こたつでごろごろ、食べて、食べての気配を感じて、犬のこころはわんわんわん。
ごろごろするな、散歩だぞ!とまるで言っているようです。
思い切って、外へ。
田んぼの様子を見ながらの引っ張られさんぽです。
水はけの悪い田があり、接近しました。
あーあーまたいのししや鹿が畦を壊して水はけを悪くしています。
年末に、メッシュ柵や電気柵が取り付けられたのに、あまり変化のない現実です。
年々、鹿やイノシシの被害増大です。人間の無関心の隙に飛び込んできます。
昨年鹿に飛び込まれ大変だったので、今年は作付けしない予定だが、ため息が新年早々出ます
あちこちこのような作付けされない田が目立ち、どうなってしまうのでしょう。
高齢化とともに、課題は取り残されがちになり、村の真剣度が問われる新年の始まり。
犬の散歩で村を廻り、色んな課題が頭をよぎります。
年と共に、考える余裕もなくなり、どうでもいいやと投げやりになってきたら、お終いだわね。
冬空の灰色がこころを沈めてしまいそうです。
犬のこころだけは元気でよく引っ張てくれますわ。