朝になりH氏愛娘Rちゃんに起こしてもらう。朝食をいただき、さらに出発間際にはH氏夫人お手製のお弁当にお茶、お菓子等をいただく。有り難い!何から何までお世話になりっぱなしだべさ。
Rちゃんが幼稚園に行く時間になったのでH氏とともに徒歩で幼稚園へ。H氏がRちゃんを建物の中に連れていってる間、ひとり玄関の脇でたたずむeとりさん。心の中で必死に唱えました。「不審者に思われませんように・・・」。
その後H氏とともにZ市駅まで行き、ここで出勤するH氏をお見送り。さてまた乗り鉄開始だべ。昨日乗れなかった相模線に乗るため茅ヶ崎まで行く(※eとりさんの持っている札幌・東京フリーキップでは大船よりも西側の路線では自由に乗り降りできず、改札を出たら前途無効になります)。 茅ヶ崎で乗り換えていよいよ相模線。ここは電化されているんだけれども単線(線路が一本しかない)なので、1~2駅進むたびに反対方向から来る電車のための待ち合わせがあり、えらくテンポが悪い。景色も街中を走っていて特に見るべきものはなかったけれど、海老名(えびな)を越えると箱根(じゃなくてたぶん丹沢)の山々の良い眺めが堪能できた。海老名から下溝までのローカルムードがグゥー(←エドはるみ風)。
で、橋本から奥多摩へ行こうと思って前日とは逆に八王子経由で立川まで戻る。奥多摩には前から行きたかったんだけど、青梅止まりの列車が多く、しかも奥多摩まで各停(乗り鉄は各停が好き!)で行って帰ってくるとそれだけで3時間ぐらいかかるようだったので今回は泣く泣くパス。なぜならば奥多摩よりももっと行きたかったところがあったから!
「青い光線」に敗れ去った強く儚い兵(つわもの)たち、某T芝社員しか改札口をくぐることができない都会の中の秘境駅であった!
(この前、「元祖でぶや」で先に放送されちゃったけどな・・・)
(つづく)