写真が全く無いのでこれから書く話は全くの与太話に成り得ますが、ノンフィクションですよ。
この時期になりますと"刺客"がうるさくなりますね。今年も昨年ほどじゃないんだけど隙あらば後頭部を狙ってきやがります。でも今年はうちの庭には巣らしきものは見かけないんですよね。全く執念深い奴らじゃのぅと思ってたんですが、
今から10日ほど前に用事があってお向かいさんと話をしてて「(お向かいの)〇〇さんちのところ、巣あります?」って訊いたらば、「うちの裏にいたOさん(←eとりさんは存じ上げない人で今住んでるのかどうかはわからない)の土地の木にあるんだわ」とおっしゃる。立ち話をしていたところからはちょいと離れたところにあるんだけど木は見えたので、凝視してみますと、うん、居た、居やがった。
しかし知らん人の土地にある木だし、eとり家から梯子と棒っこを持っていくのはちょいと距離があって大変そうだ、面倒な思いをしてわざわざ恨みを買うのもなんだかなぁ、と思ってその時は捨て置いたわけです。
それから数日後、ここでeとりさんは、自分にある能力が備わったことを自覚します(笑)。
うちの庭で"刺客"の鳴き声が聞こえるようになったんだけど、それがどーにもトーンが違うんですよね。何かね、若いというよりも幼い感じの鳴き方なんですよね。でもさぁ、巣は無いわけでしょ、うーん、どういうこっちゃ?と思ってたんです。そしたら、それ以降玄関を開けた途端にガーガーガーガーとご夫妻そろって威嚇してきやがるし、より一層後頭部を狙いに来るようになったんです。こちとら今年はお前さんのご子息ご令嬢に危害を加える気はないのだよ、本当に面倒くさい!
・・・うーん、もしかしてご子息orご令嬢がうちの庭で"トレーニング"してるのか?
"あの仲間たち"は巣立ってからもエサの取り方などをコーチするためにしばらく親が見守る、っていう話を聞いたことがあったんですけど、それか?
で、今日6/28、植木の剪定をしようと庭に出たらばより一層ガーガーガーガー、いつにも増して殺気立ってましてなぁ。そんな中、上記したトーンの違う声も聞こえたんで、うむ、やはり居るな、どこにいるんじゃろ?
そのトーンの違う声を頼りに見当をつけ、庭の納屋の屋根に上ってみますと、うちの庭で一番背の高い白樺の木の枝先にチョコンととまってるヤツがいた。ガーガー言ってる奴らとは違う別のヤツ。
とまってるところまでは全然手が届かないし、何よりもそこにとまってるっつーことは飛べてるっていうことなので棒っこで突っつくのも意味がなさそうだ。どーすんべ・・・ソイツがそこにいるからガーガー言ってんだよなぁ・・・お引き取り願うか・・・。
つーことで、屋根から落ちないように気を付けながら短い足を伸ばし、白樺の幹を蹴ってみました。蹴った時にソイツがどうなったのかは見ることができなかったんだけど、たぶん飛んでったんだと思います。一応屋根から降りて木の下を探してみたけどソイツが落っこった形跡はなく、落ちたとすれば"奴ら"はより一層血相を変えて鳴きわめくはずなんだけどそういうこともなく。今までガーガー言うとったのも静かになりました。
白樺の枝先にとまっていたアイツ、何を逡巡していたのかなぁ。人んちの庭での"トレーニング”は御免こうむりまする、つーお話でした。
この時期になりますと"刺客"がうるさくなりますね。今年も昨年ほどじゃないんだけど隙あらば後頭部を狙ってきやがります。でも今年はうちの庭には巣らしきものは見かけないんですよね。全く執念深い奴らじゃのぅと思ってたんですが、
今から10日ほど前に用事があってお向かいさんと話をしてて「(お向かいの)〇〇さんちのところ、巣あります?」って訊いたらば、「うちの裏にいたOさん(←eとりさんは存じ上げない人で今住んでるのかどうかはわからない)の土地の木にあるんだわ」とおっしゃる。立ち話をしていたところからはちょいと離れたところにあるんだけど木は見えたので、凝視してみますと、うん、居た、居やがった。
しかし知らん人の土地にある木だし、eとり家から梯子と棒っこを持っていくのはちょいと距離があって大変そうだ、面倒な思いをしてわざわざ恨みを買うのもなんだかなぁ、と思ってその時は捨て置いたわけです。
それから数日後、ここでeとりさんは、自分にある能力が備わったことを自覚します(笑)。
うちの庭で"刺客"の鳴き声が聞こえるようになったんだけど、それがどーにもトーンが違うんですよね。何かね、若いというよりも幼い感じの鳴き方なんですよね。でもさぁ、巣は無いわけでしょ、うーん、どういうこっちゃ?と思ってたんです。そしたら、それ以降玄関を開けた途端にガーガーガーガーとご夫妻そろって威嚇してきやがるし、より一層後頭部を狙いに来るようになったんです。こちとら今年はお前さんのご子息ご令嬢に危害を加える気はないのだよ、本当に面倒くさい!
・・・うーん、もしかしてご子息orご令嬢がうちの庭で"トレーニング"してるのか?
"あの仲間たち"は巣立ってからもエサの取り方などをコーチするためにしばらく親が見守る、っていう話を聞いたことがあったんですけど、それか?
で、今日6/28、植木の剪定をしようと庭に出たらばより一層ガーガーガーガー、いつにも増して殺気立ってましてなぁ。そんな中、上記したトーンの違う声も聞こえたんで、うむ、やはり居るな、どこにいるんじゃろ?
そのトーンの違う声を頼りに見当をつけ、庭の納屋の屋根に上ってみますと、うちの庭で一番背の高い白樺の木の枝先にチョコンととまってるヤツがいた。ガーガー言ってる奴らとは違う別のヤツ。
とまってるところまでは全然手が届かないし、何よりもそこにとまってるっつーことは飛べてるっていうことなので棒っこで突っつくのも意味がなさそうだ。どーすんべ・・・ソイツがそこにいるからガーガー言ってんだよなぁ・・・お引き取り願うか・・・。
つーことで、屋根から落ちないように気を付けながら短い足を伸ばし、白樺の幹を蹴ってみました。蹴った時にソイツがどうなったのかは見ることができなかったんだけど、たぶん飛んでったんだと思います。一応屋根から降りて木の下を探してみたけどソイツが落っこった形跡はなく、落ちたとすれば"奴ら"はより一層血相を変えて鳴きわめくはずなんだけどそういうこともなく。今までガーガー言うとったのも静かになりました。
白樺の枝先にとまっていたアイツ、何を逡巡していたのかなぁ。人んちの庭での"トレーニング”は御免こうむりまする、つーお話でした。