エミリーのつれづれ

日々の暮らしぶりを紹介します。

大豆の鞘とり

2023年11月25日 | Weblog

11月25日

F大の地域研究科のサークル活動「発展する矢田の会」がしている畑仕事の一つで、5月に種まきをして芽が出て花が咲き、先月に刈り取りして干していた大豆を、今日は鞘から豆を取り出す作業を手伝いました。

    

      

 夕方5時前に散歩に出ると、満月に近い月がススキの穂の先に見えています。晩秋ですね。取り出した大豆は「天ぼし」の作業が残っています。 

 

 

 


クリスマスツリーの飾り付け

2023年11月23日 | Weblog

11月23日

気がつけば11月も終わろうとしています。今日は朝からクリスマスツリーの飾り付けをしました。数年前までは子供たちの笑顔を思い、ウキウキしながら年末の愉しい行事の一つとして楽しんでいたのに、近年は片付けの面倒が気になり始め、開けない箱も出る始末で、「歳」を感じます。

   

数十年前に住んでいたベルギーではこの時期、朝市で買ったもみの木を引きずりながら持ち帰る家族連れの姿を見かけました、また美しく飾り付けた玄関の飾りつけやツリーが年明け過ぎまで飾り置かれるのは「クリスマス」の宗教的意味づけの違いですね。

 


「笠縫」から古代の歴史を訪ねて

2023年11月20日 | Weblog

11月20日

歴史探訪会のメンバーと近鉄樫原線の「笠縫」へ。ここは東に美輪山、西に二上山、南に畝傍山がある大和盆地の真ん中に位置していて、春分・秋分の頃、太陽は東の三輪山から昇り、二上山に沈むので「太陽の道」と呼び、今日、訪れた古事記の編者・太安万侶を祀る「多神社」や「泰楽寺」「笠縫神社」はこの線上にあり、天神を祀る社が多いそうです。

   

    

             

弘法大師・空海が「秦楽寺」の本堂の前に造った梵字の「ア」をかたどった阿字池では「三教指帰」を執筆していると蛙の鳴き声が うるさいので叱ると、以後、この池では蛙の鳴き声が聞かれないとか。現地ガイドの方から面白い話を伺いました。

 


平城宮跡でのボランティア

2023年11月18日 | Weblog

11月18日

数年前から平城宮跡でのボランティアをしています。活動拠点は大極殿・朱雀門・いざない館・資料館・遺構展示館・東院庭園の6カ所で、午前と午後、月に3~4回の活動があり、今日の私の活動は午前中はいざない館、午後から遺構展示館でした。

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昨夜からの天候不順と寒風を心配しておりましたが、旅行シーズンに入り、沢山の方がお出で下さいました。宮跡内の写真は、このコーナでも紹介していますが、右端の写真は遺構展示館の傍にある「造酒司井戸」で「神事や祭祀などで使うお酒を造る」特別の井戸で、初めて紹介させていただきます。


展示会へ

2023年11月12日 | Weblog

11月12日

フランス人の彼女とは留学生として来日した高校生の時からのお付き合いです。以来、数十年、ホームステイしていた友人宅に来る度に再会し、また私がフランスの彼女宅に滞在したこともあります。今回、10月初旬に来日し、友人宅に逗留している間に描いた絵の展示会が友人宅であり、行って来ました。

   

日本人以上に流暢に日本語を話し、明るいお人柄は誰からも愛される人です。彼女の画家としての作品をゆっくり鑑賞させていただきました。


秋まつり

2023年11月11日 | Weblog

11月11日

老齢期を迎えた今、心身共に「自力」での遠方の活動が難しくなるのは遠い先ではないと思う昨今です。今日は住む町内での「秋祭り」があり参加しましたが、顔見知りの方が少なく淋しく思いました。

  

この事は私が、これまで町内の活動に興味や関心・参加の意志がなかった結果だと反省しきりです。これからは積極的に行事に参加して、ご近所さんの「お仲間入り」をさせていただきたいと思いました。


つながり

2023年11月09日 | Weblog

11月8日

昼。互いの子供達の10代のボーイスカウト・ガールスカウト活動を支えてきたお仲間達が我が家へ。あれから40数年が経ち、転宅や転勤・夫の死など、色々な経験、体験をしながらも、機会を作って繋がってきましたが、お互い寡婦・老齢を迎えた今「元気に逢える内に遭いましょう!」ということになり、月一回の再会となり、今日が3回目です。話題は尽きず、夕方の散歩にも参加され、夕方6時、また一人、夕食の一部をもって参加して下さり、愉しい夕食会になりました。暗黒の空に星がチラチラ輝く10時過ぎ、お開きとなりました。

     

          私が描いた「秋憂」です。


詩吟 記念式典

2023年11月05日 | Weblog

11月5日

詩吟を習い始めて20年近くになりますが、良き師に恵まれ、漢詩が好きというだけで続けてきました。今日は所属する関西吟詩協会公認「哲菖会・結成70周年の記念吟詠祝賀会」がホテル日航で開催され参加しました。

    

来賓挨拶や来賓の吟詠があり、また私達会員は哲菖会の創始者「田中哲菖先生」作詞の中から、男性会員は「聞秋田酒屋唄」、女性会員は「西大寺大茶盛」など6首を吟詠しました。また企画構成された「天上の虹・・星になった万葉人」と題して、雑歌・相聞歌の朗詠や円舞が披露されました。その後祝宴が開かれ、楽しく会食をして閉会となりました。


竹炭つくり

2023年11月04日 | Weblog

11月4日

奈良F大・地域研究科のクラブ活動の一つで、今日は「竹炭つくり」をしました。乾燥させておいた竹を炭化器に盛り上げて火を点けると、あっという間に燃え上がり、2時間ほどで出来上がりました。畑の肥料にします。