#62 終末預言 by R.C. Sproul

Defending the Faith

配信第１回：２３分３８秒から２５分２５秒まで

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この私という生きている人は、客体としてではなく、主体として心の中におり、永遠に生き続けるのです。

さて、次の疑問に自答して頂きたい。

あなたは何処に住んでいますか。

私たちが初めて会った時に、３つのことを尋ねるのが通例です。

名前は何ですか。

何処に住んでいますか。

お仕事は何ですか。

心の中で、次の質問に答えて下さい。

あなたは何処に住んでいますか。

どなたかカリフォルニアから来られた方はおられますか。

何処に住んでいるのか聞かれた時、あなたは心の中で何を思いましたか、カリフォルニアですか。

そうなら、手を挙げて下さい。

誰もいませんか。

ありがとう。

もうあと２つ質問させてください、誰かお手伝いできる人はいませんか。

今生きていますか。

よろしい。うれしい限りです。

そこにいて不愉快になって欲しくはないですよ。

次の質問です。あなたは今、カリフォルニアにいますか。

カリフォルニアに住んでいると言いましたよね。

でも、今はそこで生きているわけではない、そうですね。

あなたは今いるところで生きているわけです。

あなたがカリフォルニアに住んでいるという時、あなたの住所がそこにあるという意味です。

住所がある場所とは郵便物を受け取る所という意味です。

しかし、実際のところ、あなたがいる場所であなたは生きているわけです。

そうですね。難しいことではありません。

さて、あなたがいる場所であなたは生きているのでしょうか。

その点についてすでにヒントを与えたと思いますが、私たちが主に住んでいるところとは、私たちの心の中にあります。