farm note 農便り

農業をしながら生活を楽しくをモットーに

蔵に誰か

2012-12-23 20:16:42 | Weblog
年末を迎え、そろそろお餅つきの準備。そのため、久しぶりに蔵に入りました。ちょっと置き方が変わっているようで、まさかと思って漆器の道具が入っている箱を開けてみると、まあ、なんと誰がさわって、持ち出された様子です。普通用のおわんは気になりませんが、やはり昔からの漆器のおわんがなくなっています。びっくり。
今年蔵を修理していたので、どうなっていたのか?
家で見張りばかりも出来ず、田んぼ仕事で忙しく、少し気になっていたが、まさかさわられていたなんて!
一昨日きずきました。中身を点検したのです。
もうびっくり。先先代の道具です。ついに私が誰かに触らせ、一部なくしてしまったようです。道縁に蔵が建っているので、あまりにも解放的です。番犬もいなくなり尚更です。
お隣の空き家の車庫下のものが段々へって行くようで、気になっていました。おとなりの朽ちかけた蔵から物が落ちてきて、縁者の方に気をつけるようにと言っていました。
まさか自分の蔵が被害にあっているなんて思いつきませんでした。
最近、近所でも駐車してある軽トラが窓を破られ、お金がなくなったとのことでした。
近所の方も以前、蔵の前に燃えの跡があったことをこぼしておられました。
まさかが現実にあるのです。
昔から、白壁の小さいながら蔵でしたが、誰かが入るのを許してしまいました。
警察の届けるべきか考えています。
何故こんな田舎でこんな不愉快な事があるのでしょう。
女所帯は狙われやすいと言われていますが、本当なんですね。
蔵の横にあったガレージに立てかけていた小さなはしごもいつの間にかなくなっていましたが、家財道具を盗むなんて、誰だ?
一番奥まった村でもこんなことがあるのです。戸締りしっかり、油断大敵を新たにしています。
誰かが狙っているかと思うと恐いですね。
まさかが起こります。
コメント (1)
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