farm note 農便り

農業をしながら生活を楽しくをモットーに

母の働きっぷり、97才

2020-05-07 21:11:10 | Weblog
今日は母のディーの日でした。
いつものように1キロ離れた倉庫まで今日も老人車を押して歩きました。
今日は、私と犬も一緒です。
元気になり、ありがたいのですが、昼寝をしていると、早く畑へ送ってとのことでした。
もっとゆっくりしてと言っても97才は待てません。
眠気と共に、畑へ。
私も野菜の姿を見たら、回復。
母は10キロのジャガイモの土寄せをしていました。
とても集中して真似ができません。
力ずよく鍬を≫上手に扱い、種苗屋さんもびっくりされていました。
野菜の苗が届きました。
おかしかったのは、母のモンペがずり落ちそうで、其のことを言っても平気の平左です。
まあ、まあと私が大笑いをすると、
早く仕事をするようにと促します。
97才がクワを上手に扱い、手際がいい。でもモンペから肌が見え、ちょっと、ちょっと、おばあさんと言っても、無視。
腰が曲がってしまって落ちるとの説明でした。
そうなんだと納得しました。
腰が曲がるとそうなるのか?
そういえば、私も何故かシャツが上がってしまう。
年齢のせいなんだと納得しました。
思わず笑えましたが、失礼しました。
私も100才近くなったらそんなばあさんになるのでしょうか?
まあ、母の元気にびっくりしました。ああ、仕事ができん、出来んとこぼす母の言葉も嫌みに聞こえますが、そうなんでしょうね。
私なんて何回もため息をつかなければいけません。
私は草を刈ったり、畝ならしをしたり、ヤーコンの世話をしたり、色々でした。
母に起こされていやいや畑へ行ったのですが、母の姿をみて大笑い、あのバイタリティーは何処からくるのかとおかしさ倍増でした。
わらってごめんなさいね、お母ちゃん!でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする