エミリーのつれづれ

日々の暮らしぶりを紹介します。

新しいパソコンを買いました

2018年08月19日 | Weblog

8月19日

新しいタイプのパソコンに買い換えました。早朝から娘夫婦が来てくれ、データーの入れ替えなどをしてくれました。私の落ち度でパソコンのパスワードがわからず、婿殿は悪戦苦闘をして、なんとかデーター打ち込みを完了し、疲れ切って帰っていきました。申し訳ないと思いながら、無力な私は見ているだけ。


素晴らしい奄美大島よ「さようなら」

2018年08月16日 | Weblog

8月14日

今日はいよいよ奄美大島を去る日です。再会を約束して「阿鉄」のT夫妻とお別れし、何度も通った「住用」「名瀬」と、鹿児島ロマンチック街道を北上し、島の北端に位置する「サキバル崎原ビーチ」へ行く事に。ここも絶景ビーチ18に選ばれている美しい海岸です。

   

   

    

空港から近い有名な海岸なのにほとんど人がいません。プライベート・ビーチの感覚です。ここでも雨が降り出すと岩に逃げ込み、すると、入道雲が・・と、亜熱帯特有の天気でしたが、それも経験の一つとなり大きな思い出になりました。

素晴らしい体験の1週間でしたが、皮膚は真っ黒に日焼け。尋常な焼け方ではありませんが、今更、こんなに楽しんだ後に喚いても同情を得られる訳でなし・・・。

    

帰りの便が遅れ、7時過ぎに離陸。素晴らしい夕日に出会いました。11時前、我が家に安着。本当に楽しい1週間のバカンス。息子夫婦に感謝。


奄美 7  近くの堤防で魚つり

2018年08月16日 | Weblog

8月13日

今日は、この湾の前にある「加計呂麻島」へ行く予定でしたが、台風14号の余波を受けて欠航となり、午前中はゆっくりし、昼食をかねて「古仁屋」へ行き、魚の餌などを購入してきました。

   

日中の日差しを避け、午後からは孫が用意した「お店屋さんごっこ」をして遊び、4時過ぎに近くの堤防に出かけました。私の分まで竿を購入してくれたので、一緒に行く事に。

吊り方、竿の扱い方を息子と孫に教えてもらい、何と一投目の私の竿に魚が!。それからは各人が釣上げ始めました。

天気は猫の目のようにクルクルと変わり、雨が降り出すと車へ避難。何度か繰り返すうちに夕方となり終了。一番の釣果は孫で、鼻高々で帰りました。奄美最後の夜はご主人様が胆石が痛むということで席に付かれず、残念でした。ご夫妻には本当によくしていただき感謝あるのみです。

      


奄美 6 宇検村の豊年祭り

2018年08月16日 | Weblog

8月12日 ②

4時に浜を離れ、帰り道沿いの「宇検村」の豊年祭りを見ました。奄美大島に来て驚いた光景の一つに「土俵」の多さです。本格的な土俵が120もあるとききました。

この宇検村の豊年祭は、この土俵の周りに集落の人達が集まり、酒を酌み交わし、島唄を歌い踊っています。それが終わると土俵で「子供相撲」が始まりました。本格的な取り組み方で、勝つと賞品もでるようです。

   

  

そこから少し先の森に入り「アランガチの滝」へ。湯湾岳を源流とする滝で、白い布を垂らしたような風情で水が滝つぼに落ちていきます。

6時に帰宅。今夜は「花火大会」と孫は張り切っておりましたが、酒に弱い彼は運転疲れもあってダウン。花火は明日のお楽しみとなりました。

 


奄美大島 6 黒糖焼酎醸造所から船越海岸へ

2018年08月15日 | Weblog

8月12日 ①

毎夕食事に、ご主人様がいろいろな銘柄の黒糖焼酎を出してくださり、すっかり黒糖焼酎のファンになってしまったので、午前中、宇検村に近い黒糖焼酎の蔵元l「開運醸造」へ行きました。

見学希望を申し出ると店を閉めて、巨大仕込みタンクが並ぶ工場内を案内してくださいました。ここの醸造所では蒸溜の最終段階で10か月もモーツアルトやベートーベン・リバルディーなどの名曲を聴かせて熟成するようです。

    

       スピーカーからの名曲が振動でタンクに伝わる仕組み

 

     空のコップは嫁と私の2人だけで飲んだ試飲の数です。

昨日行った「白浜」を通り、「宇検村」を通過し、「船越海岸」に行きました。高台には終戦直前、沖縄から子供を含む1500人から乗客を乗せた疎開船(対馬丸)が米軍に撃沈され、この海岸に死体となって打ち上げられた痛ましい事件(助かったのは数10人のみ)を伝える碑が立っていました。

  

 

碑のある高台から下へ降りて浜へ。遠く白波が立つところまではサンゴ礁が続く浅瀬です。これまで何度もサンゴ礁を踏んで擦過傷を沢山作りましたので、慎重に進み、海が紺碧になり所で、シュノーケルを使って海中に。小さな色とりどりの魚が群れています。竜宮城と呼ばれている深みにも潜って見ました。もう最高です。

 

 

 

     

 


奄美大島5 白浜海岸

2018年08月13日 | Weblog

8月11日

昨夜から、台風14号の奄美大島接近ニュースで気をもんでいますが、早朝には窓の外が光り、雷と雨風が強い時もありましたが、6時半頃には湾内に綺麗な虹がかかりました。

  

天気予報では午前中は晴れるようなので、10Km先の白浜海岸へ泳ぎに行くことに。近くまで来ると防波堤沿いに数件の家があり、巨大なガジュマロの樹木が続いています。活発な孫が庭仕事をしていた家人に許可を得てカジュマロの木に上り始めると、息子夫婦も登り、最後には、私も歳を忘れて木登りに挑戦しました。

    

浜辺に出ると後から家族連れが一組来ただけで、全く海水浴客はいません。シュノーケルをつけて潜ると、波打ち際から数メートルも行かないのに小さな魚の群れが右に左に移動していき、見飽きることはありません。

遅い昼食を取った後、昼寝に戻り、息子家族は先ほど買い求めた釣り竿を持って、目の前の波止場に釣りに出かけました。勿論、夜のお食事にはこの魚の刺身も加わりました。 

 


奄美大島4 マングローブ原始林へ

2018年08月13日 | Weblog

8月10日

奄美の中央より南の河口部に広がるマングローブ原生林の中でカヌー遊びをしました。カヌー遊びをするのも初めてです。

 

マングローブとは木の名前ではなく、汽水域(淡水と海水が混じる所)に広がる森の事です。マレー語でマンは海でグローブは森の意味とか。マングローブを構成する木は、ヒルギという木で葉っぱをかじると、しょっぱい味がします。

カヌーでマングローブ林の中にある中州に上陸しました。中州には左のハサミだけが大きい「ハクセン塩まねき」という小さなカニがたくさんいました。近づくとすぐに巣穴の中にもぐっていきます。

   

カヌーをおりてから島で一番おいしいといわれる住用(すみよう)の水で作ったカキ氷を食べました。氷の違いを実感。

その後、昼食に奄美薬膳料理を食べ、金作原(きんさくばる)の「原生林探検ツアー」に出かけました。名瀬でガイドさんの車に乗り換え、ブロッコリー状の森を10Kmほど走り、原生林の奥の探索地点まで行きました。森の入り口では「ヒカゲヘゴ」という樹齢400年の大木(葉を落すと幹にキリンの首のような模様を残します)森に入る挨拶をして、森の中に入りました。この大木は奄美に一番多くはえている椎(シイ)の木ですが、本土と異なり紅葉も落葉もしない常緑の照葉樹です。

    

林道の左右にはシダの大木や、傘のような葉を広げたクワズイモ(トトロの葉)が密生しており、手付かずの森が広がっております。

珍しい蝶やトンボやイモリや鳥を見かけました。奄美には日本の鳥の半分を見ることができます。折り返し地点には、樹齢150年、高さ22mの「オキナワウラジロガシ」の大木(日本一大きなどんぐりの実がなる)がありました。板根(ばんこん)と呼ばれる珍しい根がはっています。

   

 名瀬(奄美市の中心・鹿児島県の支所があります)の、郷土料理のお店に行き、食べきれない郷土料理を頂きながら島唄を鑑賞しました。「島」とは集落の事で、 島ごとに古くから唄い継がれた歌が島唄です。最後にはお客様が全員立ち上がり、三味線と太鼓に合わせて踊りました。

厨房のおかみさん(奄美一の歌い手)との掛け合いがあったり、客にも三味線(サンシン)や島太鼓(チヂン)の演奏をさせてもらい大満足の夜でした。

  


奄美大島3 初シュノーケルを体験

2018年08月13日 | Weblog

8月9日

6時起床。今日も晴天です。時間が経つほど、家の前の湾内の景色は靄が消えていき、山々の緑、海の色も鮮明になり、まるで盆栽の箱庭を見ているようです。

  

         T氏宅を海から眺めながら無人島へ

今日はモーターボートで10分程の無人島でシュノーケルを使っての水中散歩をしました。シュノーケルを使うのは初めてなので、口呼吸をさんざん練習して、いざ海面に顔をつけると鼻呼吸をしてしまい、息がとまりそうになって、顔を上げてしまう有様でしたが、そのうちシュノーケルの使い方のコツも覚えて何度も海に潜りました。海の中は水族館のような光景が広がり、色鮮やかな大小の魚が泳いているのを見て、興奮していまいました。シュノーケルの魅力にはまりそうです。

お昼は手作りのお弁当をご馳走になりました。余りの美味しさに感動。その後お昼寝をして、孫と息子はモーターボートに乗せていただき、家の前の湾で魚釣りを楽しみました。釣果は宝石金時が3匹、ネバリ4匹、キツネ魚1匹で、想像していた以上の成果です。

夜のお食事に釣り上げたお魚はお刺身とカルパッチョになって食卓に。とても美味しかったです。

     

   夜。孫のお誕生日会をご夫妻が開いて下さった。

 

 


奄美大島2・絶景ビーチで泳ぐ

2018年08月13日 | Weblog

8月8日

 お世話になったT氏宅。家の前は阿鉄湾

奥様手作りの朝食の後、ご主人様の案内で近くの高知山展望台(海抜415m)に登りました。眼下に紺碧の海が広がっています。ここから大島海峡が一望でき、対岸の加計呂麻島まで見渡すことができます。息子が持参のドローンを飛ばしました。

     

 次に瀬戸内・海の駅(加計呂麻島へのフェリー乗り場)で郷土料理の島豚のトンカツ定食を食べました。余りのジューシさにペロリと完食。(美味しすぎます!)

  

その後、ホノホシ海岸とヤドリ海岸へ行きました。奄美18絶景ビーチに入るなかの2つですが、全く海水浴客がおらず、初めは孫が波打ち際で遊ぶのを見ていましたが、私たちも服のまま海の中へ入り、泳ぎを堪能した後、おいしいカキ氷を食べて帰りました。

夜手巻き寿司をご馳走になりました。奥様は本当にお料理が上手!

   


奄美大島へ

2018年08月09日 | Weblog

8月7日

リムジンバスの関空到着が大渋滞で遅れ、出発50分前に手続きカウンターに到着。搭乗ゲートに着くと、奄美大島への人気ぶりがうかがえる程、大勢の人が待っていました。ほぼ満席で離陸。1時間15分のフライトで11:35安着。

成田空港からの息子家族の便が遅れに遅れ18:10に到着。その間、奄美パーク内の田中一村展などを見学しました。田中一村は奄美大島で死去し、今年は生誕110年で、ここ一村美術館でも特別展示をし、彼の画を高く評価しています。そのあと「奄美の郷」で奄美大島の概要や歴史、生活道具を少し勉強しました。

島バスで空港に戻り、息子家族の到着を待ちました。やっと息子家族と再会し、レンタカーで約2時間、曲がりくねった山の中を走行して奄美の南端、瀬戸内町阿鉄の嫁の友人・高野さん宅に到着。大歓迎を受けました。

    奄美大島が見えてきました。

      奄美パーク

  

郷土料理「鶏飯」を注文。ご飯の上に、海苔、錦糸卵、シイタケ、ネギ、鶏肉を乗せ、鳥スープをかけていただきます。めちゃくちゃ美味しかった です。