駅へ戻り、今度は駅の北口側に出る。開場時刻までまだちょっと時間があったので駅近くのYドバシへ。店内に入ったらAメリカンエキスプレスのキャンペーンがやっていて、おねーちゃんからクジをもらう。
おねーちゃん:「あ、どーぞ今クジをめくってみてください」
言われた通りにめくると「あたり」だって(どーせ全部当たりだべ?)。するとすかさずおねーちゃんは景品のシャーペンを持ちながら、「Aメリカンエキスプレスってご存知ですかぁ?」とおっしゃる。
eとり:「あぁ知ってるけど、今入りたくても入れないんだよね」
おねーちゃん:「どーしてですかぁ?」
eとり:「働いてないからね」
そー言ってシャーペンをおねーちゃんの手からむしり取り、堂々と去るeとりさん。
私はタダならなんでももらう!
そんなやりとりを楽しみつつ開場時刻の15:00をまわったので、会場であるテイセンホールへテクテク向かう。見えてきたのは・・・
あんりぃ~、「ホール」でなくて「ボウル」?
でも・・・
↑こーしてちゃんとノアの車があるんだよね。だから間違いはなかろう。
中へ入るとモギリのおねーさんがいたので一安心。さらに中に進むと・・・
で、肝心の席なのですが・・・S,A,B席があって¥6000のA席を買ってたんです。eとりさんの席は北側6列18番。どんなとこかなと探したらリングから一番遠い列のど真ん中。このホールは南北が狭く、東西が広いみたい。北側の一番奥でも距離はまぁまぁ我慢できる範囲。問題なのは座ったところの前の席と両隣だった。
前の席にはラグビーでもやってんのかっちゅうよーなガタイのいい兄ちゃんが座っていたのだが、こいつはまたアタマもでかく、リング中央から左側にかけて2/5の範囲がそいつのアタマの陰になってよく見えんかったんじゃ!
両隣もそこそこのガタイに冬特有のモコモコした上着を着てるから圧迫感があって疲れた。左隣の兄ちゃんは彼女にいいとこ見せてぇのか、技が出るたびに技の名前を発していたけど、ノーザンライトスープレックスを水車落としと言ったり、ボウアンドアロー(弓矢固め)をロメロスペシャルと言ったり。おととい来やがれってんだ!
はぁ~あ、試合はまぁまぁ面白かったけど、ガタイのちっこい人とでかい人を分けて座らせてもらえるようにしてくれんかなぁ・・・。
(つづく)