朝からワイヤーメッシュ張をしました。
そばの雑木林にミツマタの花が咲いていました。
私だけに注目された山里の素朴な香りの高い黄色の花。
上品です。
一年に一回の花盛です。
枝を折ったのですが、皮を剥けてしまいます。
この皮が紙になるのです。
つるっときれいにむけます。
近くに黄色のかんざしのような花、赤い日本椿がひっそり咲いていました。
まるで私だけに鑑賞されているようです。自然の中の贅沢です。
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ご覧ください。
春になり、農の季節を迎えると、自然と身心も冬型から春型へ変わってくるのが、わかってきた。
他の生き物たちもそうなのだろう。
今朝は４時起きです。ミルクコーヒいっぱいの香りでさらに目覚め、快適な朝です。
カエルも春の到来を喜んで歌っています。昨朝も快適だったのですが、玄関内に燕が巣をつくろうと、
入っていたのに、きずかず、戸をしてめてしまい、なくなっていました。とても悪いことをしたと、こころ苦しい朝でした。
あけ放っていると、家の中でも、舞、うんちだけが嫌で追い出すのですが、確認せず閉めてしまい、あーあーという思いです。
つばめさん、ごめんなさい。また他のつばめが戻ってくれるでしょうか。一所懸命巣を新たに作り始めたところだったのに！
生きていると、いろんなことが予期せずやってきます。
只今室温１８度。快適温度です。ストーブも不要な朝です。
さあ、今日は何を？
昨日のメッシュはりをしなければ、小雨でもあたたかいので決行です。
畑へも様子伺いに行きたい。
多分、幼いイタリアン野菜が雨を喜び、植えた、タネも同様でしょう。
この頃やっと、野菜や種にも感情移入できるから不思議です。
１０年以上経過の賜物です。
庭先もチューリップの赤色、つばきの桃色、芽吹くジュンベリーの木、花梨の木、春いっぱいになりわくわくします。
季節の移ろいの中でじんわりと命の尊さを思います。命の循環のすばらしさに感動します。
こんな感動があるから、苦労も苦労としないのですね。
実りの秋には、また新しい命に出会えますし、さあー、おばあさん、転ばないように、がんばろう。
こんなふうに自分にエールをかけて、頑張って歩いています。アンダンテでね。
朝５時の思いです。
