8月２2日
昨夕、奈良公園から帰ろうとしたら、鹿たちが孫の傍を離れません。孫が「明日、好物の麩をもって来てあげるからね」と約束したので、帰宅途中のコンビニで麩を買うことに。今日はいろいろ予定があるので、早朝６時に起床して朝食を済ませて、７時前に奈良公園に着きました。ジョギングをする姿を見かけましたが、観光客は皆無です。
昼食を済ませて、家に着いたのは午後１時過ぎ。早朝の起床と炎天下の散歩で疲れたのか、ちょっと午睡タイム。1時間ほどして元気が回復したのか４時半からヴァイオリンのオンラインレッスンがあるので、そのための練習が始まりました。
約束の時間、先生からのオンラインが始まりました。場面から流れる先生の指導の言葉通りに何度も弾き直しながら進んでいきます。練習の時は母親から９割のダメ押しで、傍で聞いているのもつらいですが、本番では先生から９割のお褒めの言葉を頂きながら１時間のオンラインレッスンは終わりました。
8月２１日
今、我が家に来ている小３の孫は菩薩様の仏画を描がき、夏休みの自由研究の一つに「仏像」を選びました。今日は奈良公園内の国立博物館と東大寺・東大寺ミュージアムへ行き、沢山の国宝などの仏像を勉強をし、日が暮れる７時前に平城宮跡に行き、「天平たなばた祭り」の光の祭典をみました。
夕陽が沈み、辺りが暗くなった朱雀門広場に、見物人が三々五々集まり始めた7時、朱雀門をスクリーンに見立てて鳳凰が舞い、四季の花たちが乱舞する映像が映り、気分はすっかり「天平人」に。今宵は星が見えませんでしたが、夕闇の平城宮跡を堪能して帰って来ました。
8月１９日
コロナ・コロナと騒いでいる内にお盆が過ぎ、今度は暑い・暑いと連発している内に８月も後半に入ろうとしています。毎夏はどこかに旅している時期ですが、今夏は自粛生活で家に籠って、絵を描いたりの毎日で、結果は運動不足で腰痛に悩まされております。
長男家族が１７日に来て以来、息子は８時から２階の部屋でパソコンとスマホ相手に「テレワーク」をしているので、邪魔にならないように、孫と嫁の２人は、にわか中国画の手習いを始めました。（私の中国画は主人の現役時代の中国駐在で習い始め、何時しか２０年が経とうとしています。）
小３の孫は絵を描くことが好きな上、集中力があり、午前中は４時間、午後からも５時にテレワークを終えて2階から降りてくるお父さんの足音を聞いて絵筆を離すほどで、その集中力に脱帽。私の描いた仏画をお手本に描いています。
8月３日
夕方、東の空を見たら雲で月が見えません。３日から４日になりかける時刻に外に出て南の天空を眺めたら素晴らしい「満月」が見えました。８月の満月は「スタージャン・ムーン」といい、「この時期チョウザメが成熟し、漁を始める頃」で、その名が付いたとか。
8月１日
早朝から蝉が鳴き出しました。庭に出てテーブルの傍の木を見たら、なんと６匹もいました。今日から８月、猛暑が始まります。「頑張って乗り切らなきゃ～」。蝉の鳴き声に負けないよう、寝ぼけ頭を叩いて、今日も一日が始まります。
