3月31日
花会式の最終日の今夜、８時過ぎから「鬼追い式」が薬師寺の本堂前で行われました。 本尊の薬師如来、脇侍の日光・月光菩薩が鎮座なさる本堂での読経の後に結願式があり,松明を振り回して,暴れる鬼を退散させる勇壮な儀式です。今年も良い年になりますように・・。
３月２５日
地元の城ホールの「大ホール」で１５時開演の「歌声喫茶」に参加しました。満席状態の観客の多くは６０代後半からの初老世代が多く、曲目も「南国土佐を後にして」「見上げてごらん夜の星を」「王将」「川の流れのように」「昴」など懐かしい「昭和歌謡」ばかりです。併せて「市制７０周年」を記念して作られた「素敵に大和郡山」も披露され、観客も一緒に歌い、愉しい２時間でした。
３月２２日
室内にいると外の日差しが暖かく見え、外に出てみると風の冷たさに首を竦めたりと、ここ数日の天気は予想が付きません。毎夕方、散歩に出るのですが、池の水鳥は寒い国に旅立つたのか、一羽も見かけなくなり、ホトトギスが未だ声出しがうまくいかないと思える声で「ホーホケキョ」と、姿は見せませんが鳴いています。
３月１７日
１６日は孫のさくらの小学校の卒業式（式には参加できませんでしたが嬉しいの一言です）が、私も元気に地元で大和文華館を展覧し、女子会や仏像勉強会・竹教室らに参加させていただき、愉しい充実の１週間でしたのでブログに挙げようとパソコンに向かいましたが、マウスが動きません。電池を入れ替えしても動きません。仕方なく「いよいよパソコンの買い替え時期」かと今朝、電気店へ。持参したマウスを「アッ！」という間に無料で直していただき、ようやくパソコンを動かすことができました。なんと「解らずしてマウスを弄り回したから・」が、電気店のお言葉。・！。本当に「アホ」な私です。
さくらの卒業式の晴れ姿。竹筒に彫る兜の絵柄・ 右の兜は私が刺した兜です。５月の節分までに仕上げられるかな？
3月９日
京都・からすま京都ホテルで１１時半から「さいもんめ６０周年祝賀パーティ」が開催されました。この会は１９６３年、今は亡き夫（京大生）らが立ち上げ、サイクリングで日本全国の福祉施設を訪問していましたが「学生社会福祉研究会」を「サイクル」に改め、また男性ばかりでは議論伯仲が多く、その仲間の一人から相談を受けた私は（京都女子大）のクラブ仲間を誘って仲間入りをしました。
活動は幾つかの母子寮の子供たちの勉強、野外活動などを行ってきました。以来、活動は続き今日に至っています。８０歳をすぎたOGやOBの多くは他界し(今日の参加者は2名・その１人が私）、今日は２５０名以上が参加し、賑やかな会になりました。年齢を考えると「７０周年の参加」は？ですが、会報などを見ながら現役の学生たちの活動を見守っていきたいと思っています。
３月３日
習っている詩吟関係のお誘いで「第１４回愛連吟詠フェスティバル」に参加する為、朝７時半に家を出て「尼崎市総合センター・あましんアルカイックホール」に行きました。１０時開演時にはホールは満席状態で、令和５年度の吟詩大会やジュニア・シニア部の上位入賞者の吟詠、各府県選抜者の吟詠、詩舞に続き、福理事・理事長の吟詠のあと、構成番組として日本の二大詩人・菅原道真と頼山陽の漢詩や和歌が歴代第二部吟士権者の先生方よる吟詠披露があり、閉会は１７時になりました。
吟者先生たちの技量・気迫一杯の素晴らし吟詠に酔いしれました。
３月１日
２月２６日からの３泊４日の香港・マカオ旅行から元気に帰って来ました。連日、一万歩は歩く強行かつ充実の旅でしたが、２６日の出立日は早朝５時に出て関西空港へ。帰えりの２９日は関空到着が２１時過ぎ。入国手続きを終えて、電車で難波・西大寺・近鉄九条駅に着いたのが２３時半。タクシーがなく、徒歩帰宅したら、深夜の住宅地で月も星も出ていない真っ暗闇で、かつ方向音痴の私は辻を曲り間違いをして、気が付けば一駅先の駅近くまで行ってしまい、家に着いたら日が替わり１日の０時半。こんな結末の旅は初めてです。預けた荷物は明日着く予定なので、今日は旅の整理も出来ず、のんびり過ごしています。
林立する高層ビルの間を走る２階建ての電車。ブルース・リーの像。右端は香港で宿泊したペニンシュラ・ホテル（香港半島酒店）です。