がぐずる前に、私は必死でなだめる。息子は、一瞬残念そうな顔をしたが、初めて乗るフルフラットバスを見渡していつもの違うバスだということを理解したようだった。

私たち親子は、目的地も無いのでいつも終点の新宿駅西口まで行く。

バスが10分ほど走ったところで途中のバス停に着いた。降車口は開くが、一番前の乗車口は開かない。いつもなら同時に開くのにどうしたのだろうかと思っていると運転手さんがアナウンスをした。

まずは、バス停で待つお客さんに「少々お待ちください」と。

そして次は車内に。

「お母さん、一番前が空きましたからどうぞ」

私はその意味を理解するに少々の時間を要した。けれど、運転手さんの真後ろの席のお客さんが降りたことに気づき、有り難いような申し訳ないような気持ちでいっぱいになった。

「どうもありがとうございます」と言って、息子を抱きかかえたまま一番前の席に移動した。

そして、もう一度運転手さんに御礼を述べて、息子にも「一番前に座れて良かったね」と言うと息子は笑った。

しばらく行くと「次は歌舞伎町です」と車内アナウンスが流れた。

私は、「もうすぐガオーさんが見えるよ」とTOHOシネマズ新宿のゴジラを楽しみにしている息子に耳打ちした。

少し走り、信号待ち。いつもより少し前に停車しているようだ。すると、運転手さんが小さな声で「どう?ゴジラ見えた?」と話しかけてくれた。どうやら息子の為に、見えやすいように停車してくれたようだ。

私は胸がいっぱいになった。バスが大好きな息子が、バスの中で泣いたことは一度も無かったけれど、それでもいつ大声で泣き叫んでしまうだろうか、と不安な気持ちでいた。

周りに迷惑をかけないようにとドキドキしながら都会で子育てをしていた私に、その運転手さんの優しさが、鐘を打ったかのように心の中にじわんじわんと響いた。一緒に子育てをしてもらっているような、そんな気持ちにさえなった。

終点の新宿駅西口で降りる時、私はもう一度運転手さんに御礼を言ったが、涙がこぼれそうで声が震えた。

あれから時は経ち、幼稚園の年中組になった息子。将来の夢はもちろん「バスの運転手さんになること」。

息子が大きくなった時、あの日の運転手さんの心遣いが、母である私を応援してくれたような気持ちになったことを話してやろうと思う。

grape Award 2020 応募作品
テーマ:『心に響いた接客エッセイ』
タイトル:『子育て応援バス』
作者名:鵠 更紗


2020/08/18コロナ対応の野田市議会

2020-08-18 14:19:00 | 日記
小室みえこです。

野田市議会は、9月1日から始まりました。

市長の市政一般報告で開会です。

さて、、、、
この議会は、コロナ対策で時間の制限(一般質問40分を30分、常任委員会での討論をなくし、最終日の委員等報告を短縮、決算委員会の討論を10分以内など)の対応を取ることになりました。6月議会は,全くと言っていいほど、コロナ対策と称して一般質問をなくしたり、蟻害の日程をも短縮した議会があったことは、ご存知のことと思います。市長選のための出汁は1ヶ月遅れの議会となりましたが、膨張にきてくれた支援者の方から、対策がゆるすぎない?と言われるような状況でした。

今議会は議員の中から陽性者が出たことが大きな変更と言うことになります。この議会限りですが、議運当日ではなく、会派の代表者くらいには事前に変更の内容を知らせるべきだったとは思います。その場で決めなければとなってしまったので。
個人的な見解は現在はコロナ陽性者へのバッシングが問題となっている状況から、罹患してしまったことを批判する風潮を助長するつもりはなく(どういう配慮を公人としてとったのかは別)、短縮は致し方ないと思いました。しかし、議運な中で、討論を短くという案に共産党さんが異議を申し立て、議論となった、、、そこまでは、そりゃそうだよと思うのですが、なぜか、討論が長いのは、まとめる努力や技術だとかなんとかなり、「おいおい、それは違うだろう」と思い、委員がいから発言しました。「いや今の議論すべき内容と論点がずれてしまっている」と。


この時短?議会には色々と意見もあるかと思いますが、
一般質問の読み原稿も整理して、議案審議の機会を活用して、コロナ対応の議会も積極的に取り組んでいきます。

ところで、他の議会は9月議会におけるコロナ対応はどうなっているのでしょうか。四街道市も一般質問の時間が短縮されたと聞きましたが。気になるところです。





読んで頂ければ、何かが変わるかな?

2020-08-17 16:38:00 | 日記
小室みえこです。

これを読んで、何かが変わるかな?
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高山義浩さん
沖縄で感染症医と在宅医をされている方の投稿より


これを書き残しておくべきか悩んだのですが、やはり、ありのままを記録しておいた方がよいと考えて・・・。

沖縄県の宿泊療養施設(東横イン旭橋駅前)では、日中3人、夜間2人の看護師体制で約100人の軽症患者さんの見守りをしています。この他、事務作業やゴミ出しなどを県庁職員が担当しています。

患者さんたちも、隔離生活にストレスが溜まってくると思います。そうなると、ごく一部の方々ではありますが、看護師に強く当たるようになることがあります。仕方のないことですが、やや言葉が過ぎます。

とくに、言ってほしくないのは、こちらに来る前に入院していた病院を引き合いに、「病院の看護師さんは良かったが、あなたたちはダメだ」というお叱りです。そんなふうに比較されると看護師さんたちは辛いです。

病院では1人の看護師さんが5~7人を担当してます。一方、ここでは1人で数十人を担当します。しかも、頻繁な入所と退所、室内清掃、急変対応に追われています。正直、体調の変化以外について、お話を伺っている余裕はないのです。

病院では、症状が治っていくプロセスに看護師さんが寄り添うので感謝されます。一方、ホテルでは隔離を遂行する抑圧者に映ることもあるのでしょう。急変を見逃さないために見守っているのですが、監視されているように受け止められます。

先日も強いお叱りに耐え切れず、看護師さんが私に連絡してきました。すぐに、お会いしに行きました。自宅にお帰りいただけることを説明していたのですが、口の利き方が悪いとのこと。私も謝り続けましたが、もう一度、看護師を呼べと・・・ 仕方なく来るように伝えると、あってはならない言葉が投げつけられました。

コロナの流行は、人の心も蝕みます。何とか気持ちを立て直してほしいと思います。とくにホテルで働いている看護師さんたちは、臨床を離れていた潜在看護師や県外からの応援看護師です。沖縄県におけるコロナ流行に対して、何とか役に立ちたいと意気に感じて、志願して来てくれた方々です。

患者さんは不条理であってよいと思います。病気からの回復プロセスにあっても、多くの困難に直面しています。とくに、新興感染症では隔離され、家族との面会も禁じられ、十分な心理的サポートも受けられなくなります。日常に戻っていただくことで、少しずつ心の傷も癒していただけると信じます。

ただ、ホテルで働く看護師さんたちについては、世間から光を当てていただければと思います。地域での感染拡大を抑止するため、状態悪化を早期に捉えるため、たくさんの軽症患者さんを見守ってくれている医療者です。

何もせずより

2020-08-17 06:39:00 | 日記
小室みえこです。

以下の署名の拡散依頼が来ました。

締め切りは今週の土曜日22までです。
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つなぐ会では、8月のZOOM意見交換会の結果、

「出しても仕方ない」と市民が政治を諦めることはせず、
臨時国会開催を求める署名を出すことになりました。

下記を作成しましたので、広く拡散をお願いします。
コロナの状況下なので、インターネット署名(つなぐ会独自)とします。
紙署名で集めたものも、同様に入力してください。
全国の何方でも署名いただけます。8/22(土)締切。
https://forms.gle/pZoUXh67oYEvxtoP6 


----署名呼びかけ文---------------
みなさま
毎日のように、多数の感染者が報告されていますが、
政府は何の対策もしないまま、Go Toキャンペーンに
力を入れている有様です。こんな大変な事態に直面している
にも関わらず、国会も開かず、何の審議も行われていません。

私たち市民にとっても不安な毎日で、自粛ばかりを強要され、
仕事を失い家をなくす人が後を絶ちません。
今、国会を開き、新型コロナウイルスの対策について、
どう対処していくのか、予算をどうつけていくのかをしっかり
審議してほしいと思い、陳情書をつくりました。

お読みになったうえ、署名をお願いしたいと思います。
お知り合いに拡散していただき署名を集めてください。
締め切りは8/22(土)24:00までとして、翌週に届けたいと思います。
時間が短いですが、各地域で拡散してお願いします。

市民と野党をつなぐ会@東京 
 共同代表 松井奈穂、鈴木国夫


----陳情書-----
参議院議長 山東 昭子 殿
衆議院議長 大島 理森 殿

【陳情件名】
臨時国会を開催し、新型コロナウイルス対策をしっかり審議してください。
憲法53条により開催要求されているのに開催しないのは、憲法53条、
99条違反です。

【陳情主旨】
毎日のように、全国の感染者が増えている状況の中で、
国会を開かず何の対策もしないのは、政府の怠慢です。
直ちに国会を開き、新型コロナウイルス対策
の予算措置や法改正等を審議してください。(以下省略)

本文と、署名は下記のフォームからアクセス下さい。
https://forms.gle/pZoUXh67oYEvxtoP6 

32年前のわたし

2020-08-14 01:05:00 | 日記
小室みえこです。

 新盆で実家に行った際、弟が母の遺影にする写真を選んでいたら、昔の写真が出てきたよといって、母が整理していたアルバムを見ると、、、

 なんと結婚して一年後(結婚1周年)に夫と京都に行った時に撮った写真がありました。ん?我が家にはない?写真かな?

 母が、取って置いてくれた写真です。




 三十三間堂に入る時に、どなたかに頼んで取ってもらった記憶が、、、?!

当然ですが、若いっ‼️
残念ですが、あの頃は、痩せてたなぁ〜❗️

写真の日の朝、京都にするか新潟の寺泊にするか、177の気象予報ダイヤルで天気を聞いて、お天気の良い方に出かけて行きました。若い方は、177ダイヤルなんて知らないでしょうね。